北九州市八幡東区の遊園地「スペースワールド(SW)」の閉園から31日で丸2年。SWのバックヤードで野ざらしになっていた「ロケット」の行方を知りたいと宇宙ファンの男性から特命取材班に依頼があった。専門家に聞くと、SWの担当者もロケットだと思っていたものは、米軍の大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられるという。遊園地になぜミサイルが-。背景を探ると、冷戦時代の米国と旧ソ連の「デタント(緊張緩和)」がきっかけとなったようだ。...
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NASA/宇宙モノ , サイエンス , 画像 世界初の地球の写真ってナチスのロケットで撮ってたんだね 2012.11.15 20:00 「地球は青かった」の「ブルーマーブル」(1972年)や「地球の出」(1968年)より遥か前、世界初の人工衛星・スプートニク打ち上げの11年近く前、戦後14ヶ月も経ってない1946年10月24日に宇宙から撮った地球の写真です。 日本では「世界初の宇宙の写真」とよく紹介されてますが、まあ、写ってるのは地球ですわね。米軍のエンジニアと科学者が、米ニューメキシコ州ホワイトサンズ・ミサイル実験場からナチスのロケットを打ち上げて撮りました。 そう、ナチスの報復兵器、Vergeltungswaffe-2で。 当時はNASAもまだなかったし、人類宇宙探査なんて夢のまた夢。本気で考えてる人は戦中ナチスと、その庇護のもと黎明期ロケット開発を牽引したマッドサイエンティスト、ヴェ
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