![「空間すべてがディスプレイ」になる快感、HoloLensから感じる「偉大な第一歩」【西田宗千佳のRandomTracking】](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/37e08255ca1c9635aee8185dfcd882fef240c790/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fav.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Favw%2Flist%2F1045%2F890%2Fhl00.jpg)
ある技術を別の目線で捉えなおすと、面白いものができるという好例ですね。 現在のタッチスクリーンは、密層ガラスや電気伝導性のある金属、コンデンサーを利用しているため、堅くフラットなのが一般的。でも、ハプティックインターフェース(力触覚インターフェース)が商用ガジェットで利用されはじめると、タッチスクリーンのデバイスは今まで以上に多様化しそうです。 ロンドンのデザイン・ミュージアムで来年レジデンスとして活動するEunhee Joさんは、このハプティックインターフェースを手掛ける韓国のデザイナー。 昨年、タッチスクリーン的な機能を柔らかい生地やスピーカーシステムに直接埋め込む「タンジブル・テクスチュアル・インターフェース」というプロジェクトを発表したことで、彼女の名前を覚えている方もいるかもしれません。 今年、デザイン・ミュージアムのレジデンシープログラムの一部として、彼女はそのコンセプトを実際
これが新しいテレビの形かも。 次世代テレビ視聴スタイル、何やらあれこれ動きがありますが、もしかしてコレが正解なのではないでしょうか。とくにスポーツ観戦という点では抜群なのでは。 Replay Technologiesが開発しているFree Dimensional Video(通称freeD)は、野球中継をまるでマトリックスのように見せるテクノロジー。上の動画では、360度まではいっていませんが、それでも180度様々な角度から、野球の試合を楽しむことができます。試合全編ではなくても、ハイライトシーンなんかをこの手法で見ることができたら素晴らしいですよね。 Replay Technologiesの取り組みはまだ試験段階のようですが、これをお茶の間で見るのもそう遠くないかもしれませんな。 [Replay Technologies] H/T Angel Jimenez de Luis そうこ(米版
見た目もアプリの中身もだいぶ変わった! iOS 7、公開が楽しみですね。アップルのティム・クックCEOがWWDCのステージで言ったように、iOS 7へのアップデートではiPhone上のエクスペリエンスがほぼすべて根本から考え直されたものになっています。今年秋の公開ではみんなにとってびっくりするものになると思います。でも公開まで待ちきれない! そんな方のために、米Gizmodo編集部で実際いじって確かめた使い勝手をお伝えします。 iOS 7のワクワクの元は、単にユーザーインターフェースがアップデートされたとか、アプリのロゴがリデザインされたってことだけじゃありません。新しい機能とか使い勝手とか、すべてがワクワクなんです。3D空間に浮かび上がるように見えるアプリアイコンみたいに視覚に訴えるものもありますが、ほとんどはもっとシンプルなものです。シンプルでありながら大きな変化なので、ネイティブアプ
掃除機ロボット「ルンバ」で知られるアイロボット(iRobot)が、シスコシステムズ(Cisco Systems)と共同で、ロボット型テレビ会議プラットフォーム「Ava 500」の製品化に乗り出すことを明らかにした。 「Ava」は、障害物などを自動的に察知し、人や壁にぶつかることなく移動できるiRobotのロボット開発技術をオフィス向けに応用したもので、自宅から勤務する社員がオフィスにいるかのように同僚とコミュニケーションを図ることが可能となる。 2011年にiRobotが発表した初代「Ava」は、人間の頭にあたる部分にiPadを載せていたが、今回発表された「Ava 500」では、シスコのテレビ会議ソフトウェアと21.5インチの高解像度LCDディスプレイEX60を搭載。このディスプレイは「座っている時の位置」と「立っている時の位置」との間で高さを切り替えることもでき、より臨場感のあるビデオ会
このARアプリがあれば誰でも車の修理ができる!(動画)2013.05.28 20:00 satomi ボンネット開けて、タブレットをエンジンにかざすと...おおおおお! GIFアニメもいいけど、これだったら自分でも修理できますね! イタリアのイングローブテクノロジーズ(Inglobe Technologies)のARアプリです。こんなのが市場に出たら、どんなメカに弱い人でも車のメンテが簡単にできそう。修理も夢じゃないかも。 ここで見せてるのはフォード車の定期点検のデモですが、ご覧のようにアプリをかざすと一番大事なエンジンの部位がリアルタイムで検出され、文字通り名前がラベルで表示されてますよ? 液をどこに、どんな風に注げばいいのかもアニメーションで丸わかりです。オイル点検までできちゃう。 エンジンを全部分解して組み立てるところまではムリだとしても、冷却水切れで路肩で立ち往生...なーんて時に
より人間らしく。ディズニーと独KITがアニマトロニクス・ロボットを共同調教中(動画あり)2013.05.28 11:00 ロボットが人間のようにふるまうとき、その動作や反応にはまだどこかぎこちなさがありますよね。こうした違和感をなくすため、ディズニー・リサーチはドイツのカールスルーエ工学研究所(KIT)と一緒にアニマトロニクスの研究を行っています。 今回の目的は、ロボットと人間がより自然に物を渡しあえるようにすること。同研究では、まずはモーション・キャプチャー・スーツを着た人間たちが物を渡したり受け取ったりする動きをデータベース化しています。 蓄積するデータは、手渡す物の種類や手渡す手の向きを変えて正解データのバリエーションを増やしたり、手渡すフリをしてやめるといった不正解データの登録をしたり、様々なパターンを記憶させるのがミソ。ロボットはこのデータベースをもとに「自分にいつ物が渡されるの
まるで生き物のような滑らかな動きで四足歩行をするのが軍用ロボットLS3。傾斜のある場所でも難なく移動できる優れた移動性能が特徴でしたが、今回さらなる改良が加えられ、音声認識によっていくつかの命令を実行できるようになったとのこと。人間の「ついてこい」という命令に従って、足場の悪い森の中を横転しながらも健気について行っています。 LS3 Follow Tight - YouTube 「LS3、起動」という合図と共にエンジンが始動。このLS3は、米国防高等研究計画局のDARPA主導のもとBoston Dynamics社が開発したもので、400ポンド (約180kg) の荷物を、24時間の間に燃料補給なしで20マイル (約32km)運ぶことを目的としています。 「LS3、しっかりとついてこい」と命令をすると…… 命令者の辿った道を正確についていきます。右後方からがしょんがしょんと付いてきているのが
Perfumeライブの凄すぎるプロジェクション技術を推考(動画あり)(答え合わせ追記しました)2012.08.09 22:0011,450 かっけーー! 今更ですが、7月23日(月)に渋谷ヒカリエで行われたPerfumeの「氷結SUMMER NIGHT」ダイジェストムービーです。パフュームもカッコいいんですが、パフュームが6人になったり、彼女たちの動きに合わせて、ホログラムのようなエフェクトがかかります。これすげぇ! どうなってるんでしょうね? あまり詳しくない俺はこの技術にビックリ。 そこでさっそくテクノロジーに詳しいお友達に協力してもらい技術的な部分を推考しました。参考までにゆる〜く解説。以下内容はあくまで仮説ですから参考までですよ。 プロジェクションに関してはマイラーフィルムってものを使った、2PAC復活ホログラムライブと同じっぽい。2PACの記事でも解説されていますが、斜めにミラー
IT界の最新トレンド、それはアイウェア。 グーグル眼鏡には期待しているものの、すでに少しガッカリしてしまいました。何故か? それは私たちが思い描いていたアイウェアガジェットは、まさにこの動画のような世界だったからです。空想が技術のもっともっと先にあるからです。この動画みたいな道具ならば、みんなが欲しがる度肝をぬくプロダクトになるでしょうね。メガネではなく、コンタクトを通してみる世界。 短編フィルム「Sight」は、イスラエルのベツァルエル美術デザイン学院の卒業制作。製作はEran May-razさんとDaniel Lazoさん。ラストがちょっと怖いです。出会い系サービスを使っていたのが彼女にバレた男が、彼女の視界にアクセスして...。 [Vimeo] そうこ(Jamie Condliffe 米版)
航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)選定で、次世代ステルス戦闘機F35を推す米ロッキード・マーチン社は5日、都内で同機の模擬操縦席を公開した。タッチパネルを多用した操縦環境は従来機と大きく異なり、情報処理の面でも高い先進性をアピールした。 実機を忠実に再現した操縦席の中で、特徴的なのは前面に並ぶ最大12面に分割可能なタッチパネル。画面に触れるだけで飛行や戦闘に必要な情報が得られる。スイッチの数は従来機の半分以下と少なく、音声による画面の切り替えも可能で、パイロットの負担を大幅に軽減したという。 画面上で対象を選択すれば、発射したミサイルは目標に向かって飛び、映像で着弾の瞬間も確認できる。F35はレーダーで捉えにくいステルス性が最大の売りだが、同社担当者は「情報処理能力も他の戦闘機と次元が異なる」と話す。 FXは同機のほか、米ボーイング社のFA18、欧州4カ国が共同開発したユーロファイタ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く