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2010年3月2日のブックマーク (2件)

  • サイボウズLive、無償グループウェアで狙う「100億円の売上規模」

    サイボウズ株式会社が2009年11月に発表した「サイボウズLive」。「セカンドグループウェア」というコンセプトで、仕事もプライベートも基無料で使えるのが特徴だ。現状はクローズドβのような位置づけで、一般公開は2010年中ごろの見込みとなっている。 サイボウズにとって新たな挑戦となるこのサービスは、どういった意図で企画されたのか、既存の有償グループウェアとのすみ分けはどうなるのか、そして収益性をどう描くのか。ネットサービス事業部 事業企画部長の丹野瑞紀氏に話を聞いた。 なお今回、Enterprise Watch読者向けにサイボウズLiveのアクセスキーをいただいた。同記事末尾にあるアクセスキーを使って、先着500アカウントまでサイボウズLiveを使用できる。早い者勝ちなので、サイボウズLiveに興味がある読者、一般公開まで待てない読者はぜひ使ってみてほしい。 ―どういったアイデアで始ま

  • ROIと問い詰める文化。 - 広告って、なに?

    企業内のマーケティング担当者が、社内から厳しくROIを問われるようになって久しい。これは欧米でも同様らしく、MBAをとった学生は「チェックできる側」の財務系の仕事を希望して、マーケティング志望が減っているという。大学の先生に聞いた話である。 実際にマーケティング担当者から相談を受けることもある。この場合広告予算そのものに関わるので、代理店の人には話しにくい状況もあるわけで。 全般的な傾向として言うと、短期的販促については経験値も高まってきて、社内でも納得されるようになりつつある。一方ブランディングに関わるコミュニケーション費用は、それほどキッチリ説明できない。 この話を聞くと、人事採用のことを思い出す。人事は長期的な視点で採用するが、現場は即戦力を求める。しかし、即戦力は「今がピーク」の可能性もある。 「どうしてああいう採用なのか」と問われた経験は人事担当者は持っているだろう。しか