pull request を利用した開発ワークフローの話しですが、あんまりプルリの話ししてないし、コードレビュー的なお話しが多いです…。
pull request を利用した開発ワークフローの話しですが、あんまりプルリの話ししてないし、コードレビュー的なお話しが多いです…。
こんにちは。Komercoの高橋です。 Komercoがリリースされてからもうすぐ3年が経とうとしています。 クックパッドの新規事業「Komerco」ではバックエンドのほぼ全てをFirebaseで運用してします。 新規事業のためエンジニアの数はまだ少ないものの、Firebaseのおかげでエンジニアはサービス開発に専念できている状況で、昨年はWeb版のリリースや送料無料イベントもあり、ユーザ数がさらに増加してきています。 これまで多くの機能を開発してきましたが、その中でFirebaseをより有効に使えるよう試行錯誤してきました。 これからFirebaseを使おうか考えている人にも、今現在Firebaseを使っている人にも参考になるよう、Komercoで得た知見を書いていこうと思います。 前後編となっており、前半はFirestoreの設計についてお話しようと思います。 当たり前の機能だけどFi
技術部の笹田(ko1)と遠藤(mame)です。クックパッドで Ruby (MRI: Matz Ruby Implementation、いわゆる ruby コマンド) の開発をしています。お金をもらって Ruby を開発しているのでプロの Ruby コミッタです。 去年の記事「プロと読み解く Ruby 2.6 NEWS ファイル」に続き、今年も本日 12/25 リリース予定の Ruby 2.7 の NEWS ファイルの解説をしてみようと思います。NEWS ファイルとは何か、というのは去年の記事を見て下さい。 実は最近、NEWS ファイルを読みやすくしよう、と例を入れたりしていて、以前のものに比べて読みやすくはなっています(英語だけど)。記事中のコードも、NEWS ファイルから引用しているものがあります。本記事では、変更の解説に加え、執筆者らが開発に携わっているということを活かして、「なぜ変更
CTO の舘野 (id:secondlife) です。丁度1年半ほど前に、クックパッドの CTO になり、自分が20代の時に憧れていたいわゆるハッカーとは違う道を歩んだという事もあり、ソフトウェアエンジニア*1のキャリアってどんな物があるんだろうと改めて考えた時期がありました。 しかしながら一人悶々と考えても、答えが見つかる物でも無かったので、私の先を行く方々の話を聞きたいんですよね、みたいな事を md2inao で有名な WEB+DB PRESS 編集長の稲尾さんとしていたところ、じゃあそれ連載記事でどうですか、とお話を貰ったので記事として連載させて頂きました*2。 その時、連絡させていただいたメールにはこんなことを書いていました。 背景としては、今やエンジニアは、サーバサイドは AWS/heroku 等 IaaS/PaaS の台頭、github を中心とした OSS フレームワーク・ラ
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