お二人にそれぞれ、和解を促すメールを送った。私に人を癒したり、仲介したりする能力はないと思う。その点に関しては全く自信がない。文面を見返しても自分の思い込みの激しさが目につく。客観的に見ると単なるお節介かもしれない。お節介だとしても、私のお二人の関係悪化を目にしたくないという希望があることは間違いない。その希望を両者に伝えた。お二人の間に恨みやわだかまりが残り、今後、お互いの活動を見るときに、そのわだかまりが正当な評価を歪めるものになるとしたら、それは大きな損失である。今は難しくても、いつか気持ちが落ち着いたときにお二人の関係が修復できることを望む。どうか。