みな人材不足と言うが、実はIT人材は「5年間で約20万人増えている」 IPAがDX白書2023の“増ページ版”を公開:日米IT人材の経年変化を追記 IPAは、「DX白書2023」の印刷書籍版PDFを公開した。印刷書籍版の発行に伴い、日米IT人材の経年変化を追記した。付録資料には、日本、米国、欧州、中国の各デジタル関連の制度と政策動向を加えた。
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「VS Code」のJava拡張機能がさらに進化、人気拡張機能集「Extension Pack for Java」などの更新情報を公開:大/小文字区別のコード補完に対応 Microsoftは、ソースコードエディタ「Visual Studio Code」の「Extension Pack for Java」と、VMwareの「Spring Boot Extension Pack」の2023年1月の更新情報を公開した。 Microsoftは2023年1月31日(米国時間)、ソースコードエディタ「Visual Studio Code」(以下、VS Code)でJavaアプリケーションの作成、テスト、デバッグを進めるための人気の拡張機能を集めた「Extension Pack for Java」や、Spring Bootアプリケーションを開発、展開するためのVMwareの拡張機能集「Spring Bo
アイデアをいつもと異なる視点で捉える本連載、前回は、箱法というツールを使って、「連想」からアイデアの量を増やす方法を紹介しました。 今回は「反対」のテクニックを使って、アイデアの質を高めていきます。 反対は、反対の属性を持つ単語を思い浮かべる思考の技術です。「熱い」の反対は「冷たい」、「善」の反対は「悪」など、対義語も反対の一部です。とても基本的なことなので、日常的な単語ならば反対を容易に思い浮かべられると思うかもしれません。 では、「リンゴ」の反対、または「コンピュータ」の反対は何でしょう? 簡単に答えが出てこなかったり、正解かどうかの自信がなかったり、少し難しさを感じたのではないでしょうか。 本記事では、反対の定義や、言葉によって反対を考える難しさの違いがある仕組み、反対の考え方を深く掘り下げて説明します。 反対とは何か 反対は、単語の対義語を新たに考えるような行為であり、連想の一部で
※岡本、正野、宇都宮はNTTデータ所属 Kubernetesやクラウドネイティブをより便利に利用する技術やツールの概要、使い方を凝縮して紹介する本連載「Cloud Nativeチートシート」。前回から複数回に分けて「Observability(オブザーバビリティ)」「可観測性」にフォーカスして解説しています。 Kubernetesを使っていてトラブルが発生したけど、原因究明をどう進めればいいか分からない……ということはありませんか? コンテナを利用したシステムでは、マイクロサービス化が容易なので、コンポーネントやサービスの数が従来のシステムに比べて非常に多くなります。そのため、障害が発生した場合の原因の究明も大変になります。 そこで今回は、「Observabilityでいろいろとデータが取れるのは分かったけど、何からどう見ていけばいいのか分からない」という方向けに、Kubernetesで実
ITマネジャーよ、クラウドネイティブ思考でいこう:DXに悩むITマネジャーにささげる! クラウドネイティブ講座(1) 「クラウドネイティブ」、やってみたいけど、手元の運用で手一杯。何がクラウドネイティブなのかも分からないし、難しそう……。そういうITマネジャーのためのクラウドネイティブ講座。第1回はクラウドネイティブの本質に迫ります。コンテナやKubernetesといった言葉は出てきませんよ。 デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)が叫ばれて久しいですが、皆さんの会社でDXは進んでいますか? この記事の読者には、ITマネジャーのような立場の方がいらっしゃると思いますが、その立場から見て現状はいかがでしょうか? 世の中を見回すと、「AIで〇〇」だとか「機械学習で××」だとかいうキラキラした話が飛び交っています。一方で自身の手元を見ると、一部はクラウド化を始めたものの、たくさんのレガシ
これまでのWindows OSには、Webブラウザとして「Internet Explorer(IE)」が標準でインストールされてきた。そして、ユーザーが直接使うWebブラウザに限らず、さまざまなアプリケーションがHTMLファイルなどを表示する際のコンポーネントとしても、IEはよく利用されてきた。 そのIEの「寿命」が(一部を除いて)もうすぐ尽きようとしていることはご存じだろうか? 過去にWindows XPやWindows 7でよく話題に上った「サポート終了時期」が、IEにもやって来るのだ。 本Tech TIPSでは、Windows OSごとに、サポートされているIEのバージョンおよびその終了時期が一目で分かるように図で表してみた。さらにネットサービスによるIEサポート終了の動きや、IEから他のWebブラウザへの移行に関する記事などもまとめている。IEからの「脱出」計画に役立てば幸いだ。
Tech TIPS「構造化Excelテク:整形のために挿入されたセル内の余計な空白や改行を削除する」でも解説しているように、「Microsoft Excel(エクセル)」で表を作成する場合、セル内に余計な空白や改行があると、検索や並べ替えが正しく行えなくなってしまう。 また、外部ソースから入手したデータには、Excelでは印刷されない文字が含まれてしまうことがある。こうした文字は、Excelに読み込む前に処理して削除してしまうのが望ましい。だが、それにはプログラミングが必要になるなどハードルが高い。 そこで、Excel内で印刷されない文字を削除する方法を紹介しよう。 セル内の改行を置換で削除する セル内の改行のみを削除したい場合は、置換機能を使うのが手っ取り早い。[ホーム]タブの[編集]グループにある[検索と選択]をクリックし、メニューで[置換]を選択する([Ctrl]+[H]キーを押して
パフォーマンス比較の形式 PythonやRustには「line_profiler」や「criterion-rs」など、それぞれ優れたプロファイリングのためのライブラリやツールがあります。基本的にはこれらのツールを使うべきですが、計測自体が計測対象に影響を与えてしまいますし(特にline_profiler)、異なる言語間で比較する必要があるため、経過時間をprint出力する方式で進めます。環境によって結果は異なるのですが、参考までに筆者のプログラムの実行環境を以下に記載しました。 OS:ArchLinux(kernel 5.7.10-arch1-1) CPU:AMD Ryzen 9 3950X 16-Core Processor RAM:G.Skill F4-3200C16-32GVK×4(DDR4-3200 32GB×4) SSD:Crucial CT1000MX500SSD1(1000G
ガートナーの米国本社発のオフィシャルサイト「Smarter with Gartner」と、ガートナー アナリストらのブログサイト「Gartner Blog Network」から、@IT編集部が独自の視点で“読むべき記事”をピックアップして翻訳。グローバルのITトレンドを先取りし「今、何が起きているのか、起きようとしているのか」を展望する。 Gartnerが行ったソーシャルメディア分析調査によると、2019年1月から2020年9月までの間に、「マイクロサービスアーキテクチャ」への言及数は42%減少した。 この傾向は、マイクロサービスアーキテクチャへの幻滅の高まりを示している。マイクロサービスアーキテクチャは、サービス指向アーキテクチャとドメイン駆動設計原理を分散アプリケーション――つまり、マイクロサービスに適用することで、アジリティ(開発の迅速性)、デプロイ(展開)の柔軟性、きめ細かいスケー
2020年12月9日、CentOS Projectは、2029年5月31日までサポート予定だった「CentOS Linux(CentOS) 8」のサポートを2021年12月31日で終了すると発表しました。CentOS 7は予定通り2024年6月30日までサポートされる一方、CentOS 9はリリースしないとしています。 CentOS Projectは今後「CentOS Stream」というディストリビューションの開発に注力するとしていますが、これまでのCentOSが「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)」のダウンストリームだったのに対して、CentOS StreamはRHELのアップストリームに相当するもので、その位置付けは異なります。これまでCentOSがエンタープライズにおいて商用本番OSとして採用されてきたのは、無料、オープンソースでありながら、RHELのダウ
「コンテナ」「Kubernetes」はコスト削減のためではない――ガートナーが語る“誤解と真実”:最も重要なのは「組織変革」(1/2 ページ) 2021年6月21~22日にガートナーが開催した「アプリケーション・イノベーション&ビジネス・ソリューション サミット」で、ガートナー ジャパンの桂島 航氏が「コンテナとKubernetesをITリーダーはどのように活用すべきか」と題して講演した。その内容をレポートする。 コンテナは、ほとんどの企業が利用するテクノロジーの一つに アジャイルなど開発手法の進化と、マイクロサービスアーキテクチャの進展で、アプリケーションやインフラに求められる要件は変わりつつある。その潮流の中で大きな役割を果たしているのがコンテナ技術とオーケストレーション技術のKubernetesだ。 2021年6月21〜22日にガートナーが主催した「アプリケーション・イノベーション&
いまさら聞けない「CI/CD」の意義――GitHubとGitHub ActionsでCI/CDを試してみよう:GMOペパボに学ぶ「CI/CD」活用術(1)(1/2 ページ) GMOペパボにおけるCI/CD活用事例を紹介する本連載。第1回は組織でCI/CDを導入する目的と意義を整理し、GitHub/GitHub Actionsを利用してCI/CDを実践する方法を紹介します。 ITがビジネスの中心となる中で「CI/CD」(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)というキーワードは広く浸透してきています。しかし、CI/CDを導入、活用しているかは企業や現場で差があるのではないでしょうか。 CI/CDを実践した際のパフォーマンスは、組織全体のパフォーマンスにも相関があることが知られています。本連載では、筆者らが所属するGMOペパボでどのようにCI/CDを取り入れて開発プロセスの効率化や組織全体
DXに向けて情シス大注目のUbuntu、企業利用で気になる点を聞いた:導入前に確認したいポイントを専門家が解説 人気のOS「Ubuntu」は企業での利用に堪え得るのか。業務でUbuntuを活用している日本仮想化技術の2人に、Ubuntuのサポート体制や企業の導入事例、セキュリティへの考え方などを聞いた。 オープンソースソフトウェアの「Ubuntu(ウブントゥ)」は、現在では企業のシステム基盤としても広く利用されている。特に企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進のため、AI(人工知能)、IoTなど最先端のアプリケーションを動かすための基盤としての使いやすさに注目が集まる。 だが、企業が業務でUbuntuを使用するためには、1人の詳しい人が面倒を見続けるということではいけない。組織的に運用管理を続け、非常時には適切な対策が取れる保証が必要だ。具体的には、Ubuntuに関してどのよう
Windows NASの可用性をいろいろと試したくて――仮想マシンにNAS環境を再現する方法:山市良のうぃんどうず日記(208) 最近、「Windows Server IoT 2019 for Storage」搭載NASを試用する機会がありました。ディスク障害からの回復性をいろいろと試してみたいのですが、実機で試すにはリスクがありますし、時間もかかります。そこで、仮想マシンに同様の環境を再現して、そちらで試してみることにしました。その詳細を、今回と次回の2回にわたってお伝えします。 山市良のうぃんどうず日記 Windows標準のソフトウェアRAIDは、古くて枯れた技術 試用した2台(2ドライブモデルと4ドライブモデル)の「Windows Server IoT 2019 for Storage」搭載NAS(Network Attached Storage)は、Windows標準の「ダイナミッ
悪いのはベンダー! 「わび状」という証拠もあります!:「訴えてやる!」の前に読む IT訴訟 徹底解説(87)(1/4 ページ) ユーザー企業が契約範囲外の作業を行わせたり、不合理な方針変更をしたりして頓挫したプロジェクト。だがユーザー企業は、責任はベンダーにあるとして、20億円の支払いを要求した。 連載目次 この度は、弊社のプロジェクト管理および品質保証の不備により、システム開発の進捗(しんちょく)が著しく遅延していること、誠に申し訳なく、心より謝罪を申し上げます。今後は体制の見直し強化、メンバーへの教育の徹底を行い、お客さまにご迷惑をおかけすることのないよう責任をもって対応させていただきますので…… 皆さんは、ベンダーがユーザーに出すこうした文章を目にしたこと、あるいは自分で書いたことはあるだろうか。進捗が著しく遅れたり、ソフトウェアに重大な欠陥があったり、作業に大きなミスがあったりした
Microsoftは2021年5月6日(米国時間)、「Rust for Windows v0.9」を公開したと発表した。 Rust for Windowsは、「win32metadata」プロジェクトで提供されるWin32 APIのメタデータに基づいて、Rust言語からWin32 APIを慣用的な方法で呼び出すために必要な言語プロジェクションであり、オープンソースプロジェクトとして開発が進められている。2020年4月に「Rust/WinRT」として発表されたが、その後、Rust for Windowsに改称された。 win32metadataプロジェクトは、さまざまなプログラミング言語からWin32 APIへのアクセスを容易にすることを目的としている。Rust for Windows以外にも、C#やC++などの言語プロジェクションが開発されている。 Rust for Windows v0.
Googleは2021年4月21日(米国時間)、AIと機械学習を利用した統合型ドキュメント処理コンソール「Document AI」(DocAI)プラットフォームと、これに基づく住宅ローンドキュメント処理の高速化ソリューション「Lending DocAI」、大規模な調達関連データ収集処理の自動化ソリューション「Procurement DocAI」の一般提供をGoogle Cloudで開始した。 これらのDoc AIは次のようなGoogleの技術と組み合わせることで、ドキュメントを読み取り、理解して、活用できる。 (OCRを含む)コンピュータビジョンと自然言語処理(NLP):価値の高い大量のドキュメントについてトレーニング済みモデルを作成 Google Knowledge Graph:さまざまな分野の専門的な観点から分析情報を検証し、改善 カスタムドキュメントモデルのトレーニングと作成 AI開
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