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ibmと経営戦略に関するyukio2005のブックマーク (3)

  • IBMコラボレーション製品は、どこへ向かうのか?

    今年1月、IBMは米国フロリダ州オーランドでLotusブランドのカンファレンス「Lotusphere 2007」を開催した。その内容はすでに各メディアが報じているので、論では個別発表内容自体の紹介は控えめにして、発表が意味するところを解説しながら、Notesの未来を「見える化」していきたい。 リアルコムも会場にブースを構え、筆者も会場で時を過ごした。われわれがLotusphereに出展して得たものは米国向け製品を展示したブースでの商談だけでなく、技術者を中心としたLotus関係者とのディスカッションを通じて得られた、IBMの今後の戦略に関する示唆であると考えており、ここではその一端をシェアしていきたい。以下の内容には異論もあるかもしれないが、情報共有分野に専門特化した独立系コンサルティング会社の視点から、客観的に洞察したものだ。 ただし、以下に述べる各種情報はLotusphere 200

    IBMコラボレーション製品は、どこへ向かうのか?
  • さらばOS/2について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    スラド経由で知りましたが、ついに日IBMのWebサイトのOS/2のページがこういう状態になりました。実は自分はIBMの中の人だったころに、フロリダ州ボカラトンの研究所でちょこっとOS/2の仕事をしてたこともあるので感慨深いものがあります。Warpになる前の初代OS/2のころです。 もう20年以上前のことなので書いてしまいますが、この時期のIBMのPC事業戦略はひどいものでした。初代IBM-PC歴史的成功を収めましたが、これは当時のPC事業部が社内ベンチャー的に自由に動けていた結果です。PCが思ったよりも大きなビジネスになると知った経営陣がPCをIBMの全社的な枠組みの中に持ってこようとしたとたんに、官僚主義の弊害が出て、とんでもないことになってしまったわけです。失敗要因として大きいのは、以下の点だったと思います。 PCアーキテクチャのクローズド化戦略 OS/2は旧PCアーキテクチャでも

    さらばOS/2について:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
  • 「残り物」を総取りするAMDの戦略 - R30::マーケティング社会時評

    1月にApple、Intelといったホームユース側に期待を賭けるプレーヤーに視点を当ててこんなエントリを書いたが、どうもちょっと逆サイドのプレーヤーの戦略のほうが面白そうだ。というので、半年前の読み違いを反省しつつエントリ。 AMD、ATIを55億ドルで買収へ(ITmedia News) フレームワークのレイヤーが上位層に移るほど、下層のレイヤーはプレーヤーの統合が進む。 今さら言うまでもないが、現時点のコンピューティングの中心的フレームワークは、ブラウザである。そしてこの流れは恐らく今後10年は変わらないだろう。 だとすれば、ブラウザより下のレイヤーのプレーヤーは可能な限り統合され、シンプルなソリューション提供に徹するべきだというのが、このアクションに秘められたAMDの戦略と言えるのではないか。まさにIntelと逆さまのアプローチである。ちなみにIntelの戦略動向についてはayuste

    「残り物」を総取りするAMDの戦略 - R30::マーケティング社会時評
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