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ブックマーク / cyblog.jp (157)

  • 本当は教えたくない本『プロの資料作成力』 | シゴタノ!

    著者の清水久三子さんは日IBM グローバル・ビジネス・サービス事業部、ラーニング&ナレッジ部門リーダー。社内外、延べ2000人以上の方に資料作成(ドキュメンテーション)の研修を行ってきた方だそうです。 私の前職は外資系戦略コンサルティング会社の資料作成部門です。毎日100枚以上、累計7万5000枚以上の資料をひたすら見て、作り続けて行く過程において、相手が納得する資料とはどんなものかを6年間、現場で学びました。 また、昔から私は「何を言ってるか意味がわからない」と言われて話を遮られてしまったり、人前に立つと頭が真っ白になって立ち尽くしてしまうような人間で、それが強いコンプレックスでした。だからことさらに「伝える」「伝わる」とはどういうことかを気にして、日々学び続けてきました。 自分が相手とうまくコミュニケーションを取れずに悔しい思いをし続けてきたからこそ、解決する手段をずっと研究し続けて

  • スケジュール管理でなく、スケジュールの振り返りのためにGoogleカレンダーを使う | シゴタノ!

    前回は、寝る前にタスクを4色に色分けして、To Doリストをつくるというお話をしました。 赤:種まき(緊急でないけれど重要なこと) 緑:いぶち(緊急で重要なこと) 青:日課(緊急だけど重要でないこと) 黒:思いつき(緊急でも重要でもないこと) 朝早起きしてできた時間は、電話や来客などの周囲の阻害要因がないので「種まき」をするには最適の時間。ぜひ有効活用したいものです。でも、早起きしたにもかかわらず、その時間をついつい、だらだらネット徘徊などの「思いつき」で埋めてしまう誘惑が襲います。 せっかく早起きしても、それでは意味がありません。だから、自分の行動を「見える化」して、きちんと「種まき」できているかを振り返るための手段として、Googleカレンダーを使うという手があります。 来は「未来の予定」を入れるというのがスケジュール帳の使い方。でも私は、そうではなく「過去の結果検証」を入れるツー

  • 自分の内に秘めた「すごい可能性」を解き放ちたい人のための一冊 | シゴタノ!

    私たちはみな、自分が考える以上に、自分のなかにすごい可能性を持っている。 そして、誰にでも、自分のやりたいことを実現し、周りの人々を幸せにする潜在的な力がある。 だが、人間は「自分のやりたいことを閉じ込めてしまう檻」をつくってしまう。飛びたいところを飛びたい蝶をつかまえて、籠のなかに入れてしまうように。 そうしないと、自分の役割を果たせないとか、誰かに怒られるとか、大人じゃない…と考える癖が、私たちにはいつの間にかついてしまうようだ。 そんな癖を克服し、「蝶」を飛びたいように飛ばしてやるための手法と技術を解説しているのが、今回ご紹介する『プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動』です。 書は、次の2通りの読者を想定しています。 自分の内にいる「蝶」を見つけ出し世に放ちたいと思っている人 他人の内にいる「蝶」を見つけ出し世に放ちたいと思っている人 この、「蝶」を見つけ出して

    自分の内に秘めた「すごい可能性」を解き放ちたい人のための一冊 | シゴタノ!
  • 30分で気持ちを立て直すための1冊 | シゴタノ!

    林田レジリ浩文 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2008-04-15 売り上げランキング : 67203 おすすめ平均 凹んでいる時に買いました 凹みやすい私には元気がもらえる1冊でした 人生戦略マニュアル Amazonで詳しく見る by G-Tools 書は、いつ読んでもいいことが書いてあるようには見えないかもしれません。書には、当に読むべきタイミングというものがあります。読むなら、「凹んでいるとき」「など読みたくもないとき」です。今あなたが、「とりあえずOK」な状態にあるとすれば、書を読んでも「ありふれたきれい事」しか書いていないように見えるでしょう。 書で提案されているストレスリダクションのいくつかは、確かに真新しいものではありません。が、「気持ちを立て直す」ことが目的であるなら、を読むこと自体の効用も考慮に入れておきましょう。この目的でを読むときには、「読んで面白

  • あなただけの知識のフィールドを作り出す Mac のナレッジ・アプリ | シゴタノ!

    語訳したら、「キャリアに背を向ける成功術」とでもいうべきで、自分が好きなことをお金に変えて生活するための実践的方法という売り込みでアメリカのブロガーの間で話題になっていました。ちょうど Amazon.com から届いたところですので、明日の通勤から読み始めます。 ▼編集後記: 実は今週から新しい職場で仕事を始めて、新卒の学生さんたちといっしょに新任研修を受けていました。背筋がピンと伸びた、若々しい人たちと席を並べて研修をうけたのですが、なんだかこちらまで若返ったような気持ちがしました。でも向こうから見たら情報カードを目の前に並べている変なおじさんだったのかも?

  • 早めに「痛い」目に遭っておかないと「ヤバイ」ですよ! | シゴタノ!

    人は誰しも目の前の要求に応えつつも、それとは別に「これでしばらくはラクができる」を求めて日々がんばっているのではないでしょうか。でも、その「これ」が自分の“ソト”にしかないものだったら、いつまでたってもラクにはなりません。 もし「これ」を自分の“ウチ”に持つことができれば、その日から世界は一変します。ただし、以降ずっとラクになる、ということではありません。相変わらず過酷な日々は続きます。でも、その過酷さは以前とは質の異なるものになるはずです。 今回ご紹介する『20代、お金仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ!』は、そのタイトル通り、20代に向けたお金に対する認識変革を促す一冊。 30代以上の人であっても、お金の使い方はまだ20代レベルという人は少なくないと思います。なぜなら、お金に関する公式な教育(学科)というものが日ではまだ確立されていないからです。そういう意味では「20代

  • Mac を指揮者のように指先一つで操るショートカット術 | シゴタノ!

    ▼編集後記: この原稿を書いている時点でこれまで拠点にしていた名古屋から関東に引っ越しの真っ最中です。母艦の iMac はすでに荷造りされてさわれずにいますが、必要なファイルのほとんどは DropBox のなかにありますので、いつも通りに仕事が出来てしまうのが便利でもあり、ちょっと怖いところでもあります。 名古屋でお知り合いになったみなさん、ご支援ありがとうございました! 関東にお住まいのみなさん、これからどうぞよろしくお願いします!

  • わかっちゃいるのに動き出せない人のための一冊 | シゴタノ!

    By: Ryan Dickey – CC BY 2.0 やるべきことがわかっているのに行動を起こさないのは、今の状態が心地良いからなんです。 痛みを感じたくないという感情が、心地良い状態の中に、あなたをとどめてしまうのです。心地良い状態の中で気をまぎらわそうとするのです。 心地良い状態というのは、痛みを殺します。 そうすると、何が起こりますか? モチベーションは上がりません。行動できません。 おいしいものべたいな、飲みに行きたいな…など、心地良い状態はモチベーションを殺します。 どんなに優れた方法論であっても、実践されなければ効果はあがりません。配線をつなぎ終えても、電源スイッチを入れなければ映らないテレビと同じです。逆に、いくら電源スイッチを入れても配線が間違っていればやはり映りません。 ここで欠かせないのは正しい配線のやり方以上に、「何としてもテレビを見たい!」という強い想いでしょう

    わかっちゃいるのに動き出せない人のための一冊 | シゴタノ!
  • 仕事の「How」を自分で編み出すための一冊 | シゴタノ!

    じつは人間の脳というのは、自分が確信しているものを実現させる方向に向かって、その働きを集中させる特徴があります。 脳研究の第一人者である松元先生(故人)は、著書の中でこう言っています。「脳は『できる』と確信(仮説を立てる)と、その『確信』の論理的な後ろ盾を与えるべく認知情報処理系がフル活動をする」(『愛は脳を活性化する』岩波書店) 実現性がどうであれ、人が「必ずできる」と確信していればこそ、脳はそのために全力を出してくれるのです。 今回ご紹介する『仕事は、かけ算。』は、3年前に刊行されたツッコミどころ満載な一冊。 といっても、いちゃもんをつけるつもりはありません。むしろ、著者は意図的に書をそのように(=ツッコミどころ満載に)作り込んだと思われるフシがあり、その意図を汲み取ろうとするプロセスにこのの学びがあるのではないかと思っています。 「ダ・ヴィンチ・コード」よろしく巧妙に仕組まれ

  • Macで仕事を加速させる5つの定番GTDアプリ | シゴタノ!

    カテゴリー Evernoteの育て方 (74) Journal (302) R25世代の知的生産 (576) 知的生産の技術書100選 (51) お知らせ (179) お金の話 (12) ふり返りまとめ (12) よりよい眠りのために (35) アイデアの育て方 (65) アプリ紹介 (58) オフィスサーファーの仕事術 (66) グッドバイブス (29) ゲーム化戦略 (18) サービス紹介 (31) シゴトハック (367) とらえなおす (125) 意志力のマネジメント (56) 手帳・ノート術 (13) 最適化で快適化 (135) 読書術 (38) タスク管理 (551) Nozbe活用法 (2) TaskChute2活用法 (56) Toodledoの使い方 (25) たすくま活用法 (28) タスクシュート時間術 (218) チェックリストを活用する (29) 予定を守るための

  • 仕事術の本を何冊読んでも一向に身につかないのはなぜか | シゴタノ!

    ビジネスパーソンが勉強する理由 つまるところ、ビジネスパーソンがを読んだりセミナーに参加することによって獲得しようとしていることは、自分にフィットした習慣を何らかの方法で手に入れて、これを現行の習慣の一部あるいは全部と差し替えること。 もちろん、即効性のあるテクニックやツール、アプリケーションを手っ取り早く仕入れたい、という動機もあるとは思いますが、そういった“速効薬”は、効き目が切れるのも早いもの。 すぐ手に入るということは、絶対的にはメリットが大きいのですが(知らないでいることによる機会損失を防止できる)、相対的にはさほどのインパクトはありません。つまり、そのテクニックやツールの希少性が低いために競争力向上には寄与しない、ということです。 それでもこういった情報に人気が集まるのは、たとえすぐに切れたとしても今すぐに効果が得られるというスピード感が高く評価されるからでしょう。 優先すべ

    仕事術の本を何冊読んでも一向に身につかないのはなぜか | シゴタノ!
    yukio2005
    yukio2005 2009/01/20
    ルーチン力、マニャーナの法則
  • 2009年も使っていきたい5つのツール | シゴタノ!

    「ツール」をテーマとして、今年一年を振り返ってみたいと思います。 私自身に限っていえば、2008年はツールの当たり年でした。当たり年どころかもしかすると、2008年こそ、今まで生きてきた中で、ことツールに限っていえば最高の一年だったかもしれません。 私自身は、実業家でもなければ、プログラマーでもないので、「ツール」ということでいうと、人のお世話になりっぱなしです。それが少々心苦しくもあり、他方もどかしくもあります。 が、2008年はたしかに、「もどかしさ」に限っては心から消え失せつつあります。つまり、ツールが自分の望むところを、ほぼ100%叶えてくれるようになってきたからです。こうなればあとは、使い込むだけという段階に入りつつあります。 今年とりあげた、そんなすばらしいツールたちを簡単に振り返ってみることにします。 なくなるとたちまち仕事にならなくなるツール 情報と原稿管理は全てEVERN

  • シゴタノ! — 人間関係に疲れた時の6項目

    By: Daniel Oines – CC BY 2.0 1.とにかく批判しない、承認する、を徹底する 2.外的コントロールを排除する 3.「気持ちはわかる」と言う 4.ほめずに承認する 5.自分で自分を承認する 6.相手に期待しない 1.とにかく批判しない、承認する、を徹底する まず、ここからすべてが始まるです。 この内容からとっさに、「しかし人間、他人のためにも、承認してばかりではなく、ときにはがつんと批判してやることも必要ではないか」と反応した方にこそ、読んでもらいたいです。 なぜ批判はいけないのか。 なぜ承認が必要なのか。 著者は、懇切丁寧にその点を説明しています。批判がいけないのは、批判によって人が何をしようとしているかというと、相手を変えようとしているからです。しかし、人は批判されてもまず変わらない。承認抜きの批判にさらされれば、逆に「変わらないぞ!」という感情に、火をつけ

    シゴタノ! — 人間関係に疲れた時の6項目
  • 仕事がイヤになってしまった時に効く「いい気分」のつくり方 | シゴタノ!

    By: liz west – CC BY 2.0 というのは、著者の人生経験の“縮刷版”のようなものだと感じることがあります。そこには、著者のもつ有形無形の経験がぎっしりと詰まっているからです。 読者は、読書という行為を通して、この経験を受け取ります。読者の目には一人一人にそれぞれ特定の話題により強く反応するフィルタがはめ込まれているので、同じを読んでも受け取る刺激が異なります。 そんなことを考えさせられたのが今回ご紹介する『「いい気分」セラピー』。 たくさんの「いい気分」になる“ハック”が紹介されているのですが、僕のフィルタに響いたものをいくつかご紹介。 「ありがたいなぁ」とつぶやく まず、イヤな気分を浄化する方法。 以下は著者が以前会社勤めをしていた時のエピソード。とても大事な会議に遅刻しそうになったとき、人から聞いた「魔法の言葉」である「ありがたいなぁ」をつぶやいてみたとか。 そ

    仕事がイヤになってしまった時に効く「いい気分」のつくり方 | シゴタノ!
    yukio2005
    yukio2005 2008/10/03
    執筆が思うようにいかないとき原稿のために頭をひねるのをやめて、書いている本が本屋に並んでうれしい気持ちになるのを感じたりすると、ひらめきが冴えて思いもしなかったような文が書けた
  • 勉強熱心なビジネスパーソンをドキッとさせる『君を幸せにする会社』 | シゴタノ!

    文章を書くうえで気をつけるべき心がけがいくつかありますが、その中で僕自身、掲げているだけでなかなか実践できていない心がけがあります。それは、 「中学生が読んでもわかるような文章を書く」 こと。 どんなに良いことが書かれていても、それが難解でわかりにくいものであれば、そこに込められているメッセージが多くの人に伝えられることはないでしょう。 逆に言えば、中学生が読んでもわかるくらいに平易な文章を目指すことは、書いた文章に影響力を宿らせるための1つの手段となりえます。多くの人に浸透させる力を持つからです。 そんな中、当に中学生でも読めるビジネス書に出会いました。 『君を幸せにする会社』というがそれです。 書は、ある温泉街でリゾートホテルを経営しているクマ太郎の視点を通して、「苦境」から「幸せ」に至るまでの一部始終を描いた物語です。 書かれていることの多くはビジネスパーソンにとっては当たり前

  • チームの力を最大化させたいリーダーが学ぶべき「質問会議」という手法 | シゴタノ!

    あなたが所属するチームのリーダーはチームの力を最大限に引き出せているでしょうか? あなた自身がリーダーということであれば、それは自明のはず。 もし、引き出せていないとすれば、その方法を知らないだけかもしれません。 『質問会議 なぜ質問だけの会議で生産性が上がるのか?』は、そのための方法である「質問会議」について詳しく解説した一冊。 「質問会議」のベースである「アクションラーニング」というメソッドは、GE、モトローラ、ボーイング、IBMといった企業で導入されており、日では「質問会議」という名前でトヨタ自動車、NEC、富士ゼロックスなどの企業で管理職研修に取り入れられているといいます。 「質問会議」の出発点は以下の課題意識。 いま必要なリーダーシップとは、解決策をチームメンバーから引き出すことのできる力です。リーダーは自ら答えをもたなくとも、メンバーが答えを発見できるような場や雰囲気をつくり

    yukio2005
    yukio2005 2008/09/25
    人は質問されると、瞬時に考えます。
  • 苦手な仕事に取りかかるための3つの方法 | シゴタノ!

    1.できなかったときの「言い訳」を用意する(p.45) 2.「1分でやる量」を決める(p.53) 3.やるべきことに迷ったら人に決めてもらう(p.62) メルマガでも取り上げた『ライフハックス心理学』より締め切りは刻々と迫っているのに、いっこうに「その仕事」に取りかかれない。このようなピンチを切り抜ける方法を3つご紹介します。 1.できなかったときの「言い訳」を用意する(p.45) 例えば、次のような「言い訳」。 ・インフルエンザにかかった ・父親が事故にあった 僕も考えてみました ・右手首が腱鞘炎になった ・急に激しい腹痛により半日寝込んだ 「言い訳」を作っておくことによって、当にインフルエンザにかかったらイヤだな、とか、腱鞘炎になるほど忙し仕事をしていてはまずいぞ、といった発想を引き出すことができます。それがやる気を駆り立てるのです。 さらに、「言い訳」があることによって、 ・「到底

    苦手な仕事に取りかかるための3つの方法 | シゴタノ!
  • シゴタノ! - 初めてチームを任された人のための8つの心得

    「初めて」に限らず、常に「初心」を銘記するために。 1.その週に実施予定の仕事のうち優先順位ベスト5のタスクをメンバーに発表してもらう 2.ミーティングの議事録をメンバーに書いてもらう 3.間違っていても分かりやすい説明をする 4.相手の期待値のギャップをコントロールする 5.スコープ以外の仕事で「貸し」を作る 6.70%の力で仕事をする(100%出し切らない) 7.「あなたはどうしたいの?」とメンバーに繰り返し問う 8.相手を変える前に、まず自分を変える 最近読み終えた『「先読み力」で人を動かす』より。 1.その週の優先順位ベスト5のタスクをメンバーに発表してもらう(p.127) メンバーのタスクリストの優先上位ベスト5を発表してもらうことによって、リーダーであるあなた自身の想定とのギャップを知ることができます。「そうじゃないだろ」「むしろこっちを優先しよう」といった具体的な指示出しが、

  • チーム内に「面白ルール」を導入することで得られる5つのメリット | シゴタノ!

    1.来やるべきことに意識を集約できる 2.会社に必要な人を見極めることができる 3.経営者の想いが具現化しやすくなる 4.社員の力を結集できる 5.仕事が楽しくなる こちらでちらりとご紹介した『この「社則」、効果あり。』ですが、単に「面白ルール」を紹介しているだけのにとどまりません。その行間にはとことん考え抜かれたチーム運営の質が見え隠れするのです。 そんな書を読み解く中で得られた、「面白ルール」を導入することによってチームにもたらされるメリットを5つ、ご紹介します。

  • 毎日繰り返し行うタスクの登録を自動化する | シゴタノ!

    日々のスケジュールを作っていると(=やるべきタスクをリストアップして作業する順番に並び替えていくと)、毎日繰り返し行うタスクがあることに気づきます。 例えば、メールチェックは、どんなに忙しくても行うものですからタスクリストには必ず入れておきたいタスクと言えます。であれば、わざわざ毎日登録しなくても、自動的に登録されるようになっていれば便利なのではないか、と考え、その機能を追加してみました。 通常、タスクはそれが完了するとそれで役割を終えますが、もし翌日も同じタスクが行われるのであれば、完了したタイミングで翌日に複製されるようにすれば良さそうです。 そこで、繰り返しタスクについては、タスク名の末尾に (repeats) というキーワードを付けておき、完了したときにこれが付いているタスクについては、自動的に複製されるようにしてみました。 例えば、以下は「メールチェック(repeats)」という