Photo by Peter Petrus こんにちは。谷口です。 他人の開発環境って気になりませんか?私は気になります。 誰かの作業を見ていて「何そのツール知らなかった」「えっそのコマンド便利そう」となったことありませんか? 自分以外のエンジニアは、自分の知らない便利な何かを使っているかもしれない。というか多分使っている。 というわけで、paizaの中のエンジニアたちにそれぞれの開発環境やこれがなくなったら開発できないというハードやソフトや便利な設定、毎日のように使っているコマンドなど、とにかく開発環境について聞きまくってきました。エンジニアの皆さんにとって新たな発見となる項目や参考になる部分があればと思います。 ちなみに弊社のPCは基本的に全員MacBook(3年ごとに買い替え可能)です。ディスプレイも自分の好きなものがあれば買ってもらえます。(だからPCとディスプレイは後から入った人
Googleとの戦いを見据えた経営体制 ──電気自動車などもこのままではGoogleの独壇場になってしまう可能性がありますね。 村上憲郎氏(以下、村上):社員から「Googleと組むことはあるのですか?」という質問をたまにいただくのですが、私は手を組む可能性よりも、Googleと戦う可能性のほうが大きいと考えています。 Apple、Amazon、Googleに代表される企業などは、そのうちコンペティターとして立ち塞がってくる可能性も視野に入れ、それに対して拮抗できるようIoTにおいて日本を代表する企業を目指そうと社員の方々には伝えています。 ──エナリスの経営のなかで、今後変わっていくこと、これまでと変わらないことはなんでしょうか。また村上流の経営についても教えてください。 村上:みなさまのご存知の通り、あのような問題を起こしてしまい、先ほども言及いたしましたが、再発防止に務めるとともに、
DTraceの開発者によるAppleの新しいファイルシステム「APFS」のファーストレビューが公開されています。詳細は以下から。 AppleはWWDC 2016のセッション701″Introducing Apple File System”でFlashストレージや暗号化に焦点を当て、MacからApple Watchをカバーする新しいファイルシステム「APFS」の開発を発表しましたが、このAPFSのレビューをSolarisやDTrace, ZFSなどの開発に携わったAdam Leventhalさんが公開し話題になっています。 Everything you wanted to know about APFS (*But were afraid to ask) https://t.co/4LAiPazfGg — Adam Leventhal (@ahl) 2016年6月19日 Apple ann
オンプレミス用のAzure互換「Cloud Platform System」にNutanixが対応。Azureとオンプレミスをシームレスに運用可能。Nutanix .NEXT Conference 2016 ハイパーコンバージドインフラストラクチャの代表的なベンダであるNutanixは、ラスベガスで開催したイベント「Nutanix .NEXT Conference 2016」で、Microsoft Azureと互換性のあるオンプレミス用の基盤ソフトウェア「Cloud Platform System」に対応したと発表しました。 マイクロソフトの「Cloud Platform System」は、2014年にマイクロソフトが発表した、Microsoft Azureのアーキテクチャを基にしたプライベートクラウド基盤ソフトウェア。正確にはAzureと「一貫性のあるシステム」を構築するものだと説明され
アマゾンジャパンは6月23日、Amazon.co.jpで買い取りサービスを再開すると発表した。4月に一時休止していたが、新サービスでは従来の書籍やCD/DVD、ゲームソフトに加え、家電製品やカメラ、携帯電話などに対象を拡大している。 買い取りサービス自体は、専門業者のリコマース(愛知県豊明市)とマーケットエンタープライズ(東京都中央区)が行う。Amazonアカウントを外部業者に開放する「Amazon ログイン&ペイメント」を活用し、Amazon.co.jp のアカウントを使って1点から申し込める。買い取り額はAmazonギフト券で支払う形だ。 買い取り対象はCD/DVD、ゲームソフトのほか、家電製品やカメラ、AV機器、携帯電話、PC、タブレット、玩具、楽器、スポーツ用品、バッグ、腕時計など。 新たに、宅配買い取りに加え「出張買い取り」にも対応。箱詰めが難しい商品や大型の商品を自宅まで出張し
米Googleは6月22日(現地時間)、無料オンライン学習プログラム(MOOC)UDACITYと協力し、まったくの初心者でもAndroidアプリのプログラミングを学べるコース「Android Basics Nanodegree by Google」(以下、Android Basics)を開設したと発表した。 Android Basicsの価格は月額199ドル。授業に加え、実際にアプリを開発して講師にレビューしてもらったり、Udacity Connectを使っての1対1の学習機会なども利用できる。講師はGoogleの現役エンジニアたちだ。 同コースでは、Javaの基本、Web APIの使い方、SQLiteの使い方などを、165時間で学ぶ。このコースを履修すると、上級コース「Android Developer Nanodegree」を受講できるだけの知識が身につくという。 このコースを履修した
インタビューに答える東芝の綱川智社長=23日午後、東京都港区 経営再建中の東芝が、他社との再編を検討していたパソコン事業を当面は継続して保有する方針に転換したことが23日、分かった。構造改革を実施したことで大幅な赤字から改善する見通しとなり、伝統あるパソコン事業を残すことにした。 綱川智社長(60)が共同通信などとのインタビューで明らかにした。綱川氏はパソコンの販売の軸足を個人向けから企業向けに移していることを挙げて「生産性を上げる。自力再生でいきたい」と語った。黒字化後の再編については含みを持たせた。 東芝のパソコン事業は「ダイナブック」ブランドで知られ、世界で初めてノートパソコンを開発した看板事業だった。
マイクロソフトは、Linux版SQL ServerをDockerイメージとしてプライベートプレビューの参加者に配布し始めたことを明らかにしました。Linux OSにはUbuntuを採用しています。 マイクロソフトはLinux版SQL Serverが最初からDockerコンテナ対応であることを次のように強調しています。 As enterprises use containers for production workloads, industry standard workloads like SQL Server will also need to run in containers for maximum portability and agility. エンタープライズの本番環境でコンテナが使われるようになると、SQL Serverのような標準的なワークロードも高いポータビリティや迅速
世界経済の変化が激しさを増すなかで、多くの企業が短期志向に陥り、持続的な成長を実現できずにいる。 日経エコロジー7月号では10年以上の長期ビジョンを作成し、あるべき姿から逆算して経営改革を断行する「逆算の経営」の在り方を探った。 長期ビジョン「サステイナブル“zoom-zoom”宣言」を検討している2006年頃に、およそ10年先の2015年の社会や競合他社がどうなっていると予想したのですか。 金井:この頃、環境問題がかなり話題に上り始めました。 トヨタさんが1997年にハイブリッド車「プリウス」を出された。それから約10年も経っていたが、その当時のプリウスは今ほどシェアはなかった。 電気自動車については、1990年代に一時的なブームがありましたが、あまり普及しませんでした。 我が社も水素のエンジン車などを開発していました。今からハイブリッド車や電気自動車を開発しても、先行しているメーカーに
この連載では、2015年12月に始まったストレスチェック制度に関連して、NPO法人ITスキル研究フォーラム(iSRF)がITエンジニアを対象に実施したストレスに関する実態調査の結果を紹介している。前回(月240時間以上労働、年収350万~500万円の層ほど高ストレス)は、生活習慣とストレスとの関連に加えて、調査対象者の属性別にストレスの状況を説明した。 本連載は今回が最終回となる。「仕事のストレス判定図」を利用して、ストレスチェック調査の結果を全国平均と比べてみたい。 「仕事のストレス判定図」で職場改善 ストレスチェック制度では目的の一つとして、「ストレスの原因となる職場環境の改善につなげる」という項目を掲げている。 職場環境は、職業性ストレスの大きな要因となっている。ストレスによる病気を防ぐうえで、働きやすい職場環境を作ることが何よりも大切のは明らかである。 そこで同制度ではストレスチェ
「年間5000万円を支払い続けてきたERP(統合基幹業務システム)の保守費用を半減できた」。熊谷組 経営企画本部 経営企画部 IT企画グループの鴫原功部長はこう語る。同社は2015年1月、日本リミニストリートが提供するERPの保守サポートに切り替えた。 米リミニストリートは、欧州SAPや米オラクルが開発するERPなどのソフトウエアについて、開発元に代わって保守サポートを行う。いわゆる「第三者保守サービス」のベンダーだ。「開発元による保守サポートの半額になるように料金を設定している」(日本リミニストリート)。 熊谷組が、SAPのERPパッケージ「SAP R/3」を導入したのは1999年(図1)。ゼネコンとして国内初のR/3導入だった。当時のR/3は、ジョイントベンチャーの会計処理をはじめとして、ゼネコンにとって必要な機能に不足があった。熊谷組は、R/3の標準機能に対して3~4割程度の機能を独
過去10年を振り返って、AWSが成し遂げた最も重要なイノベーションとは何でしょうか。 最も重要なイノベーションを「一つだけ」挙げるとするならば、テクノロジーではなくビジネスの話になります。「企業がITをサービスとして利用するようになったこと」。それこそが最も重要なイノベーションです。 クラウドの登場によって企業は、ITの利用で投資する必要が無くなりました。しかもその利用コストは毎年のように下がっています。企業はクラウドを利用することで、より迅速(アジャイル)な経営が可能になり、ビジネスの世界展開を「数分以内」に実現できるようになりました。 テクノロジーではなくビジネス面でのインパクトが大きかったからこそ、AWSがこれだけ急速に成長できたと考えています。 CTOがテクノロジーではなくビジネス面での成果に誇りを感じているのは驚きです。 私はテクノロジーは「どうすれば顧客のビジネス上の課題を解決
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