路線バス大手の神奈川中央交通(神奈中)は2019年10月1日、消費増税に対応するためのシステム改修の過程で不具合があり、運賃を過収受していたと発表した。 増税前の9月21~26日に神奈川県内の横浜営業所と戸塚営業所の一部路線バスで、運賃表示・収受機に誤って増税後の運賃を設定し、1乗車当たり1~10円多く徴収していたことが分かったという。同社は返金のため、心当たりがある乗客に申し出るように呼びかけている。システム不具合の原因は調査中で、2019年10月1日午後5時半の時点では判明していない。 国土交通省が10月1日に取りまとめたところによると、増税前に運賃を過収受した事案が神奈川中央交通に加えてJRバス関東、京浜急行バス、奈良交通など合計9社あったという。判明しているだけで合計1263件、6477円分の過収受があった。 国交省によれば10月1日にバス業界で発生した事案についてはまだ報告を受け
この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「「Windows Virtual Desktop」正式サービスとして提供開始、マイクロソフト純正のVDI環境。Azureの東西日本リージョンからも利用可能に」(2019年10月1日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 米Microsoftは、クラウドサービスとしてWindows 10の仮想デスクトップ環境を提供する「Windows Virtual Desktop」を正式サービス化したと発表しました。 パブリックプレビュー版は米国リージョンからのみ提供されていましたが、正式サービス化に伴い、東日本と西日本リージョンを含む全世界のMicrosoft Azureのリージョンから提供されるようになりました。 Windows Virtual Desktopは、Microsoft Azureのクラウドサ
モバイル決済サービス「PayPay」で9月30日夜、アクセス集中により利用しづらくなる障害が起きた。 PayPayによると、30日夜のテレビ番組「10万円でできるかな」(テレビ朝日系列)で、PayPayなどモバイル決済サービスを利用する企画があり、この企画が放送された時間帯にPayPayの利用が集中してつながりづらくなったという。消費増税前の駆け込み需要のタイミングと重なった可能性もある。 「10万円でできるかな」は、さまざまなものに10万円をかけ、“元が取れるか”を検証する番組で、人気男性アイドルグループ「Kis-My-Ft2」(キスマイフットツー)と、サンドウィッチマンなどが出演している。通常は月曜午後8時からの放送だが、30日は午後7時から3時間の特番だった。 PayPayで障害が起きたのは、30日午後8時20分ごろから約25分間。PayPayによると、ちょうどこの時間帯に「10万円
回転ずしチェーン「スシロー」の一部店舗で2019年10月1日、消費税が「0%」になるシステムトラブルが発生している。トラブルが生じている店舗ではそのまま消費税を取らずに会計し、増税どころか減税を通り越して「免税」となってしまった。
ドトールコーヒーの一部店舗のPOS(販売時点情報管理)レジで2019年10月1日午前からシステムトラブルが発生している。同社広報によれば数店舗において何らかの理由でシステムエラーになる現象が起こり、レジを停止している。 詳細な原因については調査中。「昨日まではこうした現象がなく、今朝にかけて実行した消費増税のためのシステム切り替えがうまくいかなかった可能性がある」(広報)。トラブルが起こっているのは一部の店舗に限られ、大半の店舗では順調に稼働しているもようだ。 都内のある店舗の店員は「今日の早い時間帯にdポイントで決済するとレジがハングアップする障害が発生した。今は復旧している」と話していた。
こんにちは。谷口です。 先日、オライリー社から『レガシーコードからの脱却――ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高める9つのプラクティス』が発売されましたね。 弊社でもすぐ購入し、読みまくり、「これはリーダブルコードのように次世代のエンジニアのバイブルになる予感…」と言っているエンジニアもいたので、今回は本書の概要紹介と感想について書きたいと思います。 私の本書はすでに画像の通りふせん貼りすぎ下線ひきすぎ読みすぎでボロボロです。 レガシーコードからの脱却 ―ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高める9つのプラクティス 作者:David Scott Bernstein発売日: 2019/09/19メディア: 単行本(ソフトカバー) 概要について 本書はどんな内容の書籍なのか、まずオライリー社公式サイトにはこう書かれています。 本書では、ソフトウェア開発において、初めからレガシーコードを作りださないた
Linuxカーネルに「ロックダウン」という新たなセキュリティ機構が追加されるようだ。何年にも及ぶ無数のレビューや議論、コードの書き直しの末に、Linus Torvalds氏によって米国時間9月28日にようやく承認された。 この新たな機構は間もなくリリースされる「Linuxカーネル5.4ブランチ」における「Linux Security Module」(LSM)として投入され、デフォルトでは無効化される予定となっている。利用がオプショナルとなる理由は、既存システムが動作しなくなるリスクがあるためだ。 同機構が担う主な機能は、ユーザーランドのプロセスとカーネルコードの分離を強化するために、今までであれば設計上可能であったrootアカウントによるカーネルコードとのやり取りにすら制限を加えるというものだ。 新たな「ロックダウン」機構を有効化した場合、rootユーザーであったとしても一部のカーネル機能
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「Windows Virtual Desktop」正式サービスとして提供開始、マイクロソフト純正のVDI環境。Azureの東西日本リージョンからも利用可能に マイクロソフトはクラウドサービスとしてWindows 10の仮想デスクトップ環境を提供する「Windows Virtual Desktop」を正式サービス化したと発表しました。 パブリックプレビュー版は米国リージョンからのみ提供されていましたが、正式サービス化に伴い、東日本と西日本リージョンを含む全世界のMicrosoft Azureのリージョンから提供されるようになりました。 Windows Virtual DesktopはMicrosoft Azureのクラウドサービスとして提供されるため、Azureのクラウドコンソールから容易にプロビジョニングが可能。 クライアントとしてWindowsマシンは当然のこと、シンクライアントやiPa
マイクロソフトの「Blazor」が正式版に、まずサーバサイドで。C#と.NET Core 3.0に対応したWebアプリケーションフレームワーク マイクロソフトのWebアプリケーションフレームワーク「Blazor」が、.NET Core 3.0のリリースと同時に、本番環境に投入可能な品質に到達したことが明らかになりました。 Blazorは、JavaScriptとReactやAngularなどのフレームワークの代わりに、C#と.NET Coreフレームワークなどを用いてWebアプリケーションの開発を可能にするフレームワークです。 Blazorは、WebAssembly上に.NETフレームワークやランタイムを実装することで、Webブラウザで.NET対応のWebアプリケーションを実現するフレームワークとして登場しました。 この実装は「Blazor WebAssembly」あるいは「Client-s
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