$ wget --random-wait -r -p -e robots=off -U mozilla http://www.example.com

$ wget --random-wait -r -p -e robots=off -U mozilla http://www.example.com
@hirose31 さんが「シェルスクリプトでハマった件→【募】ステキな回避方法」でお題を出されていて、それに回答してみました。 その内容はリンク先を見てもらうとして、回答の中で使ったbashのプロセス置換について書かれた記事をあまり見ないので、回答で使ったプロセス置換のことをエントリにしてみたいと思います。 最初に注意点ですが、プロセス置換の機能は、bashやzsh*1の機能でPOSIX互換の機能ではありません。そのため、使用時には、対応していないシェルでは使えませんし、bashで使う場合も /bin/sh ではなく /bin/bash を明示的に指定する必要があります。たとえば、プロセス置換を使ったスクリプト「script.sh」に対して"$ bash script.sh" というコマンドは成功しますが、"$ sh script.sh" というコマンドは失敗します。この辺りの違いは「/
http://tldp.org/LDP/abs/html/process-sub.html コマンドの実行結果を名前付きパイプで読めるらしい。 Command list enclosed within parentheses >(command_list) <(command_list) Process substitution uses /dev/fd/ files to send the results of the process(es) within parentheses to another process. man bash にも書いてあった。 探し求めてた機能の1つだ。これ知らなかったから今までは、 $ ./hoge > hoge.out $ ./fuga > fuga.out $ diff -u hoge.out fuga.outこんな風にtmpファイル作成してdiffっ
# 標準入力を指定の変数名に1行1値の配列として読み込む関数 read2arr() { [[ $1 =~ ^[a-zA-Z][a-zA-Z0-9_]*$ ]] || return 1 local IFS= eval "local $1_" eval "$1=()" eval "while read -r $1_ || [[ -n \$$1_ ]]; do $1+=(\"\$$1_\"); done" } $ # 関数を読み込んでおく $ . read2arr.sh $ # テスト用ファイルを作る(空行とか行頭行末の空白とかタブ文字やクオート入りとか最終改行無しとか嫌な感じのデータを作る) $ echo foo > /tmp/file1 $ echo >> /tmp/file1 $ echo $'\ta b ' >> /tmp/file1 $ echo 'a\tb\\n' >> /tmp/f
シェルスクリプトの中で、スペース区切りもしくはタブ区切りのレコードを扱うことがよくあると思います。 たとえば、前回のエントリ「AWS CLIとjqを使って、AWSのELBボリュームがアタッチされているEC2インスタンス名を出力するワンライナーを書いた - 双六工場日誌」のスクリプトの出力は以下のようになります。 i-ec56a9f5 vol-07d00601 servername i-ec56a9f5 vol-8f550991 servername このようなレコードの特定の列を取り出して、処理する際にどうするのが効率的か、というのがこのエントリのお題です。 非常に古い話題なので、昔からシェルスクリプトを書いている人には自明な話ではありますが、最近、シェルの標準機能の話を聞く機会がなく、失われつつある技術になってきている気がしているので、改めて確認ということで。 例として挙げたレコードから
ここ最近、沢山シェルスクリプトを書くようになりました。 元々あまりシェルスクリプトを書いたこと無かったので、色々と勉強しつつ書いてるのですが、 他のプログラミング言語とはちょっと違って独特なクセというか、発見の度におぉー!ってなることが沢山あって楽しいです。 そんなわけで、最近学んだり参考にした中で特に感動したシェルの上手い書き方をまとめてみます。 きっとまだ知らないこととかもっと上手くやる方法なんかが沢山見つかりそうなので、 もっといいやり方あるよ!って方はコメントください 何もしない : (コロン)コマンド シェルを書いていた時に非常に欲しかったコマンドがこれ!何もしない! : というコマンド(?)を利用すると、**何もせずに終了ステータス0(つまり正常終了)**を返します。 これが様々な事に使える万能コマンドで、これによって面倒なエラー処理を簡潔にできたり、 入力や出力のリダイレクト
少し前にオライリーの入門Bashを読んで、このデバッグ方法を知って「おおー」と感動をしたので、この喜びを書いてみました。 sh系には trap というコマンドでシグナルトラップができて便利ですが、bash にはさらに便利な疑似シグナルというものがあったりします。bashのmanpagerをみると、trapのsigspecをERRとした場合、コマンドが0以外でexitした場合にトラップしてくれるようです。 If a sigspec is ERR, the command arg is executed whenever a simple command has a non-zero exit status, subject to the following conditions. The ERR trap is not executed if the failed command is pa
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