フジテレビ系で8日に生中継された「第5回AKB48選抜総選挙」開票イベント(横浜・日産スタジアム) の平均視聴率が、関東地区で20・3%だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。 1位になった指原莉乃(20)が所属するHKT48の地元・福岡県の北部九州地区は22・6%。 SKE48の地元・名古屋地区は19・5%。一方でNMB48の地元・関西地区は17・7%と低かった。 瞬間最高視聴率も関東地区が32・7%、名古屋地区は35・7%、北部九州地区は34・7%に対し、関西地区は32・3%だった。 大阪は“アイドル不毛の地”とも呼ばれ、過去に国民的アイドルと呼ばれたグループも 集客に苦戦した歴史を持つ。 総選挙の結果に関しても大躍進したSKE、HKTに比べるとNMBは躍進度合いは低かった。 なぜアイドル文化が根付かないのか。芸能関係者はこう分析した。 「派手な結婚式でも