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secondlifeと情報システムに関するyukio2005のブックマーク (4)

  • WIRED VISION / 濱野智史の「情報環境研究ノート」 / 第15回 セカンドライフの「わかりやすさ」について考える(3)

    第15回 セカンドライフの「わかりやすさ」について考える(3) 2007年9月 6日 ITメディア コメント: トラックバック (0) ――セカンドライフ考察編(11) 【最終回】 (15-1)から続く ■15-2. セカンドライフという「失われた隠喩」の再来――「サイバースペース」はなぜそう呼ばれなくなったのか さて、いささか抽象的な話が長くなってしまいましたが、ここで少し歴史的経緯を振り返っておけば、インターネットが一般社会に浸透していくに従って、この10年の間に、いわゆる「サイバースペース」的な《空間性》のイメージはむしろ衰退し、ブログやSNSの隆盛に見られるように、《関係性》のイメージが前景化してきたということができるでしょう。東氏がおよそ10年前に「サイバースペースはなぜそう呼ばれるか」と書いてから以降、実際のところインターネットが「サイバースペース」と呼ばれることは少なくなった

  • 第15回 セカンドライフの「わかりやすさ」について考える(2) | WIRED VISION

    第15回 セカンドライフの「わかりやすさ」について考える(2) 2007年9月 6日 ITメディア コメント: トラックバック (0) ――セカンドライフ考察編(10) (濱野智史の「情報環境研究ノート」」第14回より続く) ■15-1. 「サイバースペース」という空間的隠喩――「サイバースペース」はなぜそう呼ばれるか 前回からの続きです。前回筆者は、とりわけブログやSNSといったネットワーク的世界に縁遠い人々にとって、セカンドライフという「仮想空間型」のサービスは「わかりやすい」ものに見えるのではないか、と指摘しました。ブログやSNSは、「リンク」が複雑に絡み合ったリゾーム状の「わかりにくい」世界であるのに対し、セカンドライフは、現実の世界を模倣した「わかりやすい」世界だというわけです。 以上の仮説は、先ごろ上梓された東浩紀氏の『情報環境論集』(講談社BOX、2007年)に収められている

  • 第12回 セカンドライフ考察編(8) :「現実世界を模倣する」セカンドライフ/「現在を複製する」ニコニコ動画 | WIRED VISION

    第12回 セカンドライフ考察編(8) :「現実世界を模倣する」セカンドライフ/「現在を複製する」ニコニコ動画 2007年8月16日 ITメディア コメント: トラックバック (0) (12-1)から続く ■12-2. 「現実世界を模倣する」セカンドライフ/「現在を複製する」ニコニコ動画 以上の考察からも明らかなように、筆者は「現実世界を模倣する」セカンドライフよりも、「現在を複製する」ニコニコ動画のほうが、よりメディアに与えるインパクトが大きいと考えています。そしてこの考察は、次のようなインプリケーションをもたらします。 現在セカンドライフ(のような仮想世界サービス)については、様々なバッシングはあるにせよ、「長期的に見れば可能性がある」という一歩引いた見方もあるようです。例えばソーシャルメディアの動向を追い続けるジャーナリストの湯川鶴章氏は、昨今のセカンドライフ肯定派・否定派双方の見解を

  • 第10回 セカンドライフが「閑散としている」のはなぜか? 1 | WIRED VISION

    第10回 セカンドライフが「閑散としている」のはなぜか? 1 2007年8月 2日 ITメディア コメント: トラックバック (2) ――「真性同期型アーキテクチャ」としてのセカンドライフ ■10-1.過熱する「セカンドライフ」を巡る報道と、閑散とする「セカンドライフ」の実態 今回は「セカンドライフ(Second Life)」について分析してみたいと思います。すでにご存知の方も多いと思いますが、セカンドライフはこの7月にようやく日語版が公開され、それに伴い日企業のメタバース進出も相次いでおり、メディア上では、「日でもセカンドライフはこれから格的に盛り上がる」というムードが醸成されているようです。しかし、かたやネット上の言説を見遣れば、セカンドライフは「もうすでに死んでいる」とでもいわんばかりの論調が大半となっています。その論拠は様々ですが、その最も強い根拠として挙がっているのは、セ

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