ITmedia ライフスタイル:私的録音・録画補償金制度では誰も幸せになれない http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0505/16/news020.html ITmediaの小寺信良氏のコラムがいい。 私的録音・録画補償金制度の問題点を誰にでも分かり易く解説している。 特に、補償金を 分配するだけで赤字になってしてしまう との、私的録音補償金管理協会の発言を紹介し、その状況に対する疑問点の提示などは、とても興味深い。 これを読むと、何のための補償金制度なのか、疑問を感じざるを得ない。 しかし、私的録音・録画補償金の他にも、実際に利用者が支払った著作権使用料が分配されていないケースは他にもある。 文献のコピーについての著作権管理事業を行っている日本複写権センター(JRRC)がそうだ。 平成15年度収支計算書によると、約1億6千万の複写使用料
もう先月の話になってしまって恐縮だが、著作権法見直しの検討を行なっている文化庁の文化審議会著作権分科会 法制問題小委員会の第3回審議が、4月28日に行われた。「iPodからも金を取れ」という刺激的なタイトルにつられてこのニュースを読んだ方も多いことだろう。今更この話か、と思われるかもしれないが、しかしこの議論は風化させてはいけない問題である。 第3回審議では、iPodを始めとする固定メディア型の音楽プレーヤーや、HDDビデオレコーダー、またはPCのHDDも私的録音補償金制度の対象とすべき、との意見書が提出された。連名で提出したのは、日本音楽著作権協会、日本芸能実演家団体協議会、日本レコード協会、日本音楽事業者協会、音楽出版社協会、音楽製作者連盟、音楽作家団体協議会という、音楽業界の団体である。 このうち、実際に補償金の分配を受けるのは前から3団体、つまりJASRAC、芸団協、日本レコード協
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我が家のなくてはならない保存食大豆料理。それを作るためにまずは大豆を茹でる。いつもながらひと手間は多くても少しでも一緒なので、1kgを一晩つけてそれを茹で上げ200gずつ煮汁ごと小袋に入れて冷凍しておく。それを戻してその都度サラダに煮込みに和え物にと使い切る。 今日は、そんな中の大好評の揚げ大豆をご紹介します。 揚げ大豆の酢の物 茹で大豆200g(市販も可)に粉をつけて揚げる。揚げたらすぐ次の調味料に漬け込みます。酢大匙3と油大匙3、塩小匙半杯、鷹の爪など。ふつうのフレンチドレッシングでも結構です。 ひじき(さっと茹でて)、切り干し大根(戻して)、玉葱みじん切り、キュウリと人参(せん切り)など適宜を食べ安く切って混ぜ込みます。 癖になる味です。病み付きになるかもしれませんよ。
持っている情報、モノの製作方法、技術的なノウハウなどを、これまでどおり自社の財産として保有し隠すのか、インターネットを通じて公開=オープンにしてしまうのか。利潤をあげることを目的とした「会社」の場合は、悩むところなんだろう。私なんかは、もったいつけてないで全部公開しちゃえばいいのに、と思うんですが。 次の10年はどういう時代か(3) だから情報がオープンになること、情報が誰にも共有されてしまうことを怖がる。むろん「情報の共有」によって全体としての生産性がおそろしく高まることに気づき始めている人は少なくない。でもそのメリットを打ち消すほど大きな不安が存在する。情報はオープンになった瞬間に価値を失うのではないのか? いや価値を失うどころか、とんでもない災厄がわが身に降りかかってくるのではないのか? そういう不安だ。だから「失うものの大きい」組織ほど「情報の隠蔽」に向かっていく。 特に私の会社の
本日、2019年7月26日、はてなダイアリーからはてなブログへのデータの自動移行及び、移行先のブログへのリダイレクトなど移行に関する工程が完了いたしました。 これまではてなダイアリーをご利用いただき誠にありがとうございました。 つきましては、ご自身のダイアリーからデータの移行が正常に行われているか、はてなブログへのリダイレクトが行われるかなどご確認ください。もし、ご不明な点などございましたら、2019年9月1日までに下記のお問い合わせ窓口までご連絡ください。 https://www.hatena.ne.jp/faq/q/diary なお、すべての記事を削除しているダイアリー、一部のはてなダイアリーについては引き続きはてなダイアリーが表示されておりますが、今後徐々に閲覧できなくなる予定です。 どうぞよろしくお願いいたします。 移行に関する注意事項 はてなブックマークについては、徐々に移行が行
アマゾンの表紙画像なんかでは分かりづらいですが、この本の表紙のバックには、個人サイトの名前が小さい文字でびっしりかかれているのですね。で、これ一体何サイト書かれているのか気になったので、ちょっと数えてみました。実物は小さくて見辛いので、全部書き出して一覧にもしてみます。 表紙に書かれているサイト(並び順) と言っても左上から右下まで全部違う名前のサイトが書かれているのではなく、一定数のサイトが列挙された後は同内容がループしているようです。数えた結果、99のサイト名(行数にして10行強)を一グループとし繰り返されていました。 また、その一グループの中で名前が2回登場するサイトもあるようです。この規則性はよく分かりません。(サイト名の後ろに[2]とあるのは、2回目の登場という意味です) (スタート) あめぞう2000ヘッドライン Der Angriff pickles spinn うえのはるき
id:hatenadiary:20050516:1116218425よりhttp://click.hatena.ne.jp/にて。 はてなの各サービスを横断して使われているユーザーがキーワードの意味を定義する「はてなダイアリーキーワード*1」内にお客様がサイトを登録できるサービス で、「現在法人のお客様のみの取り扱い」なんだそうな。今までのキーワードとの切り分けとかどーなるんでしょうね?はてなクリックに登録された会社のキーワードは削除予定にならないとかになるんでしょうか?あとはリストの上げ下げ変動が出来ない(リスト:ずっと100のまま)とか、注目キーワード狙いの何かが動くとかね。コメント、トラックバックで喧嘩に発展する事が無ければいいけど....ちょっと嫌な予感がします(苦笑)
本日、はてなダイアリーのキーワードページに広告を掲載できる「はてなクリック」 http://click.hatena.ne.jp/ をリリースしました。 はてなではこれまで、キーワードページにAdSense広告やAmazon広告などを掲載してきましたが、このページに広告を掲載するにはどうすればよいか、といったお問い合わせを頂くことも多くなり、自動化された独自の仕組みを開発し、広告主様に提供する運びとなりました。 はてなクリックに申し込むと、はてなダイアリーのキーワードページの右側に、広告を掲載することができます。広告掲載は、弊社にて承認された企業様に限らせて頂いております。 詳しくは、はてなクリックのページをご覧ください。 なお、現在日記ページへの広告掲載の予定はございません。 キーワードページには、今後そのキーワードに関連した企業様の広告が掲載される場合がありますが、ご興味のある内容があ
Expired:掲載期限切れです この記事は,Associated Press との契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
コラム〜リサーチャーの日常 人生を通じてマッチクオリティーを追求する 知識の幅が最強の武器になる という本で初めて知った「 マッチクオリティー 」という言葉は、経済学の用語で、ある仕事をする人とその仕事がどれくらい合っているか、その人の能力… 2021.05.04 2021.05.13 311 view 1.ビジネスリサーチの基本・心構え すべては「依頼」から始まる〜社内リサーチャーと社外リサーチャ… 【 リサーチャー とは 】企業で企画系の仕事をしていると、上司の依頼で調べものをして資料にまとめるという仕事が多いと思います。企画系の業務では課長クラスまではこうしたリサ… 2021.01.18 2021.05.13 340 view 2.ビジネスリサーチの情報収集 デスクトップ調査 の基本〜アニュアルレポートなど公開情報から… デスクトップ調査 とは、主にインターネットなどを使用して、公開
⇒新聞への誤解、実は変えるべき体質 [ブログ時評22] 要するに (1)新聞社は特ダネ記事だけは昔からネットに出さない。 (2)ネットの記事は新聞より遅らせる。 (3)基本情報をきちんとフォローしない新聞は問題。 苦笑というのは… 外信についてはすでに国内紙の意味はなし。 国内の通信社外の、新聞社特ダネだが、それってそんなにないでしょ。また、特定社の特ダネで、しかもそれがネットに出ないということは、すでに記事としてたいした意味なし。 ちょっと方向が違うがNHKのニュースのほうが報道社や新聞より優れていたりする。 基本情報については、まさに、それがネットで補われうるもの。つまり、時系列に読み直せるのはネット、というか、ITならではの機能。つまり、そのインタフェースが重要。という意味で、Yahoo! Newsはよくできている。 さらに、その部分こそ、ブログが重要になる。 とはいえ、新聞対ブログ
川崎賢子さんの『宝塚というユートピア』*1(岩波新書)を読み終えた。 東京に何年住むことになるのか、死ぬまで住むのかわからないが、いつかは東京宝塚劇場に「宝塚歌劇」を観に行きたいと考えている。こんな気持ちが芽生えてきたのは、東京に住むようになってからのことだ。 本書の帯に大きく「観ずに死ねない!」とある。宝塚を意識したことのない人にとっては「大げさな」と呆れる文句かもしれないが、上に書いたように、わたしの心情もここに近い地点にいる。 宝塚を観たいというきっかけは、二つあった。ひとつ目は庄野潤三さんの作品。親友の故阪田寛夫さんの娘大浦みずきさんがタカラジェンヌであり、小説を読んでいると、彼女を介して宝塚を観に行くくだりが印象に刻まれる。 いまひとつは戸板康二さんの影響。歌舞伎の劇評家である戸板さんは、新劇にも造詣が深かったし、宝塚の熱烈なファンでもあったという。このあたりの経緯は『BOOKI
米国のリスナーが音楽を聴く手段はいまだにラジオやオーディオ機器が主流だが、ラジオが減少傾向にあるのに対し、PCの利用が目に見えて台頭してきていることが、調査会社NPD Groupが実施した調査で分かった。 NPDでは今年3月、13歳以上の5000人を対象に調査を実施、この結果をもとに米国での利用者数を推計した。音楽を聞く手段としては依然、ラジオが筆頭に挙げられているが、リスナー数は前年の2億300万人から、今年は1億9400万人となり4%減少した。これに対し、PCに保存した音楽を聞くリスナーは6320万人から7720万人へと22%上昇。オンラインラジオは4530万人から5350万人へと18%増え、オンライン音楽のフリーストリーミング利用も3370万から4610万へと37%伸びている。 また、音楽をPCにリッピングするコンシューマーは昨年に比べて102%増、MP3プレーヤーへの音楽転送は12
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価格比較サイト「価格.com」が2005年5月11日ごろから不正アクセスを受けて一部が改ざんされた上、同サイトを媒介にウイルスがばらまかれたため、カカクコムは同14日から同サイトを一時閉鎖し、セキュリティ対策を施している。復旧には1週間程度かかる見通し。同社が保有するメールアドレスが閲覧された形跡もあるという。 大手サイトがセキュリティ問題で一時閉鎖するのは極めて異例だ。 ばらまかれたウイルスは「trojandownloader.small.AAO」「PSW.Delf.FZ」で、11日から14日に価格.comにアクセスしたユーザーは感染したおそれがある。現時点で、キヤノンシステムソリューションズが販売するウイルス対策ソフト「NOD32アンチウイルス」(Windows版のみ)で対処可能という。その他のウイルス対策ソフトの対応状況については確認中としている。 5月11日にプログラムの異常が発覚
プログラマー御用達フォント。 これまたsvnseeds氏に貸してもらった大著「ヤクザが消滅しない理由。」(asin:4900138762)をやっと読み終わる。日本での出版を片っ端から断られ、英国でも日本の右翼の工作によって一度廃刊になったらしい。 遠くより近く。 時は流れ。 創刊当時のアスキー(70年代)に、自分が所有するAppleIIはゲームにしか使われていないのに知人のAppleIIは常に稼動していてうらやましいという文章があった。知人というのは研究者らしく、ミニコンにかけるデータを前処理したり論文を書いたりと休む暇もなく動いていたとあった。もちろん当時はネットどころかパソコン通信もなく、メモリも4kが標準の頃。モデムが数十万円もし、音響カプラでピアツーピアがやっとの頃。 カネゴンが繭(大学)の頃、いろいろあってアパートの電気を止められたことがあり【ガスも止まったおれカネゴン】、実家に
「風土が人間を作る」というのは、京都大学の先達、和辻哲郎先生の思想ですが、ドイツと日本の一番違うところ、それは湿度ではないでしょうか。 ドイツの空気は本当に乾燥していて、日本ではあまりクリームなど大量にぬらない私も、数日すると乾燥で皮膚がかさかさになり、あわてて化粧品を買いに走ったことを思い出します。 今は、もともと湿気の多い日本でも、さらに多いと言われる京都に住んでいるわけで、湿気の点でいえば、大きな差があります。 湿気は様々な感覚を左右します。脂分たっぷりの肉料理は、乾燥したドイツの地で皮膚を守るためには欠かせません。逆に、緑茶はお茶そのものの香りを楽しむ要素が大切だからでしょうか、その繊細な香りは乾燥したドイツの空気の中ではすぐに散ってしまうようで、リンゴや薔薇など香りをつけた紅茶の方がしっくりきたりします。 香りこそ、湿度で最も違ってくるものの一つかもしれません。ドイツではかなり多
「リハビリ」がてら、いろいろな方の日記を遡って読んでいる。その中に面白いものがいろいろある。しばらく古い記事や、古いニュースをとりあげることがあるかもしれないけれど、自分の古い記事に言及されるのを、終った話を蒸しかえされるような気持ちになる人にはあらかじめ、ごめんなさいしておきたい。 id:kmiura さんの先月の記事 id:kmiura:20050415#p1 で、朝日新聞に載ったコラム 湿気が生み出す日独の差をとりあげてコメントしているのが目を引いた。 このコラムは、「空気の乾燥している」ドイツと「湿気の多い」日本を対比させて、それが人々の感覚に及ぼす影響に触れ、そして「湿度は人間の性格にも影響を与えるのでしょうか?」と問い、両国の社会での人間関係についてのアナロジーに及ぶ。筆者の用語でないが、俗にいう「日本−ウェット、ドイツ−ドライ」という観念がそこで確認されている。 kmiura
@六本木ヒルズ。 議論の運び自体は、 なにしろまずは、「ぉぃぉぃこのネタを〈公/私〉区別で扱っても楽しいことにはならんだろうよ」、という基本的な点で黙って聞いているのがキツいところも多少あったのだが、司会の東氏の話芸は数時間座って見る価値があった。この人数(8人くらいだったか?)でシンポ的なことをやって、議論にある程度のオチが──キャッチーなキーフレーズ付きで──ちゃんとつく、というのはほとんど見たことがないよ。すごーい。 質疑応答時間に 自分も少し 話す側 に立ってみて──その要領を得ない話しっぷりに──自分の頭の悪さを痛烈に感じつつ 我がことながら気の毒に思ったことであった*。 * というようなことを 話をしている最中に考えていると ますます要領を得なくなるわけだ。 議論の中味についてはそのうち出ることになっている報告書のほうに任せるとして、私はピンポイントで白田さんに質問──というか
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