「テレワーク」という言葉は日本の造語だが、働き方としては決して新しいものではない。米国では1970年代から実施している企業もある。最近では、ノマドワーカーなどという言葉もあるが、これも働き方のことであり、フリーランスで働いている人たちの別称でもない。 テレワークの導入は、工場のラインのように出社しないと仕事できない企業ではほぼ無理だろう。しかし、そうでない企業であれば、ほとんどで導入可能だ。しかし、いまいち普及していないのはなぜだろうか。 これからの時代、子育てだけでなく、親の介護をしなくてならない人も間違いなく増える。介護しながらという社員も、企業にとっては大事な戦力だ。テレワークを上手に利用することでその戦力を失わないことが、これからの企業の生き残り方と言っても大げさではないと感じる。 通勤時間のコスト 少し視点を変えて、テレワークを導入して社員の通勤時間を減らすことの効果を考えてみよ
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