ET2015の東芝ブースでは、無線LAN機能を搭載したメモリカード「FlashAir」をIoTデバイスとして活用する際に必要となる開発ボードの紹介と、各種のデモが行われている。 東芝「FlashAir」は無線LAN機能を搭載することで、デジタルカメラ内のデータをスマートフォンなどから閲覧/コピーなどできるメモリカードとして登場したが、APIが公開されており、Webサーバなどのように使うこともできるとこから「差し込むだけのIoT化」を実現する製品としても訴求されている。 2015年3月に販売開始された第三世代製品(W-03)ではLuaスクリプトによる制御が可能となり、カードに書き込まれたファイルを自動でアップロードするといった、もはやメモリカードという枠にとらわれない利用もできる。ET2015の東芝ブースでは、このFlashAirをIoTデバイスとして活用する際に必要となる開発ボードの紹介と