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humanに関するy-yosukeのブックマーク (52)

  • 日本人祖先の「3系統説」、定説の「二重構造モデル」に修正迫る

    「日人の祖先はどこからやってきたのか」。このロマンに満ちた問いに対しては、祖先は縄文人と大陸から渡来した弥生人が混血したとする「二重構造モデル」が長くほぼ定説となっていた。そこに日人のゲノム(全遺伝情報)を解析する技術を駆使した研究が盛んになり、最近の、また近年の研究がその説を修正しつつある。 日人3000人以上のゲノムを解析した結果、日人の祖先は3つの系統に分けられる可能性が高いことが分かったと理化学研究所(理研)などの研究グループが4月に発表した。この研究とは別に金沢大学などの研究グループは遺跡から出土した人骨のゲノム解析から「現代日人は大陸から渡ってきた3つの集団を祖先に持つ」と発表し、「三重構造モデル」を提唱している。 理研グループの「3つの祖先系統」説は「三重構造モデル」と見方が重なり、従来の「二重構造モデル」の修正を迫るものだ。日人の祖先を探究する進化人類学はDNA

    日本人祖先の「3系統説」、定説の「二重構造モデル」に修正迫る
  • エムポックスとは

  • 早起きな人はネアンデルタール人からその遺伝子を受け継いだ可能性がある

    かつてホモ・サピエンスはネアンデルタール人と交配していたため、その遺伝子(DNA)の一部が現代人にまで受け継がれていることがわかっており、ネアンデルタール人のDNAが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症化と関連していたり現代人の痛みの感受性に影響を及ぼしたりしています。オックスフォード大学出版局が発行する学術誌の「Genome Biology and Evolution(ゲノム生物学と進化)」に掲載された論文によると、ネアンデルタール人のDNAは日光への適応能力に影響しており、「早起きな『朝型人間』の人はネアンデルタール人から遺伝的変異を受け継いでいる」ことが判明しました。 Archaic Introgression Shaped Human Circadian Traits | Genome Biology and Evolution | Oxford Academic h

    早起きな人はネアンデルタール人からその遺伝子を受け継いだ可能性がある
  • 瞳孔の大きさを自由自在に変える能力を持った男性が発見されて科学者を驚かせる

    人間の瞳孔は網膜に到達する光を通す穴であり、明るい所では収縮して取り入れる光の量を抑え、暗い所では拡大してより多くの光を取り入れようとします。一般的に瞳孔の収縮・拡大は無意識に行われていますが、ドイツに住む23歳の男性が「自由自在に瞳孔を縮小・拡大する」という能力を持っていることが判明し、科学者を驚かせています。 Direct voluntary control of pupil constriction and dilation: Exploratory evidence from pupillometry, optometry, skin conductance, perception, and functional MRI - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S01678760210084

    瞳孔の大きさを自由自在に変える能力を持った男性が発見されて科学者を驚かせる
  • 人間が「ミルクを消化できるようになる前」からミルクを摂取していた証拠がアフリカで発見される

    世の中には牛乳を飲むとおなかを下してしまう人がいる一方で、毎日のように牛乳を飲んでも何の問題もない人もいます。人間は遺伝子変異によって牛乳を消化できる体質を獲得したことが知られていますが、国際的な研究チームが発表した論文では「人間がミルクを消化できるようになる前からミルクを摂取していた証拠」が、アフリカの人骨から見つかったと報告されました。 Ancient proteins provide evidence of dairy consumption in eastern Africa | Nature Communications https://www.nature.com/articles/s41467-020-20682-3 Humans were drinking milk before they could digest it | Science | AAAS https://w

    人間が「ミルクを消化できるようになる前」からミルクを摂取していた証拠がアフリカで発見される
  • 野生動物が異常行動…原因は大量のエサやりか | HTB北海道ニュース

    札幌の円山公園で、野生動物が自然界では見られない異常ともいえる行動を見せ、北海道大学が実態を調べています。その結果1.5キロの遊歩道に、年間130キロも“あるもの”が撒かれていることがわかりました。 札幌の中心部に近い市民の憩いの場、円山公園。国の天然記念物に指定されている原始林と、かわいらしい野生動物が訪れる人を癒します。北海道大学大学院農学研究院の花卉・緑地計画学研究室で公園の計画や維持管理を研究している愛甲哲也さんは、円山周辺の野生動物への餌付けの状況を調査しています。1月中旬、調査に同行するとこの日も木の洞や根元に、スーパーで売られていたと見られるクルミや公園には自生していないヒマワリの種が置かれているのが見つかりました。 愛甲さんの研究室では6年前から遊歩道に置かれているエサの量や種類、人と動物との距離などを継続的に調べています。その結果、およそ1.5キロの遊歩道に年間で130キ

    野生動物が異常行動…原因は大量のエサやりか | HTB北海道ニュース
  • 休館だった展示を学芸員さんにお願いして見せてもらったら学会での論争になっている石板があった「ケルト語存在したのか...」

    m-take @takeonomado 博物館に着いたら「考古学展示は休館」。でも「このために日から来たので、何とか〜」とか言い始めた瞬間、既に鍵を持って歩き始めていた学芸員さん😭フェニキア人のアルファベットで書かれたケルト語と言われ、今この瞬間、学会での論争になっている石板。(他にも多数) pic.twitter.com/3K1aHm8MQ9 m-take @takeonomado 博物館に着いたら「考古学展示は休館」。でも「このために日から来たので、何とか〜」とか言い始めた瞬間、既に鍵を持って歩き始めていた学芸員さん😭フェニキア人のアルファベットで書かれたケルト語と言われ、今この瞬間、学会での論争になっている石板。(他にも多数) pic.twitter.com/3K1aHm8MQ9 リンク Wikipedia ケルト語派 ケルト語派(ケルトごは、アイルランド語: Teangac

    休館だった展示を学芸員さんにお願いして見せてもらったら学会での論争になっている石板があった「ケルト語存在したのか...」
  • 「左足ブレーキがNGなのは踏み間違えの原因になるから」ってなんで踏み間違えが起きるの?技術者から教わった話から立てられた仮説が興味深い

    うぃっちわっち(丁稚) @Witchwatch99 「左足ブレーキがNGなのは踏み間違えの原因になるから」なのですが、何故踏み間違えが起きるのかを説明出来る人は少ないと思います。 これから書く内容は某2輪メーカーでテストライダーやってた人がメーカーの技術者に教わったお話をその元テストライダーの方から聞いた話です。 twitter.com/uomi4/status/1… うぃっちわっち(丁稚) @Witchwatch99 平成に入ってから免許取った人は、教習所の第1教程でAT車に乗って、左足は置いたままで右足でアクセルとブレーキを踏み分ける様に教わってると思います。 このMT免許でもAT車の教習受ける様になったのは昭和の末期で、当時ペダル踏み間違えによる事故が社会問題になったからです。 うぃっちわっち(丁稚) @Witchwatch99 AT車ってのはクラッチとミッションの操作を自動でやって

    「左足ブレーキがNGなのは踏み間違えの原因になるから」ってなんで踏み間違えが起きるの?技術者から教わった話から立てられた仮説が興味深い
  • ベズビオ山噴火犠牲者から2000年前の脳細胞、保存状態は良好

    ベズビオ山の噴火で命を落とした若者の遺体から極めて良好な状態で見つかった脳細胞のSEM画像。ローマ・トレ大学提供(2020年10月7日提供)。(c)Handout / University Roma Tre / AFP 【10月8日 AFP】2000年近く前に起きたベズビオ山(Mount Vesuvius)の噴火で命を落とした若者の遺体から、脳細胞が極めて良好な保存状態で見つかった。イタリアの研究でこのほど、明らかになった。 ガラス化した状態で保存されたこの神経細胞構造は、イタリアの古代ローマ都市ヘルクラネウム(Herculaneum)の遺跡で発見された。ヘルクラネウムは西暦79年、ベズビオ山の噴火で降り注いだ火山灰にのみ込まれた。 研究では、この噴火の犠牲者の遺体から採取したサンプルを詳細に調べた。犠牲者は20歳前後の男性で、遺体は木製のベッドに横たわった状態で1960年代に発見された。

    ベズビオ山噴火犠牲者から2000年前の脳細胞、保存状態は良好
  • 人類はいかにして島に渡ったか | 東京大学

    テスト航海で与那国島から西表島を目指す2艘の草束舟。国立科学博物館「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」より。撮影:海部陽介(2016年7月11日) © 2020 海部陽介 東京大学大学院理学系研究科の井原泰雄講師、国立民族学博物館の池谷和信教授、野林厚志教授、国立科学博物館の海部陽介研究グループ長(現、東京大学総合研究博物館)は、更新世の人類による島しょ進出について分析し、偶然の漂流により10人程度のグループが島に渡ったとすれば、その子孫が集団として持続した可能性があることを示しました。 後期更新世の人類は海を渡り、日の琉球列島のような島々に進出しました。意図的な移住だったとすれば、当時の人類の優れた航海技術がうかがえますが、移住が偶然の漂流の結果だった可能性も排除できません。偶然の漂流とすれば、その子孫が人口を維持するために何人の漂着者が必要だったのか、長年答えのない議論が続いてき

    人類はいかにして島に渡ったか | 東京大学
  • ギットハブ、「マスター」の用語を変更--BLM運動がきっかけに

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます GitHubの最高経営責任者(CEO)は、奴隷制度に関係する用語を不必要に使用するのを避けるために、「マスター」という用語を「メイン」などの中立的な用語に変更する取り組みを進めていることを明らかにした。 既に、GitHub以外にも多くのIT企業やオープンソースプロジェクトが、黒人コミュニティーが不快に感じる可能性がある用語をなくす活動に対して支持を表明している。 これには、「マスター」や「スレーブ」を「メイン、デフォルト、プライマリー」や「セカンダリー」に変更することだけでなく、「ブラックリスト」や「ホワイトリスト」を「拒否リスト」や「許可リスト」に変更することなども含まれる。 ITコミュニティーでは、全米で巻き起こっている「ブラックラ

    ギットハブ、「マスター」の用語を変更--BLM運動がきっかけに
  • 女性の発達障害事情からみる女性の共感力の内実|rei

    「男性は目的解決を志向し、女性は共感を志向する」「女性の方が男性より共感力が強い」というのは、広く言われている俗説である。例えば5chのコピペには以下のようなものがある。 女『車のエンジンがかからないの…』 男『あらら?バッテリーかな?ライトは点く?』 女『昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう。』 男『トラブルって怖いよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?』 女『今日は○○まで行かなきゃならないから車使えないと困るのに』 男『それは困ったね。どう?ライトは点く?』 女『前に乗ってた車はこんな事無かったのに。こんなのに買い替えなきゃよかった。』 男『…ライトは点く?点かない?』 女『○時に約束だからまだ時間あるけどこのままじゃ困る。』 男『そうだね。で、ライトはどうかな?点くかな?』 女『え?ごめんよく聞こえなかった』 男『あ、えーと、

    女性の発達障害事情からみる女性の共感力の内実|rei
  • アーチ形に進化した人間の足、新たな秘密を解明

    シンクロナイズドスイミングの練習をするティーンエイジャー。コロンビア、メデジンで撮影。(PHOTOGRAPH BY KIKE CALVO, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 進化生物学者は100年以上にわたり、人間の足の精巧さに見とれてきた。人間が無理なく直立歩行できるのも、足がもつ特徴のおかげだ。例えば、足の指が短いことで、人間は長い距離を走ることができる。 さらに最近の研究で、足の甲を形作る横方向のアーチがヒトの運動性に大きな役割を果たしていると判明、2月26日付けで学術誌「ネイチャー」に論文が発表された。この発見により、足の進化について生体力学的な研究が進むだろうと専門家は言う。また、より高精度なロボットや義足の開発につながる可能性があるうえ、整形外科的な治療や、の設計の改良にも役立つかもしれない。 フランスのブドウ農園で古代のワイン造りを再現する地元の人。(PH

    アーチ形に進化した人間の足、新たな秘密を解明
  • ちゅ~るっておいしいらしいし種類が多いな…→14種類を人間が食べ比べてみた食レポがとっても参考になる「ずっと疑問だったのでスッキリしました!」

    インターネットを使いこなしているさんと貢ぐ味に迷う下僕向けレポ。「贅沢まぐろと普通のまぐろの違い」など、非常に参考になります。(さんは、贅沢かカニ入りを要求したほうが良さそうです)

    ちゅ~るっておいしいらしいし種類が多いな…→14種類を人間が食べ比べてみた食レポがとっても参考になる「ずっと疑問だったのでスッキリしました!」
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

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  • どこでも指の動きだけで文字をタイプできる、指輪型ウェアラブルキーボード「TAP」

    どこでも指の動きだけで文字をタイプできる、指輪型ウェアラブルキーボード「TAP」2019.08.06 14:00141,696 岡玄介 完璧に使いこなせたら、凄まじい効率化ができそう! キーの上の表面がそのままタッチパネルになるキーボードはとても便利そうですし、eインクを使って言語も配列も自在に変えられるキーボードも、思わずひとつ欲しい!と思わせる魅力があります。 でも世界は広いもので、指輪型のウェアラブルキーボードなんてものまであります。その名も「TAP」、見た目は5つの指輪で、片手の指に装着して使います。TAPを使えば机の上など硬い場所でも、腕や手のひらといった少々柔らかい場所でも、タップさえできればタイピングができてしまうのです。 まずはプロモーション動画で、その万能っぷりをご覧ください。 Video: TAP/YouTubeメールやテキスト送信、プレゼン、コーディング、さらにはV

    どこでも指の動きだけで文字をタイプできる、指輪型ウェアラブルキーボード「TAP」
  • 1万年前に来た猫 - 日経サイエンス

    C. A. ドリスコル(オックスフォード大学/米国立がん研究所) J. クラットン=ブロック(大英自然史博物館) A. C. キチナー(スコットランド国立博物館) S. J. オブライエン(米国立がん研究所) ネコ(イエネコ)の魅力は,クールでいて人懐こい性格,かわいらしい顔立ち,しなやかな体型……など,いくらでもありそうだ。ところが,人間の生活の役に立っているかと言われると,そうとは言い難い。人間がほかの有用な動物を家畜として飼いならしてきた理由は理解できても,ネコをペットにした理由については首をかしげてしまう。どうしてネコは私たち人間と生活をともにするようになったのだろうか。 ネコをペットとして最初に飼い始めたのは,約3600年前の古代エジプト人だったというのが長い間研究者の通説だった。確かにエジプトには人間とネコとの深い関係を示す証拠がたくさんある。絵画にネコが頻繁に描かれているだけ

    1万年前に来た猫 - 日経サイエンス
  • Method Not Found エージング...それは誤解だった!

    iPod等のDAP人気によって音楽鑑賞用途のイヤフォン市場は 非常に大きな物になっています。 5万円クラスの高級品がアップルストア銀座等では月に100以上も 売れているとかいう話を聞いたのは、今年の初め頃でしょうか... 今日は、須山氏から聞いたイヤフォン内部に使われている バランスドアーマチュア型ユニットについて、衝撃のご報告をしたいと 思います。 入っていて、構造上ちょっとスムースに動くなるまで慣らし運転という 事をエージングとして極一般的に語られています。 エージング後は、買って来たばかりの物よりも音が変わるという感じです。 実際、スピーカーやヘッドフォンは程度の差はあれ、変化があります。 同様にイヤフォンでも「エージングすると音が変わる」という事が 信じられてきました ドイツ・ニュルンベルグで行われた展示会を視察してきた須山氏は、 デンマークのSonion社、アメリカKnowle

  • 人はなぜ「ボタンを押す」という行為をやめられないのか?

    by Eelke 電灯のスイッチやテレビのリモコンなど、ボタンに一切触れない生活はあり得ないといえるほど、ボタンは現代人の生活に深く浸透しています。また、手慰みにボタンを押すだけのアイテムが発売されたり、ボタンを押すだけのゲームがリリースされたりと、「ボタンを押す」という行為自体も目的を問わず広く愛されています。インディアナ大学映画メディア研究科で助教授を務めるRachel Plotnick氏が、自身が7年以上にわたって研究してきた「押しボタンの文化」について解説しています。 I studied buttons for 7 years and learned these 5 lessons about how and why people push them https://theconversation.com/i-studied-buttons-for-7-years-and-lear

    人はなぜ「ボタンを押す」という行為をやめられないのか?
  • 母はネアンデルタール人、父はデニソワ人 DNA分析で初確認

    「デニソワ11」の骨片(2015年6月14日撮影、2018年8月22日入手)。(c)AFP PHOTO / UNIVERSITY OF OXFORD / MAX PLANCK INSTITUTE / IAN R. CARTWRIGHT 【8月23日 AFP】デニー(Denny)は、初期人類の異種交配で生まれた「婚外子」だった。 22日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された研究論文によると、デニーの母親は初期人類ネアンデルタール(Neanderthal)人で、父親はデニソワ(Denisova)人だったという。デニソワ人は5万年前にユーラシア(Eurasia)大陸に生息していた、ネアンデルタール人とは別種の初期人類だ。 英オックスフォード大学(Oxford University)の科学者らが名付けた愛称で呼ばれているこの少女は、正式名が「デニソワ11(Denisova 11)」で、死

    母はネアンデルタール人、父はデニソワ人 DNA分析で初確認