クラウドサービスを利用すれば、面倒なサーバーやサービスの管理を任せられる。ブログサーバーの構築をAWS、IoTデータの収集をAzureに任せる方法を解説する。 ラズパイを使って、冷蔵庫の内外の温度や開閉回数を調べ続け、クラウドでデータを集計・管理できるIoTシステムを作ります。データの蓄積やグラフ化など、面倒なことはクラウドのMicrosoft Azureに任せます。AzureのIoTサービスには、スマホの専用アプリからデータを自動で送る機能などがあり、手軽に使い始められます。 Raspberry Pi(ラズパイ)やM5Stackなど、手軽にセンサーをつないで、身近なデータを観測できるIoT(Internet of Things)デバイスが増えています。一方、そうしたデータを蓄積し続け、グラフにして観察したり、変化を通知したりする仕組みを作るのは手間がかかります。本記事ではその面倒な部分を
![今度はAzureに挑戦、ラズパイで冷蔵庫を監視するIoTシステムを構築](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/979f6d7fea0b0ecc326fac190fc50e962cd65c5a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fatcl%2Fnxt%2Fcolumn%2F18%2F02451%2F052400005%2Ftopm.jpg%3F20220512)