日本政府観光局は11月19日、訪日観光客の数が今年1月から10月までの累計で1100万9000名を上回り、早くも年間の過去最高を更新したと発表しました。 6年後の東京オリンピックを控え、訪日観光客はますます増えると予想されます。今回、過去1年以内に日本に観光目的で訪日経験がある600名の外国人の方に対しアンケート調査を実施。その中で、「日本に来た際の観光目的は何でしたか?」という質問をしたところ「日本食を楽しむ」が買い物や寺社巡りを押さえてトップに! “外国人が好む日本食“といえば、かつては寿司や天ぷらが定番のイメージでした。ところが今回、「実際、どんな飲食店で食事をしましたか?」と聞いたところ、半数近くが「ラーメン店」に行ったと回答。実際に食べたメニューで、おいしかったものはなんですか?」という問いでも「ラーメン」が1位に。