タグ

earthscienceとkumamotoに関するy-yosukeのブックマーク (9)

  • 南阿蘇の水力発電所、地震で壊れる 集落へ大量の水流出:朝日新聞デジタル

    地震の震で、熊県南阿蘇村の水力発電所「黒川第一発電所」が壊れ、大量の水が集落に向け流れ出ていたことが明らかになった。因果関係は不明だが、現場では土砂崩れが起き、2人の住民が亡くなった。発電所を持つ九州電力は週明けから調査に取りかかり、外部専門家を交えて水の流出と土砂崩れの関連を調べる。 発電所は同村立野の山の斜面にある。九電の担当者が7日、村役場などを訪れ、週明けから土砂の採取など調査の準備に入ることを報告し、了承を得た。 黒川の水を貯水槽まで引き、約250メートル下の発電設備までの落差を使い発電する黒川第一。九電によると、4月14日の「前震」後に設備を点検した時は、異常はなかったという。しかし震後の16日未明、貯水槽の水位が低下。朝になって上空から確認したところ、貯水槽の外壁や水路が壊れ、水が流れ出ていた。作業員が黒川から取水を止めた午前9時半ごろまでに流出した水は、約1万立方

    南阿蘇の水力発電所、地震で壊れる 集落へ大量の水流出:朝日新聞デジタル
  • 建物倒壊、地震波増幅しやすい軟弱地盤に集中 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

    地震で震度7を2回記録した熊県益城(ましき)町で、建物の被害が集中した地域は、地震の揺れで木造家屋が倒壊しやすい軟弱な地盤とみられるという調査結果を、長尾毅・神戸大教授(地震工学)らがまとめた。 熊地震では、谷筋沿いなどの軟弱地盤に立つ建物の被害が特に多いと指摘されており、地盤の特徴と被害の関係を裏付けるデータという。 益城町では、県道28号と秋津川に挟まれた地域に被害が集中した。 長尾教授らは、被害が集中した地域と周辺約40地点に、高感度の地震計を設置した。地盤が、風や車の通行などの影響で極めて小さな揺れを繰り返す現象を地震計で観測し、そこから地盤の特徴を割り出した。 地震は様々な周期の波(地震波)を含んでおり、地盤や建物には、特定の地震波を増幅させる性質がある。分析の結果、家屋の倒壊が多かった地点のほとんどは、木造家屋や中低層の建物を壊しやすいとされる周期1秒の地震波を

    建物倒壊、地震波増幅しやすい軟弱地盤に集中 (読売新聞) - Yahoo!ニュース
    y-yosuke
    y-yosuke 2016/04/27
    "木造家屋や中低層の建物を壊しやすいとされる周期1秒の地震波を増幅しやすい地盤"
  • 大分の震度6弱、本震が誘発した別の地震が原因 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

    今月16日に熊地方で起きたマグニチュード7・3の震で、大分県で震度6弱を観測した強い揺れは、震に誘発された別の地震が原因とする解析結果が24日、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の緊急報告会で示された。 青井真(しん)・地震津波火山ネットワークセンター長が発表した。 大分県内の地震計データを解析した結果、震度6弱の由布市や5強の九重町の地震計に、震の約16秒後から、別の強い地震波が記録されていることが分かった。由布市では、震の揺れは震度4相当の82ガルだったが、直後の大きな揺れは6強相当の717ガル。九重町では震が5強相当の227ガル、その後の揺れは6弱相当の560ガルだった。 青井センター長は「観測された強い揺れは、震に誘発された別の地震によるものと考えられる。ただ、震と地震波が重なっており、震源や地震の規模の特定は難しい」と話している。 東大地震研究所の平田直

  • 未知の断層活動の痕跡、「布田川断層帯」南に (読売新聞) - Yahoo!ニュース

    地震で16日未明に起きた震(マグニチュード7・3)の震源となった「布田川(ふたがわ)断層帯」の南側で、未知の断層が活動したとみられる痕跡を、京都大の林(りん)愛明教授らのグループが確認した。 痕跡の周辺では、大きな被害が出ており、未知の断層が影響した可能性があるという。 阿蘇村と西原村にまたがる俵山などで、地表面に現れた断層の痕跡を見つけた。16日の震で現れたとみられ、最大で2・5メートルの横ずれと、1メートルの隆起がみられた。同断層帯に並行して阿蘇山付近まで10キロ以上延びているという。この周辺では、住宅の倒壊や道路の陥没、斜面崩壊などの被害が相次いだ。

    未知の断層活動の痕跡、「布田川断層帯」南に (読売新聞) - Yahoo!ニュース
  • 本震も「震度7」か、計測不明の益城町<追加情報あり>

    4月14日夜の熊地震の前震で「震度7」を観測した熊県益城町の震度計だが、16日未明の震では震度が19日時点で不明のままになっている。震度計からデータが送信されていないからだ。

    本震も「震度7」か、計測不明の益城町<追加情報あり>
  • 気象庁 地震活動の範囲 南西側に広がる | NHKニュース

    県と大分県で規模の大きな地震が相次いでいることについて、気象庁は、熊県での地震活動の範囲がこれまでよりも南西側に広がっているという見解を示し、引き続き、広い範囲で強い揺れに警戒するよう呼びかけています。 一方、16日午前9時16分ごろ、熊市の南側にあたる八代市や宇城市などで震度4の揺れを観測したマグニチュード4.5の地震以降、日奈久断層帯の南西側で地震活動が活発になっているということです。多くは体に感じない小さな地震だということです。 17日午前、記者会見した青木元地震津波監視課長は「おとといからの地震の一連の活動と見られており、いつ、どのような規模の地震が起きるのか、という正確な予測はできないが、地震活動が高まっていると考えられる。これまでの地震で強い揺れを観測しているところもあり引き続き強い揺れに警戒して欲しい」と呼びかけました。 国の地震調査研究推進部によりますと、熊県を

    気象庁 地震活動の範囲 南西側に広がる | NHKニュース
  • 布田川断層、M7・3で30キロ動く?…調査委 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

    政府の地震調査委員会(委員長=平田直(なおし)・東京大地震研究所教授)は17日、臨時会を開き、マグニチュード(M)7・3の震が発生したと見られる布田川(ふたがわ)断層帯で、動いた断層の総延長は約30キロ・メートルに達していた可能性があるとの見解を示した。 地殻変動を解析した結果、断層帯の全長は、政府が想定していた「約64キロ・メートル以上」より数キロ・メートル長く、北東端は熊県南阿蘇村の阿蘇山のカルデラの内側に及んでいると見られる。 国土地理院も、これまで布田川断層帯の北東端とされていた地点から、さらに2キロ・メートル北東の地面で、断層が動いた痕跡を確認した。場所は震源から約21キロ・メートル離れた南阿蘇村の水田地帯。小型無人機(ドローン)の撮影で、痕跡を確認した。 ◇ 布田川断層帯の北東端に近い南阿蘇村立野では、16日の震で大規模な土砂崩れが発生、阿蘇大橋が崩落した。 1

  • 「震源、じわじわと東に」 別の活断層に影響の可能性:朝日新聞デジタル

    今後の地震活動について、専門家はさらに別の活断層が動く可能性を指摘する。九州を東西に横断する別府・島原地溝帯沿いには多数の活断層が存在し、四国や紀伊半島を通る中央構造線断層帯に連なる。 川崎一朗・京都大名誉教授(地震学)は「震源はじわじわと東に移動している。断層が動くと、その延長線上の断層も動きやすくなる」と話す。地震が発生すると、周囲の断層への力のかかり方が変化して、地震を起こしやすくなることがあるからだ。 地震予知連絡会会長の平原和朗・京都大教授(地震学)も「大分の地震は震源地から100キロ近く離れており、余震とは考えにくい。大分県の別府―万年山(はねやま)断層帯が誘発されて動いた可能性もある。今後、何が起こるかは正直わからない。仮に中央構造線断層帯がどこかで動けば、長期的には南海トラフ巨大地震に影響を与える可能性があるかもしれない」と話す。 東北大の遠田晋次教授(地震地質学)は「地震

    「震源、じわじわと東に」 別の活断層に影響の可能性:朝日新聞デジタル
  • 熊本地震、余震3番目の多さ 震源の浅さが影響か - 日本経済新聞

    地震の特徴の一つは活発な余震活動だ。気象庁によると、震の発生後約12時間に起きた余震の回数は阪神大震災があった1995年以降、内陸や沿岸部で発生した大型地震の中で3番目に多く、阪神を上回る。同庁は「多発する余震で家屋が倒壊する恐れがある」と警戒を呼び掛けている。気象庁によると、震度1以上の余震の回数は15日正午現在で125回。同日午前9時までの約12時間の余震(マグニチュード3.5以上)

    熊本地震、余震3番目の多さ 震源の浅さが影響か - 日本経済新聞
  • 1