サイボウズはクラウドベースのグループウェアや業務改善サービスを軸に、社会のチームワーク向上を支援しています。
取締役の平均年齢が若い企業ほど、収益力が高いというデータがあるらしい。とすれば、年齢と収益力には何らかの相関関係があるとも考えられる。仮に関係があるとしたら、どんなものだろうか。 40代社長の時代 つい最近、そこそこ名の知れた企業で話題となる社長交代劇があった。いずれも共通するのは、新社長が40歳代であること。その一つ、HISで4月1日に社長に就任した平林氏はちょうど40歳である。若い社長が就任しているのは何もHISのような比較的新しい企業だけではない。ホテル界の老舗・ホテルオークラの荻田・新社長も43歳である。 ベンチャー系の社長に若い人が多いのは当たり前だが、オークラのようないわゆるエスタブリッシュ系とされる企業でも、40代社長が普通に登場しつつあるようだ。以前なら、40代の社長はそれだけでニュースバリューがあった。たとえばローソンに40代前半だった新浪氏が就任した時などは大ニュースと
オフショア開発の地として新たにベトナムが浮上している。こつこつと仕事に取り組む真面目な人材が多く、人件費も安く抑えられることから、開発拠点に据える企業が増えている。だが安易にベトナムを選ぶと、成功は遠のくようだ。 業務を海外の企業にアウトソーシングするオフショア開発が欧米企業を中心に増えている。代表的な委託先としてインドや中国が挙がる中、第三の地として浮上しているのがベトナムだ。 ソフトウェアの開発年数は中国では30年に上るが、ベトナムはわずか10年ほど。エンジニアの技術力や数で中国やインドの後塵を拝するベトナムだが、政治や経済の変化によって投資の回収が困難になるといったカントリーリスクの影響が低いこと、人件費が抑えられることなど、開発拠点として優れた面も持っている。 日本ではエンジニアが慢性的に不足しており、優秀な人材の獲得は難しい。特に、製品のテストなど地道な仕事を担当する人材を確保す
ジョブズはiPhone 3GやiPhone OS 2.0のビデオ機能については特にふれていませんでしたが、ありがたいことに、デベロッパーがすごい努力をしてくれているようです。 FlixwagonがiPhone 3Gに限らず、どのiPhoneからでもライブでストリームビデオを配信できちゃう初の!? クライアントを製作しちゃったんです。使い方も超簡単! アプリケーションを開いて、被写体にカメラを向ければweb上でライブ動画を放送することができちゃうんです。 Flixwagon研究所の開発者たちは初の高品質のライブビデオを、ロック解除したiPhoneからwebに放送できるモバイル・クライアントを製作しました。その企業はSDKがビデオをサポートするまでの間、iPhoneからのライブビデオ放送を実験したいと思っていたようです。Flixwagonは将来的にiPhone SDKと一緒に研究を進めていきた
恒例の「今月読んだ本」シリーズですが、今月から「5冊」に減らしました。厳選するためです。なおリストをご覧いただくと分かりますが、佐々木が今月読んだ本のリストなため、「最新刊」から「今さら刊」まで時間の幅があります。 10冊なら中間地点の第5位。 非常に「読ませる本」です。一気に読めます。 いわゆる「社長本」でも、一部物語のように、「主人公」に感情移入できる「自伝的奮闘記」になっていて、おそらくIT起業にほとんど関わりのない人でも、充分面白く読めるでしょう。 「落ちこぼれ」とは言うものの、子供の頃から明らかに才気活発で、その才気活発さが、人生に極端なアップダウンを生んでいるようなところも読み取れます。現実に起業しないまま、起業する苦境と喜びの一端が味わえます。そういう意味では、非常に小説的な読み物です。 » 書評『もしも落ちこぼれが社長になったら…』 第4位。 同じく「起業奮闘記」ですが、こ
疎外論的な発想は、新しいものではない。古代に理想的な「始原」を求め、現状をそこからの堕落として描く物語は、『創世記』にもみられる神話のステレオタイプの一つである。その典型が1942年、『文学界』に掲載された座談会「近代の超克」である。 ここでは亀井勝一郎、小林秀雄、河上徹太郎などが、現代風にいえば市場原理にもとづく「ネオリベ」を近代の人間疎外として否定し、「グローバリズム」に対して「アジア的共同体」を対置する。著者も指摘するように、こうした言説は今日も「東アジア共同体」として再生産されているが、それが侵略戦争を追認する論理として「大東亜共栄圏」などに悪用されたことは否定しようがない。 しかし、こうした西欧近代への違和感が繰り返し語られるのは、理由のないことではない。社会を個人に分解し、利己主義を肯定する経済システムは、人々の「利他的な遺伝子」に反するからだ。日本でも、福沢諭吉の国権論は
株主総会のシーズンです。 私も、株主総会の準備等の業務をやっています。でも、最近は、総会屋の威迫的活動がほぼ全滅状態なので、リハーサルも、昔とは大分様変わりしていますね。 私は、元柔道部・元演劇部・元暴力係検事・元利益供与事件担当検事・元会社法担当局付なので、「総会屋」の役をやらせば、かなりハマる演技ができるのですが、リハーサルで総会屋が暴れるというシナリオはやらないのが一般的で、得意技を披露できません(笑)。 「リハーサルで手強い総会屋が欲しい」という会社がいらっしゃいましたら、一度、お声がけください。 このブログの読者のマジョリティーである法務部の皆様は、株主総会でお忙しでしょうから、今日は、会社法の話は質問コーナーだけにして、勉強法についてお話しします。 yamadaさんから、次のような質問をいただきました。 「今日は勉強のやり方について教えてください。実務に携わっていると、当然に経
閲覧中ページのタイトルや URL をブログなどに貼り付けるのに都合のよいフォーマットで生成してくれる拡張機能といえば Copy URL+ が定番でしたが、長らく更新が途絶えています(バージョンチェックを回避すれば Firefox 3でも問題なく使えますが)。最近 Make Link という同様の拡張機能があることを知り、調べたところ Copy URL+ の代替として問題ないのでさっそく乗り換えました。 Copy URL+ ではカスタマイズは pref で設定する必要があったのですが、Make Link では UI 上で設定が可能になって初心者にも優しくなっています。 設定で使用できる主な変数は %url%、%title%、%text% ですが、特に %title% と %text% はモードによって意味が異なるので注意が必要です。 Help ページは変数ごとの説明になっていますが、これだと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く