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ブックマーク / u-site.jp (8)

  • ユーザーの知識は低いレベルで停滞する

    学習というのはたいへんな作業なので、ユーザーのやりたいことではない。その結果、彼らはユーザーインタフェースの探索をすることもなく、ほとんどの機能について知らないままだ。 User Expertise Stagnates at Low Levels by Jakob Nielsen on September 28, 2013 日語版2013年11月25日公開 コンピュータシステムを長期間利用しているユーザーでも、知っていて使っているのは利用可能なコマンドや機能のほんの一部だけであることは多い。デザインのユーザビリティが優れていれば、ユーザーはシステムを利用しはじめて間もなく、かなり容易に一連の基機能を理解する。しかし、その後、彼らは伸び悩み、それ以上はたいしてスキルが上がらない。システムを頻繁に使っているユーザーですら、年にわずか1つか2つの新しい知識を身につけられるようになるまでには何

    ユーザーの知識は低いレベルで停滞する
    yugui
    yugui 2013/11/25
  • Alertbox: 参加の仕方は一様ではない:もっと大勢のユーザに書き込んでもらうには(2006年10月9日)

    多くのオンライン・システムでは、ユーザの90%は読むだけで自ら書き込むことは決してしない。9%は、ほんの少し書き込みをする。システム上にみられるアクションのほとんどは、残る1%のユーザによるものである。 Participation Inequality: Encouraging More Users to Contribute by Jakob Nielsen on October 9, 2006 ユーザが書いたコンテンツや構築したサービスで成り立っている大規模なマルチユーザ・コミュニティやオンラインのソーシャル・ネットワークには、ある共通点がみられる。ほとんどのユーザは書き込むという形での参加をしていないという実態だ。つまり、表に姿を現すことなく、読んでいるだけのユーザがほとんどなのである。 逆に、ごく限られた数のユーザによる書き込みやシステム上でのさまざまな活動が極端に多い。参加の仕方

    Alertbox: 参加の仕方は一様ではない:もっと大勢のユーザに書き込んでもらうには(2006年10月9日)
    yugui
    yugui 2006/10/24
  • Alertbox: Webに関連する統計データの可視化:対数グラフと垂れ下がるテール(2006年8月14日)

    ウェブサイトへのアクセスログを線形グラフにするだけでは、データの大切な部分を見落とすことになりかねない。ときには、一歩進んだグラフ化にもやってみる価値があるものだ。 Data Visualization of Web Stats: Logarithmic Charts and the Drooping Tail by Jakob Nielsen on August 14, 2006 ユーザビリティ・セミナーの中で両軸に対数をとったグラフを見せると、聴衆の目は決まって曇る。何よりも、シンプルな形でデータがグラフ化されていることを、人々は好むのだ。セミナーの後で記入してもらっているアンケートから、聴衆のそんな気持ちがはっきりと伝わってきたので、統計にまつわる話は、これまでに随分と縮小してきた。 それでも、言わずにはいられない。ユーザビリティ・ガイドラインを支えるデータの肝心なところを、私は示さ

    Alertbox: Webに関連する統計データの可視化:対数グラフと垂れ下がるテール(2006年8月14日)
    yugui
    yugui 2006/09/03
    対数グラフを使えというだけ。でも結果は興味深い。ロングテールといっても「独自に開発するモノを売りにしている企業は、テールの先には手をつけないのが無難」
  • Alertbox: 画面解像度とページレイアウト(2006年7月31日)

    ウェブページは 1024 × 768 に最適化するべきだが、800 × 600 から 1280 × 1024 までの幅広い解像度に対応できるリキッド・レイアウトを使おう。 Screen Resolution and Page Layout by Jakob Nielsen on July 31, 2006 ウェブユーザビリティ教室で最も多い質問の内の 1 つは、「どの画面サイズに合わせてデザインすればよいのか」だ。この質問に完全に答えようとすると、少し複雑になるが、基的な考え方は簡単だ: 現在最も使われている画面サイズ 1024 × 768 に最適化する。もちろんこのガイドラインの基的な考えは、ターゲットユーザたちの間で最も一般的な解像度に合わせて最適化することであるため、ときとともに具体的な解像度は変わり続ける。現在でも、例えば全従業員に大きなモニタを使わせている企業のイントラネット

    Alertbox: 画面解像度とページレイアウト(2006年7月31日)
    yugui
    yugui 2006/09/03
    リキッド・レイアウト重要
  • Alertbox: アクセスログにみられる傾向(2006年7月10日)

    一つのウェブサイトを構成するページごとの相対的な人気、他のウェブサイトからのリンクで飛んでくる読者の数、そして検索クエリーからのアクセス数は、今もZipf分布している。 Traffic Log Patterns by Jakob Nielsen on July 10, 2006 10年ほど前、一つのウェブサイトを構成するページごとの人気が、べき乗法則に従っていることを示した。一つのウェブサイトの中には、極めて人気の高いページが若干数あり、ほどほどの人気を集めるページがその数を少し上回る。そして、残った相当量のページは、アクセス数が少なく例の“ロングテール”を形成することになっている。 数学的に言うと、両軸を対数でとった図にデータをプロットした結果が直線で示されればZipf分布していることになる。x軸には人気の順位を、y軸にはアクセス数をとってデータを図示する。 以前の分析で、他のウェブサイ

    Alertbox: アクセスログにみられる傾向(2006年7月10日)
    yugui
    yugui 2006/07/26
    サイト内のページ別人気度は冪乗分布
  • 定量調査: 何人のユーザでテストすればよいか

    ユーザビリティの計測を行うとき、20 人のユーザをテストすれば、大抵の場合は妥当な信頼区間を得られる。 Quantitative Studies: How Many Users to Test? by Jakob Nielsen on June 26, 2006 ユーザビリティの質を表すには、ユーザの要する習得時間、効率、記憶量、犯す間違いの数、主観的な満足度など、品質指数として表現することが可能だ。残念ながら高い費用が必要になるため、そのような調査を行うプロジェクトは希だ。そういった調査には、簡単なユーザテストを行うのに比べて 4 倍ものユーザを必要とする。 各ユーザのパフォーマンスには大きな違いがあるため、より多くのユーザが必要となる。ユーザの計測を行えばどんな場合でも、とても速くタスクをこなす人と、とても時間をかける人が、多少いるものだ。それを考慮すると、ユーザの数を多くして、この差

    定量調査: 何人のユーザでテストすればよいか
    yugui
    yugui 2006/07/26
  • B2Bのユーザビリティ

    ユーザテストは、ビジネス対ビジネス用Webサイトのユーザビリティが、一般的な消費者向けサイトよりも、かなり低いことを示している。もっと顧客転換率を上げたければ、ガイドラインに従って、商材を見込み客たちが楽にリサーチできるよう手助けするべきだ。 B2B Usability by Jakob Nielsen on June 1, 2006 多くのビジネス対ビジネス( B2B )サイトは、ユーザ体験の観念が 1990 年代で止まってしまっている。顧客たちのよくある疑問や関心に応えることに失敗し、彼らが取引先候補を探す作業の障碍となってしまっているのだ。 これらのサイトは、ウェブが企業と顧客の関係を逆転させたことに気づいていない。オンライン上でのインタラクションのほとんどは、要求主導型だ。訪問者の要求を満たすことができなければ、彼らが貴方のサイトを見捨てて競合サイトへ流れていくのを、眺めているしか

    B2Bのユーザビリティ
  • U-site

    長文コンテンツのための5つの書式テクニック ニールセン博士のAlertbox 3月19日 要約、箇条書き、コールアウト、太字、役立つ視覚情報などのテクニックを用いることで、1,000語を超えるコンテンツの理解度やエンゲージメントは向上する。 このサイトについて UXリサーチや市場調査の手法やコツ、結果や知見を紹介しています。 詳細 新記事公開は、Twitter・Facebook・RSSで随時、メルマガで月1回通知します。 Twitter Facebook RSS メルマガ UXのためのAI:入門編 ニールセン博士のAlertbox 3月13日 生成AIツールを、あなたのUXスキルを代替するためではなく、サポートし、強化するために使おう。小さなUXタスクから始めて、ハルシネーションや誤ったアドバイスに気をつけよう。

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