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2008年1月11日のブックマーク (4件)

  • 日本の政治はなぜ「変化」できないのか - 池田信夫 blog

    アメリカの大統領予備選は、ヒラリー・クリントンが土俵際で踏みとどまり、おもしろくなったが、特に民主党の演説でうんざりするのは"change"という言葉がやたらに出てくることだ。「変革」と訳しているメディアもあるが、これは小規模な改良も含む幅広い概念なので、「変化」と訳したほうがいい。 内田樹氏は、これを変革と訳して「私は変革には反対」で、必要なのは社会システムの断片(ピースミール)をとりあえず「ちゃんと機能している」状態に保持する「ピースミール工学」だといっているが、これはポパーの(誤った)受け売りだろう(*)。ポパーは『歴史主義の貧困』や『開かれた社会とその敵』で、社会主義のようなユートピア社会工学を批判し、ピースミール社会工学を提唱したが、彼はchangeを否定したわけではない。また社会工学という概念については、ハイエクが「設計主義の一種だ」と批判し、自生的秩序を提唱した。 内田氏

  • 日本のものづくりには、マネジメントは不要だった:キャピタリストの視点:オルタナティブ・ブログ

    世界的なデザイナー、奥山清行氏の言葉は、とても示唆に富んでいました。 伝統の逆襲 安価な大量生産品は、けっして消費者に感動を与えない。したがって、今後の日は価格競争に汲々としてはならない。日が舵を取るべきなのは「価格競争」ではなく、「価値競争」なのである。(4ページ) ゲームのルールが変わっていることに気づいていても、実際の行動を変えることは難しかったりします。昨年、頻発した偽装問題の根には、安価な大量生産に対する信仰を捨て切れない姿勢があったと思います。 デザインのようなクリエイティブな要素は、結局、個人の頭の中から出てくるもので、集団で議論してつくるものではない。日では、組織や会社で動くことが当たり前とされているけれども、個人を重視するイタリアは、ひとりの人間に徹底して強い権限を与えている。そこでつくられた製品は、最初の考えが明確に反映したものになっていく。(81ページ) 日

  • 『勝負の年』

    笑門来福  経営プロコーチ 辻俊彦のブログ 小さい会社ほど、幸せでうまくいく。 StaySmallこそが成功の黄金律。 成功はランダムにやってくる。 失敗を糧にして成長していこう。 人間万事塞翁が馬。 得意淡然、失意泰然。 10時、MTG(今月のアポ件数:5) 投資先の社長から、年末年始の動きに関して説明を受ける。今年は 勝負の年であり、一気に上昇気流に乗っていきたいものである。社員 それぞれが持ち味を発揮できるよう、環境を整えたいものである。 12時30分、ランチ(6) 久しぶりにプレスセンタービルでビーフカレーべる。日比谷公園 をはじめ眺めが良く、きちんとした話ができる感じだ。 14時、MTG(7) 投資先が使っている情報共有ツールに関する打ち合わせ。若い人は 経験が不足する分、情報感度を上げておく必要がある。管理者が真 剣に取り組めば、社内活用も進んでいくだろう。 <BOOKS>

    『勝負の年』
  • Web 2.0型のソーシャルソフトウェアの企業内導入が進展中:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    米ChangeWaveの発表した調査結果によると、米国では既にWeb 2.0型のソーシャルソフトウェアの導入企業の割合が既に24%になったそうである。 この調査ではWeb 2.0型のソーシャルソフトウェアの導入に対して、39%の企業が「積極的」「まあまあ積極的」と回答し、次の4半期でのWeb 2.0型のソーシャルソフトウェアへの投資金額についても35%が増やすと回答している。 報道資料は以下のリンクにあるようだが、この調査では「Wiki」「ブログ」「ソーシャル・ネットワーキング」「マッシュアップ」「RSSフィード」をWeb 2.0型のソーシャルソフトウェアと定義して、それらの現時点での導入状況と今後の導入予定についても聞いている。 日での同様の調査結果を過去に紹介したことがあるので比較してみよう 2006年1月31日「ビジネスパーソンの社内ブログ利用状況に関する調査」gooリサーチ 社内

    Web 2.0型のソーシャルソフトウェアの企業内導入が進展中:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ