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2016年7月7日、NVIDIAは同社の最新アーキテクチャ「Pascal」をベースにした新ミドルレンジ「GeForce GTX 1060(以降GTX 1060と略)」を発表、本日7月19日22日より販売を解禁した。つまり本稿がアップされている頃には秋葉原などで深夜販売が開始されていることだろう。 ミドルレンジGPUはそれほど重くないゲームをフルHDで遊ぶためのゲーマー入門GPU的存在ではあるが、今年注目の“VR”では片眼あたり1080×1200ドットの液晶を常時90fpsで描画できるようなパワーが求められる。VR元年にはそれにふさわしいパワーのミドルレンジが必要なのだ。 “ミドルレンジでVR”路線で先手をとったのがライバルAMDの“Polaris”ファミリーの第1弾「Radeon RX 480」(関連記事)だ。RX 480の発表まで沈黙を破っていたNVIDIAだが、RX 480の登場に呼応
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 仮想化技術の大手であるVMwareは米国時間7月18日の株式市場終了後、2016会計年度第2四半期決算(6月30日締め)を発表した。 純利益は2億6500万ドル(1株あたり62セント)だった。売上高が前年同期比11%増の16億9000万ドル、非GAAPベースの1株あたり利益は97セントとなった。 アナリストらは売上高を16億8000万ドル、1株あたり利益を95セントと予想していた。 最高財務責任者(CFO)のZane Rowe氏は、第1四半期に発表した12億ドル分の株式買い戻し計画が順調に進んでいると述べた。 第3四半期について、売上高が17億3800万~17億8800万ドル、非GAAPベースの1株当たり利益が1.08~1.11ドルの見
企業におけるデジタルトランスフォーメーションの推進に向けて最も重要な役割を果たすべきCEOは、今、自社のビジネスに対してどのような懸念を抱き、今後何を最優先に取り組まなければいけないと考えているのか。こうしたテーマに合致した調査リポートが先頃公表されたので、今回はその内容をもとにCEOの課題を探ってみたい。 調査リポートは、国際会計事務所のKPMGが日本を含む主要10カ国の企業のCEOに聞いたビジネス課題などの調査結果をまとめた「KPMGグローバルCEO調査2016」。2016年3月から4月にかけて欧米やアジアなど10カ国、11業種の中堅および大手企業を対象に調査し、1268人(うち日本企業は103人)のCEOから回答を得たという。 まず、CEOが現在抱いている懸念事項としては、グローバルが図1、日本が図2の結果となった。いずれも17項目が挙がっているうち、16項目が順不同で同じ内容となっ
NECは2016年7月19日、ユーザー企業によるAI(人工知能)の活用を支援するコンサルティングサービス「AIディスカバリープログラム」(図1)の提供を開始した。事業ビジョンやコンセプトの企画、AI活用シナリオの検討、アクションプランの策定、実現性の検証などを支援する。実施期間および費用は個別見積り。 500プロジェクト以上のAI適用実績をベースに、業種やテーマごとに検討項目やタスク内容、成果物などをサンプルとしてテンプレート化した。テンプレートの活用によって、従来であれば3カ月以上かかっていたAI活用の検討を、最短で1カ月に短縮できるとしている。 テンプレートの第一弾として、需要の大きな4業種(製造、エネルギー、交通、金融)向けに、4テーマ(顧客エンゲージメント強化、業務自動化・効率化、リスク回避、コスト削減)で用意した。テンプレートの業種とテーマは今後順次増やしていく予定である。 AI
最近、ユーザー企業の経営企画や事業部門の幹部、そしてITベンダーの幹部やコンサルタントは皆、軽やかに「IT部門スルー」を口にするようになった。「IoT(インターネット・オブ・シングス)などデジタルビジネスのためのITを担うのはIT部門には無理。というか、そもそもIT部門の役割ではない」などと誰もが平気で話す。「IT部門は企業の情報化の要」と持ち上げていた以前と比べ、随分な様変わりである。 「そりゃ、木村さん、あんたが極言暴論で『劣化したIT部門はもうダメ』などと散々ディスったからじゃないの」と読者から言われそうだが、私としては客観的事実と論理的結論を述べたまでで、IT部門を貶めたつもりは毛頭ない。それに私の論説がそこまで影響力があるとも思えない。むしろユーザー企業の事業部門などが「ITのことはIT部門」という思考停止から脱却し、デジタル化を我が事と考えるようになった結果だろう。 ご存知の通
日立製作所とServiceNow Japanは2016年7月19日、ITサービスマネジメント分野での協業開始を発表する。日立の統合システム運用管理ソフト「JP1」と、SaaS型のITサービスマネジメント「ServiceNow」を連携させたソリューションを両社で提供。共同マーケティングやプロモーションにも踏み込む。 ServiceNowは、ITサービスマネジメントのベストプラクティス集「ITIL」に基づいた運用プロセスを実現するためのクラウドサービスだ。統合レコードシステムと呼ぶDBを中心に、ワークフローやレポートといった自動化のためのプラットフォームを提供。その上で、サービス・マネジメント・アプリケーションを利用したり、新たにアプリを開発・実行したりできる。 ServiceNowの全体構成の中で、JP1はITオペレーション・マネジメントを提供する選択肢の一つ。データセンターに配備されたJP
米IBMは現地時間2016年7月18日、同年第2四半期(2016年4~6月)の決算を発表した。17四半期連続の減収となったが、クラウドなど戦略的事業が好調でアナリスト予測を上回った。 売上高は202億3800万ドルで、前年同期と比べ3%減少した。継続事業による米会計原則(GAAP)ベースの純利益は25億500万ドルで前年同期と比べ29%減少、1株当たり利益は2.61ドルで同27%低下した。 特別項目を除いた非GAAPベースの場合、純利益は同25%減の28億3500万ドル、1株当たり利益は同23%減の2.95ドルとなる。 アナリストらの予測は売上高が200億3000万ドル、特別項目を除いた1株当たり利益が2.89ドルだった(米Forbesの報道)。 事業別の売上高を見ると、ソリューションソフトウエアやトランザクション処理ソフトウエアを含むCognitive Solutions部門の売上高は4
Wantedly インフラチームエンジニアの藤田 (@dtan4) です。今回は、社内で運用している PaaS である Paus の紹介をします。 社内 PaaS の必要性Wantedly ではデプロイ環境として本番環境とステージング環境が用意されていました。ここで、エンジニアが増えるに連れステージング環境の順番待ちが起こるようになってきました。原則として、フィーチャブランチはステージング環境で動作確認をした後本番環境にデプロイすることになっています。そのため、ステージング環境での確認が遅れることは新機能 / 修正のリリース速度低下につながっていました。 また、新サービスを開発する際の動作基盤構築にかかる工数も問題になってきました。従来だと新しいサービス向けの動作基盤を構築するのに丸1日費やしていました。これはリリース前の検証環境においても同様です。このため、メインサービスの www.wa
図2●データの可視化やデバイスの制御については、アプリケーションから機能を利用できるようにAPIを提供する。センサーデータを簡便に可視化する機能や、センサーデータの変化から障害の予兆を検知する機能などについては最初から提供する インターネットイニシアティブ(IIJ)は2016年7月19日、IoTデータの活用という目的にフォーカスして新規に体系化したシステム基盤サービス「IIJ IoTサービス」を発表した。各種通信サービスや、デバイスをつなぐゲートウエイ機器、データ可視化やデバイス制御といったアプリケーション基盤を、まとめてフルマネージド型で提供する。 第一弾として、モバイル回線を用いたデータの収集・蓄積・可視化のための基本機能群を、主にPoC(検証テスト)用途向けに2016年11月に提供する(図1)。続いて2017年以降順次、閉域接続やデバイスの監視・制御のような、本番環境で利用するために
マイナンバーカード騒動もすっかり影を潜め、どれだけ浸透しているかは疑問ながら、その用途拡大に霞が関の役人の鼻息が荒いという。総務省・住民制度課の担当者がこう話す。 「マイナンバーカードをひとりでも多くの人に持ってもらうためには、国民にとって使い勝手のいいカードにしていかなければなりません。そこは政府と関係省庁が一丸となって利便性を高めるための取り組みを進めているところです」 用途拡大にはカードに内蔵されているICチップを活用する。所有者本人の個人情報が入っているICチップには“空き容量”があり、ここに国、自治体、民間企業が独自の機能を加え、関連サービスを拡充していくのだとか。 そこで今、総務省が進めているのが“ワンカード化の促進”だ。簡潔にいうと、財布に入っている様々なカードをマイナンバーカードにひとまとめにしようという試みなのだが、すでに国家公務員の身分証との一本化が形になっている。 「
取材・文/高川武将 年齢はハンデにならない この春、長く将棋界の王者に君臨してきた羽生善治に、ちょっとした「異変」が起きていた。 3連覇のかかった名人戦第2局の終盤、相手玉の詰みを逃して逆転負けすると、そこから4連敗。28歳の佐藤天彦に名人位を奪われた。他の棋戦でも20代の棋士に負け、自身初の公式戦6連敗を記録してしまう。 25歳で空前絶後の七冠を制覇してから20年。通算勝率は7割1分を超え、45歳の今も三冠王である。40代に入ってから、記憶力や瞬発力の衰えを自覚しながらも大局観や直感を磨くことで、若手の実力者たちの挑戦をことごとく退けて来た。その羽生が、若手の突き上げを食らい始めた。 「対戦した人が強いということがまずありますね。ただ長くやっている中で、自分の感覚がどこか古くなっているとか、遅れているところがあるのかな、と考えさせられてはいます。 将棋は記憶力や瞬発力が全てだとは思ってい
ソフトバンクは7月17日(グリニッジ標準時)、英ARM Holdingsの買収で合意に達したと発表した。ARM株式14億1200万株を約3.3兆円(約240億ポンド)で取得する。買収は9月30日までの完了を見込む。 ARM Holdingsは英国の半導体企業で、英国のコンピュータメーカーAcorn Computers、米国の半導体メーカーVLSI Technology、そしてAppleにより1990年に設立された。 1990年代初頭から低消費電力のRISCプロセッサARMアーキテクチャの設計を行なっており、そのプロセッサはAppleのNewton MessagePadでも採用された。iPhoneもARMベースで始まり、現在では独自開発しているAチップでもARMアーキテクチャは継続している。Androidスマートフォンもその多くはARMベースである。 ARM Holdingsは現在、全世界の
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