タグ

ブックマーク / it.impressbm.co.jp (4)

  • 目指すは自然体の情報共有―進化するグループウェア Part 1 | IT Leaders

    眠れる「知」を競争力に肩の力を抜いた自然体の情報発信促す グループウェアが着実に進化を遂げている。注目すべきは、(1)ソーシャル系技術の融合、(2)ワクワクするような操作性、(3)他の業務システムとの連携、といった動きだ。自由な振る舞いを促しながら、コラボレーションに対する当事者意識の鼓舞を狙う。 景気低迷はもとより、市場の一巡、規制の緩和、新興国の攻勢などで企業は厳しい攻防を強いられ、相当の知恵を絞って手を打っていかなければ安定的な成長は見込めない。そうした中、「1人」の知識や経験、気づきには自ずと限界がある。従業員や取引先などの関係者が、互いの知見を持ち寄ることで、組織としての力を高めたいという切実な願いがある(図1-1)。 そこで、ますます期待と注目が集まっているのが情報共有を支えるITだ。PCやネットワーク技術が企業に浸透するのに伴い、1990年代半ば以降、グループウェアや社内ポー

  • 第7回 表面的な褒め言葉は逆効果 水面下のプロセスを称賛し続ける | IT Leaders

    目指せ! 褒め名人 若手社員のモチベーション低下が深刻化している。経済の閉塞感やそれに伴う将来への不安など、その原因は様々だ。どうすれば、厳しい環境の中で若手に前向きさを取り戻せるのか。それには、ITリーダーが積極的に彼らの承認欲求を満たし、職場での存在意義を感じさせてやることだ。 このところ、若手社員の離職者が増えているようだ。ある人材紹介会社の経営者は、「入社後3年以内の離職率は3割とよく言いますが、私の感覚ではそれが4割くらいに増えています」と教えてくれた。注目すべきは、その理由である。離職者と面談して会社をなぜ辞めたかを尋ねると、「周りから認められないので、仕事が楽しくならない」「孤独感を感じて自信を持てない」といった理由を挙げる声が少なくないという(図1)。 こうした声は、多くの企業においてメンバー同士がお互いの行動をよく見て認め合う風土が欠落していることを示唆している。多くの経

  • 第5回 時間管理の4大メリットを伝え 自分の1日を追体験させる | IT Leaders

    山場の分かる計画とは プロジェクトは時間との闘いだ。しかし、メンバーを「まだか、まだできないのか」とせきたてるのは逆効果。時間に追われ続けると、メンバーはいつかやる気を失う。チームを率いるマネジャーやリーダーはタイムマネジメントの重要性や具体的な実践法を伝えて、メンバーの主体的な行動を促すべきだ。 「『今日中』とは『明日の朝まで』という意味である」。これは、IT業界の格言の1つだそうだ。あるシステム開発会社の役員が、失笑まじりに教えてくれた。これを聞く限り、どうやらITに関わる人たちは時間に対する意識があまり高くない人が多いようである。 しかし、「タイムマネジメント」は、ビジネスパーソンのモチベーションを高く維持するための重要なファクターであることは言うまでもない。そこで今回は、メンバーの時間に対する意識を高めてチーム内にタイムマネジメントを根づかせるために、ITリーダーは何をすべきかを考

  • PART2 グローバルで勝ち抜く攻めのSCM 情報連携を強化する「見える化」に着眼 | IT Leaders

    大手コンサルティング4社がSCMを語る 企業のSCM構築を支援するITコンサルタント。彼らによると、日企業におけるSCMの取り組みで目立つのは、 計画をいかに確実に実行するかという実行系システムの強化、グローバル化をにらんだ、新規市場参入に向けての新たなSCMを構築すること。 無駄をなくして利益を生み出すSCM改革が日企業の課題として持ちあがる。(文中敬称略) 寺門 正人 IBMビジネスコンサルティングサービス サプライチェーン戦略リーダー サプライチェーン戦略部門の日における責任者。サプライチェーンの構想策定や業務改善支援を中心に携わり、生産や販売など、現場における指標策定・運用のコンサルティングを強みとする。IBMが提唱する次世代SCM(Sense & Respond型SCM)の推進にも従事し、関連書籍や寄稿の執筆多数 ─ 必要な量を必要なタイミングと価格で生産・販売するた

  • 1