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2011年5月23日のブックマーク (2件)

  • 原発と知識人、墜落した鉄腕アトムたち - カトラー:katolerのマーケティング言論

    福島原発の1~3号機でメルトダウンが発生していたことが大きく報じられている。 東京電力の記者会見で「メルトダウンが起きていることではないのか?」という記者の質問に対して「炉心の核燃料が原型をとどめない形で圧力容器の底に崩れ落ちているという定義がメルトダウンというならその通りだ」と相変わらず木で鼻をくくったような自己韜晦的な言い回しに苛立たしさを覚えるとともに、こうした幼児的な応答しかできない連中にこの国の命運がかかっているのかと空恐ろしくなった。 福島原発の事故が発生して以来、テレビや新聞には、数多くの識者、大学教授といった知識人が登場し、コメントや解説を行っていたが、彼らの誰ひとりとして現在の事態を予測できなかった。むしろその逆で、NHKに出ずっぱりだった東大の関村教授に象徴されるように、「制御棒が既に入っているからチェルノブイリのような事はありえず、過剰な心配には及ばない」と、安心デマ

    原発と知識人、墜落した鉄腕アトムたち - カトラー:katolerのマーケティング言論
    yotayotaahiru
    yotayotaahiru 2011/05/23
    事故収束の行程表はままならないけど、せめて実現可能性が見えるような「脱原発への行程表」を作るくらいの政治はできないものか。こちらは自然や技術的限界の問題ではないのだから。
  • 福島県、15万人に30年以上健康調査実施へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福島第一原発の事故を受け、福島県は原発周辺自治体の住民約15万人に対し、30年以上にわたる健康調査を行う方針を固めた。 27日に「県民健康管理調査検討委員会」を県庁内に設け、7月にも実施する。 法律で立ち入りが禁止される「警戒区域」のほか、計画的避難区域や緊急時避難準備区域に入っている双葉町や浪江町、南相馬市など12市町村の住民が対象。県立医大や地元医師会の協力を得ながら行う。定期健康診断のほか、白血球の数や、放射線被曝(ひばく)で懸念されるがんの発症傾向を調べることなどが想定されている。 今回の事故のように低い値の放射線を継続して浴びているケースでの健康への影響がまだ十分解明されていないため、放射線医学総合研究所(千葉市)や放射線影響研究所(広島市・長崎市)などの専門機関とも密接に連携する。

    yotayotaahiru
    yotayotaahiru 2011/05/23
    健康診断実施のエリアはもっとひろげるべき。15万人ではすまないでしょ?