Maker Faire TokyoはMakerムーブメントのお祭りです。ユニークな発想と誰でも使えるようになった新しいテクノロジーの力で、皆があっと驚くようなモノや、これまでになかった便利なモノ、ユニークなモノを作り出す「Maker」が集い、展示とデモンストレーションを行います。多くのブースでは、実際に作品に触れたり、モノを作る体験を行うことも可能です。
ものづくりの祭典「Maker Faire Bay Area 2014(関連記事)」から一夜明けた2014年5月19日、日本からの参加者のうち約10人が、米Evernote本社で行われた「Japanese makers Meetup」に参加した(写真、表)。 Japanese makers Meetupは、Evernoteが企画した、同社社員との懇親会。ランチタイムを活用して同社の会議室の一つをデモルームとして開放し、Maker Faireへの出展作品を同社社員が体験できるようにした。事前手続きや当日の受付なども用意せず、社員の出入りは自由という、“ゆるい”雰囲気のイベントである。主催者やゲストからの挨拶があるわけでも、成果を求めることもなく、交流の場だけが用意されるのだ。 実際、技術的な興味をもって参加者にいろいろな質問をぶつけたり、アドバイスや感想を伝えたりする社員もいれば、ゲームに興じ
Arduino/Make/フィジカルコンピューティング/電子工作あたりで活動しています。スタバの空きカップを使ったスタバカップアンプなど製作。最近はもっぱらArduinoと3Dプリンタの自作に興味があります。 Maker Faire Tokyo 2013に出展してきました。会場は前回と同じ科学未来館(+タイム24ビル)。出展ブースの数は240組を超えてて、じっくり見て回っていたら1日じゃ足りなかったでしょう。初日は1人で説明をしていたのでほとんど展示を見てないけど。。2日目は小雨で初日よりお客さんは少なく、また助っ人も来てくれたので少し見て回ることができました。 今回は3Dプリンターをメインに展示しました。みなさん動いている様子が珍しいようで食い入るように見てくれました。プリントされたチェスの駒を見てその仕上がりに驚かれていました。みなさん思った以上に綺麗にでているという印象をもたれたよう
2013.11.04 Maker Faire Tokyo 2013 1日目 Photoレポート Text by guest Maker Faire Tokyo 2013、初日の様子を写真を中心にレポートします。 Z-MACHINESのステージ。ロボットバンド…なのですが、プログラミングされた演奏に加えて、リアルタイムでmidiを打ち込みライブをしています。ロボットの演奏に、人間の手技が加わることで、有機的な雰囲気の音になります。製作者による技術解説も聞ける、Maker Faireならではの贅沢なステージです。 「HAKUTO」のブースで実施されていたローバー(宇宙開発で利用される探索船)操作の体験。「HAKUTO」は白兎の意味。 ロボットによる月面探査に挑戦する日本初の民間宇宙開発チームです。 大網 拓真さんのToaster Printer。食パンに焦げ目でドット絵が書けるプリンター(?)
11月3日と4日の2日間、日本科学未来館で開催中の自作大好き“メイカー”たちのお祭り“Maker Fair Tokyo 2013”に行ってきました。“Maker Fair”は、アメリカのテクノロジー系DIY工作専門誌『Make』から生まれた、メイカーさんのための展示会で、2006年にサンフランシスコで開催され、東京では2008年(当時の名称は“Make:Tokyo Meeting”)、2012年に続いて3度目の開催です。 展示内容は、電子工作にとどまらず、電気の通らない紙や木、皮革のクラフト、消しゴムハンコ、衣装制作、アクセサリーなどさまざま。とにかくモノづくりが大好きなメイカーさんの「おもしろいものつくったから、みんな見てちょうだい!」という文化祭的イベントなのです。 出展者数は300組と紹介しきれないので、もうすぐクリスマスですし、楽器好きな彼氏・彼女にプレゼントしたい小物をチェックし
宇宙旅行にかける想いは熱かった。「Maker Faire Tokyo 2013」で感じたDIYの精神。#mft2013 家で使うテーブルや棚を作ることはもちろんDIYですが「Maker Faire Tokyo 2013」に出展する人々の話を聞くと、こんなものを作ったら世の中は楽しくなる、意義深くなる、というマインドこそがDIY精神なのだと改めて感じました。今回はその熱い想いを紹介します。 宇宙エレベーターは、実現可能なのか 21世紀にはきっと宇宙旅行に行ける。誰もが夢見るその未来を宇宙エレベーターで実現したいと考えるのがチーム奥澤のメンバーです。とはいえ「宇宙エレベーターなんてホントに実現可能なんですか?」と素朴な疑問を投げかけてみると、「実現可能かどうかというよりも、僕たちが作るんです」と、熱い言葉が返ってきました。 DIYとは誰かに頼まれたからやるのではなく、何かが好きで、可能性を感じ
電子工作やロボットなど、さまざまなものづくりを楽しむ人たちが集まり、その技術や製品を披露したり情報交換したりして交流を深める催しが、3日、東京で始まりました。 この催しは、東京・江東区の日本科学未来館などを会場に開かれていて、ふだんからものづくりを楽しんでいる個人や研究者、企業などおよそ300のグループがブースを設けて作品を展示しています。 具体化進む「3Dプリンター」の活用 会場内で多くの人たちが足を止めていたのが、日本でも注目が高まる3Dプリンターに関するブースです。 部品から自分で組み立てて作るため細かい調整や壊れた際の修理がしやすい「自作型」のプリンターや、インターネット上でデータを送るだけで3Dプリンターで出力した製品をネット上で販売することができるサービスなど、個人のものづくりを、よりしやすくするための環境が多数紹介されています。 さらに、従来であれば数百万円する個人用にカスタ
3Dプリンタやオープンソースハードウェアの普及し、一般の人が個々のニーズに合ったハードを手作りできる「メイカー」の時代が来る――「MAKERS」(クリス・アンダーソン著)が提示したもの作りの未来に注目が集まり、メディアの報道も過熱している。 “メイカー革命”に自ら飛び込もうと、素人ながらハードウェアを制作し、起業した人がいる。大学在学中からWebサービス開発を手がけ、就活サイト「みんなの就職活動日記」やアクセス解析ツール「なかのひと」などを開発してきた伊藤将雄さん(39)だ。 メイカームーブメントに触れた当初は、「普通の人がハードを作れるようにはならないのでは」と懐疑的だったが、自ら半田ごてを手に取り、実際にハードを作ってみることで、その可能性を実感したという。 「クラウドとデバイスがつながって面白いことが起きる時代が、100%来ると思う」。今はそう確信している。 「欲しいものを自分で作る
MAKERムーブメントによって最近ますます注目を集めるハードウェアベンチャー。中でも、ソフトウェアとの融合を数年前から実践しているのが、株式会社Sassorだ。「消費電力の見える化」に取り組む中で見えてきたのは、映画のような世界の入り口である。 「モノ」と「ネット」の融合は、我々に何をもらたすか。 2012年に、日本でも盛り上がりを見せ始めた「MAKERムーブメント」2013年はいよいよ、ハードウェアベンチャーにスポットが当たるだろう。ただその前に、一体MAKERムーブメントとは何者なのか、ハッキリさせておきたくはないだろうか。 「オープンソースのデザインツールと3Dプリンタがあれば、デスクトップ上で誰もが製造業を始められる」というのは本当なのか。 数年前からハードとソフトの融合に取り組み、「消費電力の見える化」という注目のサービスを手がけるSassor(サッソー)の代表 石橋秀一さんに、
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