タグ

ブックマーク / www.asahi.com (212)

  • (表現のまわりで)サザン騒動、生んだ空気 作り手の立場、あいまいさ許さず:朝日新聞デジタル

    政治的立場や意見の違いを脇に置き、老若男女誰もが共感できる表現や作品づくりを目指すのが、大衆文化のミソ。ところが、その担い手に、あいまいな態度を許さない空気が強まっている。サザンオールスターズの桑田佳祐さんを巡る一連の騒動を再考する。 「戦争が起きないように仲良くやっていこうというメッセージを… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

    (表現のまわりで)サザン騒動、生んだ空気 作り手の立場、あいまいさ許さず:朝日新聞デジタル
  • 「政府批判の指摘こそ都合いい解釈」 桑田さん発言要旨:朝日新聞デジタル

    サザンオールスターズの桑田佳祐さんは17日深夜、「TOKYO FM」のラジオ番組で、紫綬褒章の取り扱い方などをめぐり批判が出ていることを受けて謝罪し、考えを述べた。桑田さんのラジオでの発言要旨は次の通り。 段取り間違え、褒章をポケットに 周囲の方々から「サザンの年越しライブがネットで話題になっているよ」と聞き、最近になって、一部の内容でご批判をいただいていることを知りました。 今週の木曜日、この前の年越しライブに関するおわびの文章を発表しました。それについて説明させていただきます。 サザンは年末にライブをやって、4日間のライブの中で毎回、昨秋いただいた紫綬褒章をお披露目する場面をやっていました。歌謡曲「ラブユー東京」の替え歌を、「ラブユー褒章」として、大きな感謝を込めて歌詞を作り替えました。会場にいたみなさんには感謝の気持ちをお伝えできました。ただ、4日目のライブは、紅白歌合戦と年越しとい

    「政府批判の指摘こそ都合いい解釈」 桑田さん発言要旨:朝日新聞デジタル
  • (ニュースの扉)しりあがり寿さんと考える仏テロ 相いれない表現に自分を開こう:朝日新聞デジタル

    紙連載中の4コマ漫画「地球防衛家のヒトビト」に風刺も込める漫画家、しりあがり寿さん(57)。風刺を理由にした仏週刊新聞襲撃事件を知り、仕事が手につかなかった。「『萎縮』しまくってますよ、僕は」。それでも創作に向き合う仕事場から表現の自由を考えた。 * 厚紙にするするとシャープペンが進む。0・2ミリのペンに持ち替え、描線をなぞる。せりふを入れて、30分から1時間ほど。「防衛家」は描きあがる。 苦労するのは構想だ。午前中は風呂に入ったり、喫茶店に行ったり。襲撃事件がテーマの回は切り口に悩んだ。「暴力はいけない、人を傷つける言論はよくない。色々と言えますよね」 考えた末に、こんな「防衛家」を描いた。1コマ目、「おこった時のカーサン」を描く息子。2コマ目、友人と「ギャハハ、そっくり」「でも怒られない?」「大丈夫だよ、そんなの」と話す息子。3コマ目、テレビに映る襲撃事件の報道。 4コマ目は絵がない

    (ニュースの扉)しりあがり寿さんと考える仏テロ 相いれない表現に自分を開こう:朝日新聞デジタル
  • (社説)「慰安婦」記述 事実をなぜ削るのか:朝日新聞デジタル

    教科書会社の数研出版が、高校の公民科の教科書3点から「従軍慰安婦」の言葉を削除する。戦時下で将兵の性の相手をさせられた女性についての記述が、同社の教科書から消える。 記述の「誤記」を理由として文部科学省に訂正を申請し、認められた。この春から教室で使われる教科書に反映される。 例えば「現代社会」… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

    (社説)「慰安婦」記述 事実をなぜ削るのか:朝日新聞デジタル
  • 爆笑問題、政治家ネタが没に NHKのお笑い番組:朝日新聞デジタル

    お笑いコンビの爆笑問題が7日未明に放送されたTBSのラジオ番組「JUNK爆笑問題カーボーイ」で、NHKのお笑い番組に出演した際、事前に用意していた政治家に関するネタを局側に没にされたことを明らかにした。 出演したのは3日に放送された「初笑い東西寄席2015」。爆笑問題はNHKアナウンサーとともに司会を務めていた。 ラジオ番組によると、放送前に番組スタッフに対して、「ネタ見せ」をした際、政治家のネタについてすべて放送できないと判断されたという。 番組の中で田中裕二さんは「全部ダメって言うんだよな。あれは腹立ったな」と話した。太田光さんは「プロデューサーの人にもよるんだけど、自粛なんですよ。これは誤解してもらいたくないんですけど、政治的圧力は一切かかってない。テレビ局側の自粛っていうのはありますけど。問題を避けるための」と話し、田中さんは「色濃くなってるのは肌で感じるね」と応じた。 NHK広報

    爆笑問題、政治家ネタが没に NHKのお笑い番組:朝日新聞デジタル
  • サザン「ピースとハイライト」は政権批判? 解釈で波紋:朝日新聞デジタル

    31年ぶりにNHK紅白歌合戦に出場したサザンオールスターズ。そこで披露した歌が反響を呼んでいる。どうしてなのか。 昨年の大みそか、ちょびひげを付けた桑田佳祐さんがテレビ画面に映し出された。横浜での年越しライブ会場から中継で登場した桑田さんが歌ったのは「ピースとハイライト」だった。 世界各国の言葉で「平和」という文字が映し出された映像が流れる中、桑田さんは少しおどけたように歌った。 ♪都合のいい大義名分(かいしゃく)で 争いを仕掛けて 裸の王様が牛耳る世は……狂気 この「都合のいい大義名分」を、集団的自衛権行使容認のための憲法解釈変更に重ね合わせて聴いた視聴者らがネットで反応した。曲名を「平和(ピース)と極右(ハイライト)」と読み替えたり、「裸の王様」を安倍晋三首相への揶揄(やゆ)と受けとめたり――。 ツイッターなどにはこの歌の「解釈」を巡って賛否の投稿が相次いだ。 「安倍政権の極右旋回への

    サザン「ピースとハイライト」は政権批判? 解釈で波紋:朝日新聞デジタル
  • 戦争のため人は動物を殺した 天王寺動物園が見た1世紀:朝日新聞デジタル

    来年の元日に100周年を迎える大阪市の天王寺動物園は、長年にわたり子どもたちに夢を与えてきた。しかし、70年前、動物たちが次々に殺される悲劇の歴史があった。 動かない瞳が虚空を見つめる。ライオン、トラ、ブチハイエナ、ヒョウ。天王寺動物園の倉庫に、4種類5頭の剝製(はくせい)が保管されている。戦時中に毒入りのエサをべさせられたり、ロープで首を絞められたりして殺された動物たちだ。 獣医師の芦田貴雄さん(38)によると、古い動物台帳に、戦時中に剝製にしたことが記されていた。記録はないが、戦時中のものとみられるホッキョクグマやピューマの剝製、ツキノワグマの皮の標もある。 「物資がないなかで、これだけの剝製をつくった。当時の園長たちは、剝製を残すことで戦時下の動物園の歴史を伝えようとしたんだと思います」 天王寺動物園は1915(大正4)年1月1日に開園した。「大阪市天王寺動物園70年史」によると

    戦争のため人は動物を殺した 天王寺動物園が見た1世紀:朝日新聞デジタル
  • ハイレゾ、音楽市場に光明 情報量「CDの3~7倍」:朝日新聞デジタル

  • (書評)『日韓歴史認識問題とは何か 歴史教科書・「慰安婦」・ポピュリズム』 木村幹〈著〉:朝日新聞デジタル

    ◇論争史を整理する良質な地図 どんなものであれ、「論争」を取り扱う際には注意が必要だ。論争史そのものを踏まえないと、周回遅れのコメントで議論を停滞させてしまう。論争を眺めるにも、一種の「土地勘」が必要だ。だから最初は、良質な「地図」に巡り合いたいと誰もが願う。しかし必ずしもそうはいかない。特に「…

    (書評)『日韓歴史認識問題とは何か 歴史教科書・「慰安婦」・ポピュリズム』 木村幹〈著〉:朝日新聞デジタル
  • 文楽、組み立て舞台で全国へ 日本財団が制作費など支援:朝日新聞デジタル

  • 橋本聖子氏のキス報道「問題にしない」 JOC会長:朝日新聞デジタル

    オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は22日、ソチ五輪の日選手団長を務めた橋聖子JOC選手強化部長がフィギュアスケート男子の高橋大輔(関大大学院)に無理にキスをしたと週刊誌に報じられたことについて、「総合的に判断した結果、これ以上件を問題にすることは考えておりません」と不問に付し、「誤解を招くようなことがないよう関係者に注意を喚起する」とのコメントを発表した。

    橋本聖子氏のキス報道「問題にしない」 JOC会長:朝日新聞デジタル
  • 首相、A級戦犯ら法要に哀悼メッセージ「祖国の礎に」:朝日新聞デジタル

    安倍晋三首相が4月、A級、BC級戦犯として処刑された元日軍人の追悼法要に自民党総裁名で哀悼メッセージを書面で送っていたことが朝日新聞の調べで分かった。連合国による裁判を「報復」と位置づけ、処刑された全員を「昭和殉難者」として慰霊する法要で、首相は「自らの魂を賭して祖国の礎となられた」と伝えていた。 メッセージを送ったのは高野山真言宗の奥の院(和歌山県高野町)にある「昭和殉難者法務死追悼碑」の法要。元将校らが立ち上げた「追悼碑を守る会」と、陸軍士官学校や防衛大のOBで作る「近畿偕行会」が共催で毎年春に営んでいる。 追悼碑は連合国による戦犯処罰を「歴史上世界に例を見ない過酷で報復的裁判」とし、戦犯の名誉回復と追悼を目的に1994年に建立。戦犯として処刑されたり、収容所内で病死や自殺をしたりした計約1180人の名前が刻まれている。靖国神社に合祀(ごうし)される東条英機元首相らA級戦犯14人も含

    首相、A級戦犯ら法要に哀悼メッセージ「祖国の礎に」:朝日新聞デジタル
    yosi0605
    yosi0605 2014/08/27
    安倍晋三の行動に驚きはないが、高野山にこのような追悼碑があったということが驚き。
  • 地方から改憲の声、演出 日本会議が案文、議員ら呼応:朝日新聞デジタル

    今年に入り、早期に改憲を実現するよう求める地方議会の動きが目立ってきた。議決までの過程をたどると、安倍政権の足元で勢いづく改憲勢力の姿が見えてくる。 国会論戦のようだった。7月11日、安倍晋三首相のおひざ元である山口県議会。 「憲法をどう改正するのか具体的な議論を進める段階に入ってきている」…

    地方から改憲の声、演出 日本会議が案文、議員ら呼応:朝日新聞デジタル
  • 百田氏、NHK番組の強制連行発言に意見 放送法抵触か:朝日新聞デジタル

    NHKの経営委員で作家の百田尚樹氏が、22日にあった経営委員会で、ニュース番組「ニュースウオッチ9」の大越健介キャスターが「在日コリアン1世は強制連行で苦労した」という趣旨の発言をしたことについて、異議を唱えていたことが関係者への取材で分かった。放送法は委員の個別番組への干渉を禁じていて、同法に抵触する恐れがある。 百田氏が問題視したのは17日放送の番組。在日コリアン3世の結婚観の変化についてのリポートが放送された際、終了間際に大越キャスターが「在日コリアン1世の方たちというのは、1910年の韓国併合後に強制的に連れてこられたり、職を求めて移り住んできた人たちで、大変な苦労を重ねて生活の基盤を築いてきたという経緯があります」と発言した。 百田氏は経営委に同席した放送担当の理事ら執行部に対し、「在日韓国・朝鮮人を日が強制連行したと言っていいのか。間違いではないか」「日韓併合後に強制連行は無

    百田氏、NHK番組の強制連行発言に意見 放送法抵触か:朝日新聞デジタル
  • 永住外国人は生活保護法の対象外 最高裁、二審を破棄:朝日新聞デジタル

    国内での永住権を持つ外国人が、日人と同じように生活保護法の対象となるかどうかが争われた訴訟で、最高裁第二小法廷(千葉勝美裁判長)は18日、「外国人は生活保護法の対象ではなく、受給権もない」とする判断を示した。「保護法の対象となる」とした二審・福岡高裁判決を破棄し、原告側の訴えを退けた。4人の裁判官全員一致の意見。 生活保護法は、保護の対象を「国民」と規定。外国人は対象に含まないが、実際には行政の裁量によって外国人も支給の対象としている。この日の判決で受給権は否定されたが、生活保護の実務には影響はないものとみられる。 訴えていたのは、大分市の中国籍の女性(82)。生活保護の申請に対し、「相当の資産がある」との理由で却下した市の処分は違法だとして、市に取り消しを求め提訴していた。その後、市の裁量で生活保護の受給は認められたが、裁判では外国人にも法的な受給権があることを認めるよう争ってきた。 

    永住外国人は生活保護法の対象外 最高裁、二審を破棄:朝日新聞デジタル
  • 「2世3世が語るしかない」 沖縄戦で自決、大田中将の子孫 集団的自衛権閣議決定:朝日新聞デジタル

    この現状をなんとかしないといけない。でも何をすればいいのか。広島市の病院職員、大田聡さん(53)はため息をついた。 先月13日、祖父が眠る沖縄県豊見城(とみぐすく)市を訪れた。祖父は旧日海軍の大田実中将。69年前の沖縄戦を指揮し、沖縄への配慮を求める電報を打って自決した。 《沖縄県民斯(カ)…

    「2世3世が語るしかない」 沖縄戦で自決、大田中将の子孫 集団的自衛権閣議決定:朝日新聞デジタル
  • (ひと)岡崎健太さん 亡き中国人妻との歩みを本にした:朝日新聞デジタル

    、チャン松恵(チャンソンホイ)さん(愛称・恵恵〈ホイホイ〉)と出会ったのは、2004年の末だった。 母校である関西学院大学の留学生歓迎パーティー。ひかれ合い、3カ月後には婚約を決めていた。 しかし、結婚式を間近に控え、恵恵に乳がんが見つかる。高校教師の仕事を辞め、看病をしながら、中国で暮らし…

    (ひと)岡崎健太さん 亡き中国人妻との歩みを本にした:朝日新聞デジタル
  • ボーカロイドと文楽人形、魂の共演 源氏の世界を映画に:朝日新聞デジタル

    伝統的な文楽人形と、最新の音声合成技術ボーカロイドが共演するオペラ映画が29日、発表された。「源氏物語」の「葵」の巻を下敷きにした能「葵上」を基に、機械の歌声と人間の歌手の間の激しい葛藤を、テクノを基調とする濃密な音楽と文楽人形の繊細な演技で描く。7月25日からロンドンで開かれる日文化紹介イベント「ハイパージャパン」で初上映される。 ストーリーは、ボーカロイドを使った楽曲によって世に認められた人気作曲家ヒカル、ヒカルとコンビを組んでいる売れっ子歌手アオイ、そしてヒカルが世に出るきっかけになったボーカロイド・ミドリを軸に進む。「源氏物語」の光源氏がヒカル、葵の上がアオイ、六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)がミドリに当たる。 人気絶頂のアオイがある日突然、自殺を図る。病床に駆けつけた彼女のマネージャーと精神科医の前で、アオイは何ものかに取りつかれたかのように狂おしく歌を歌い始める。それは

    ボーカロイドと文楽人形、魂の共演 源氏の世界を映画に:朝日新聞デジタル
  • 「吉田調書」 朝日新聞

    「吉田調書」をめぐる報道では、「命令違反で撤退」という記述などに誤りがありました。読者と東京電力の皆様に深くおわび致します。 「報道と人権委員会」(PRC)の指摘を受け、第1章1節の「フクシマ・フィフティーの真相」の該当箇所について、訂正しました。(2014年12月1日) (全文公開しています) プロローグ 朝日新聞は、東日大震災発生時の東京電力福島第一原子力発電所所長、吉田昌郎氏が政府事故調の調べに対して答えた「聴取結果書」を入手した。レベル7の大災害を起こした福島第一原発の最高責任者であり、事故収束作業の指揮官であった吉田氏の唯一無二の公式な調書である。吉田氏は事故について報道機関にほとんど語らないまま2013年7月に死去した。調書も非公開とされ、政府内にひっそり埋もれていた。 28時間、400ページ 吉田調書は全7編で構成されている。総文字数はおよそ50万字。A4判で四百数十ページ

    「吉田調書」 朝日新聞
  • 美味しんぼ騒動、県内記者はこう見た:朝日新聞デジタル

    人気漫画「美味しんぼ」の東京電力福島第一原発事故をめぐる描写は、被曝の健康影響や風評被害、表現の自由など様々な論点をはらむ。その騒ぎのどこに注目し、どう評価するか。原発事故の足もとの福島県内で取材活動を続ける、朝日新聞記者のとらえ方も様々だ。 ●政府は信頼の回復を 東京電力福島第一原発事故による被曝(ひばく)の健康影響について3年間、記事を書いてきた。同じ記事にも「リスクをあおっている」「影響を過少評価している」と、両方の批判をもらう。低線量被曝の健康影響は科学的に解明されておらず、難しさを痛感している。 ただし、鼻血が出るのは高線量の被曝の場合だけ。福島県では被曝の直接的な影響では鼻血は出ないと考える。 だが今回の騒動で、安倍晋三首相や被曝医療の専門家が「正しい情報の提供」を強調するのには違和感がある。 浪江町から郡山市郊外に避難している男性はいう。「多くの県民は被曝の安全性について自分