現行憲法と自民党の憲法草案の違いは、自民党自身の草案PDFでも対照して表示されていて明確ではあるのですが、現行憲法のテキストと草案のテキストを並べて見比べないと、何を削って何を加えたのかがわかりません。 そこで、MS Wordの「校閲」機能の編集履歴保存と表示を使って、ひとつのテキストで変更箇所がわかるようにしてみました。 自民党による憲法の「変更履歴」 (PDF 約450KB) 目視で比較しながら手入力していったので、間違いもあるかもしれません。もし間違いを見付けられましたら、PDFに記述したアドレスまでご連絡いただけるとありがたいです。 なおテキストが移動されている部分もいくつかあるのですが、移動部分の「削除」→「挿入」という形で表示されています。その点ご了承ください。 追記 HTML版も作成しました。ブラウザで見る、特にスマホで見る場合にはこちらがいいかも。 自民党による憲法の「変更
日本の今後を予測する田原総一朗氏麻生太郎副総理による「ナチスの手口に学べ」発言が大きな波紋を投げ掛けている。本人は発言を撤回したが、謝罪や辞任は明確に否定した。安倍晋三首相も幕引きを狙う。しかし今回の麻生発言は、日本や世界の民主主義の威厳を大きく損なったのではないか。ジャーナリストの田原総一朗氏に聞いた。(聞き手・オルタナ編集長=森 摂、オルタナS副編集長=池田真隆) ――今回の麻生太郎発言には、日本の民主主義の危機を感じます。「右傾化」という言葉自体は昔から言われており、30年ほど前には中曽根康弘さんが「不沈空母発言」で大騒ぎになったこともあります。しかし今回の「ナチスの手口を学べ」発言はちょっと度を過ぎているのではないでしょうか。 田原:まず、バックグラウンドから話したい。日本が右傾化という理由の一つは、戦争を知る世代がいなくなったからだ。戦争を明確に覚えている最後の世代がぼくらの世代
麻生太郎副総理兼財務相は29日夜、都内で講演し、憲法改正をめぐり戦前ドイツのナチス政権時代に言及する中で「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」と述べた。 「けん騒の中で決めないでほしい」とし、憲法改正は静かな環境の中で議論すべきだと強調する文脈の中で発言したが、ナチス政権を引き合いに出す表現は議論を呼ぶ可能性もある。 麻生氏は「護憲と叫んで平和がくると思ったら大間違いだ。改憲の目的は国家の安定と安寧。改憲は単なる手段だ」と強調した。その上で「騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、われわれを取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げられるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない」と指摘した。 安倍晋三首相や閣僚による終戦記念日の靖国神社参拝を念頭に「国のために命を投げ出してくれた人に敬意と
麻生副総理 改憲でナチス引き合い、都内の講演で語る 麻生太郎副総理兼財務相は29日夜、都内で講演し、憲法改正をめぐり戦前ドイツのナチス政権時代に言及する中で「ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。あの手口を学んだらどうか」と述べた。 「けん騒の中で決めないでほしい」とし、憲法改正は静かな環境の中で議論すべきだと強調する文脈の中で発言したが、ナチス政権を引き合いに出す表現は議論を呼ぶ可能性もある。 麻生氏は「護憲と叫んで平和がくると思ったら大間違いだ。改憲の目的は国家の安定と安寧。改憲は単なる手段だ」と強調した。その上で「騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、われわれを取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げられるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない」と指摘した。 安倍晋三首相や閣僚による終戦記念日の靖
(4)徹底的に「批判」する… --番組出演を打診されたときにはすぐ行けるという気持ちだったか 辛坊さん「ちょっとは躊躇しましたが、まあ行けるだろうと。しかし、最終的に判断するのはテレビをご覧になる方々。やっぱりおもしろくないなという話になって、消える可能性もある。そのときは気持ちよく消えようと思う」 --レギュラー復帰の8月10日は目的地の米サンディエゴ到着予定日だが 辛坊さん「ああ、そうですか。それはなんの関係もないですね」 --前の会見で『どのツラ下げて」とおっしゃっていたのが印象に残っているが 辛坊さん「あのときは、何が起きたかわからないまま会見に臨んでいた。何が原因か究明が進まないうちは出られないと思っていた。原因がわかったから出てこられた。もしクジラが原因だと判明していなかったら今日はない」 生態系がくずれるくらいクジラの数が増えているんです。これでいいのか
小型ヨットで6月に太平洋横断中、遭難事故を起こし謹慎していたニュースキャスターの辛坊治郎さんが3日、読売テレビで会見を行った。涙をぬぐう辛坊氏=3日午前9時38分、大阪市中央区・読売テレビ(竹川禎一郎撮影) (2)神妙な表情で「できることを…」 《会見は記者からの質疑応答に移った。記者から、九死に一生を得た心境を問われた辛坊氏は、それまでの堅い表情を崩した》 辛坊さん「いやあ、本気で死ぬとおもいましたね。ラフト(救命いかだ)を、(波にさらわれて)流しそうになったのは致命的なミスでした。ラフトと本体は、細いナイロンロープでつながっているんですよ。そのロープに、結び目がひとつあったから、手からロープがすり抜けなかった。それがすり抜けていたら、アウトです。寝る前に周囲に、ほかの船が1艘もないことを確認していますからね。あとは、いろんな人に支えられていたので、死ぬということは思わなかったが、去年の
(1)出演願う声相次ぐ 「来週から再び出演」 《司会者が辛坊さんに「番組を終えた感想は?」と問いかける。辛坊さんはやや目を赤らめながらもイスに深く腰掛け、リラックスした雰囲気を演出するが、表情はやや堅めに見える》 辛坊さん「そうですねー。正直、早いも遅いもなくて。このところ視聴者の皆さんに喜んでいただけるだけの仕事ができるかどうかなんだろうなというふうに考えています。いくつか雑誌の連載は再開しています。雑誌の連載も実は同じ時期に2つ、3つに再開をいわれたんですが、まだ書けるものと書けないものがありまして。いまの自分の能力とテンションと気持ちで再開するのは無理だなと」 結局、受け入れてもらえるかどうか
米国最大のスポーツ専門局ESPNに『Outside the Lines』という番組がある。この番組は米国内外のあらゆるスポーツの諸問題、諸現象を様々な角度から検証する社会派番組なのだが、今回は“Japan's Pitching Monsters”と題し、日本の高校野球を取り上げた。 写真付きの記事はこちら レポートするのは、私がかつてメッツの番記者時代に親交のあったT.J.クイン氏。2000年のメッツ対カブスの日本開幕シリーズの際にも来日している記者だ。今回も日本で精力的な取材を行ない、渾身のレポートとなっていた。 レポートで取り上げられたのは済美高校の安楽智大投手。 今年春の選抜大会を5日間で4試合に先発し、1試合当たり平均135球投げたこと。さらに大会中9日間で計772球を投げた事実を紹介しながら、米国の有力代理人からの「高校生投手の場合、95球以上投げさせてはいけないし、中3日
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