多くのシェルはデフォルトで Emacs キーバインドになっています (moon に program で入ったときの tcsh でもそうです)。 覚えておくと便利そうなのは、以下でしょうか。 [C-p] コマンドヒストリを遡る [C-n] コマンドヒストリを下る [C-a] コマンドライン先頭へ移動 [C-e] コマンドライン末尾へ移動 [C-u] コマンドライン全消去(消去した文字列はキルバッファに入ります) [C-k] カーソルより後の文字列を削除(消去した文字列はキルバッファに入ります) [C-y] キルバッファに入っている文字列をヤンク(ペースト)する [C-l] 画面をクリアする 私の場合、長いファイル名の一部を変更する時など [C-k][C-y][C-y] をよく使います。 キルバッファの中身は上書きしない限り残りますので、「このクソ長いコマンド打つ前にディレクトリ作っとかなあか