第10回 セカンドライフが「閑散としている」のはなぜか? 1 2007年8月 2日 ITメディア コメント: トラックバック (2) ――「真性同期型アーキテクチャ」としてのセカンドライフ ■10-1.過熱する「セカンドライフ」を巡る報道と、閑散とする「セカンドライフ」の実態 今回は「セカンドライフ(Second Life)」について分析してみたいと思います。すでにご存知の方も多いと思いますが、セカンドライフはこの7月にようやく日本語版が公開され、それに伴い日本企業のメタバース進出も相次いでおり、メディア上では、「日本でもセカンドライフはこれから本格的に盛り上がる」というムードが醸成されているようです。しかし、かたやネット上の言説を見遣れば、セカンドライフは「もうすでに死んでいる」とでもいわんばかりの論調が大半となっています。その論拠は様々ですが、その最も強い根拠として挙がっているのは、セ
日経マーケット・アクセスが,ITpro Researchモニターに登録している企業情報システム担当者を対象に行った調査で,2007年4月~6月四半期のIT予算の前年同期比を,適用業務やITインフラの分野,ハード/ソフト別などで聞いたところ,「CRM・顧客関連システム」と「経営戦略・意思決定支援系システム」が前年同期比で平均50%を超す大幅な予算増,すなわち重点投資分野と見なされていることが明らかになった。 前回2007年3月調査でも,回答数が30に届かず参考値扱いながら,この両分野は前年同期比+46.9%,+48.8%で全分野中トップ2を占めていた。また2007年4月調査での「上半期予算増減率」でも,この両分野は前年同期比+35%弱でトップ3に入っている。「SFA・営業系」(4月調査で首位の前年同期比+48.9%)も,今回調査では回答数が3件足りず参考値扱いだが,同+65.7%と突出して大
ワークスタイル・メモ カレンダー・手帳術からグループウェア、ライフハックやWeb2.0系ツールまで、インターネットが変えようとしているワークスタイルの未来を考える。 記者発表会やイベントの様子を伝えるビデオブログにも挑戦中です。 ワークスタイル・メモ > 関連ニュース > Backpackがアップデートし、より細かいカスタマイズに対応 Lifehacking.jpによると、37SignalsのBackpackが、ちょっと前に結構大幅のアップデートを行っていたようです。 Backpackは日本ではいまいち知名度が高くないのですが、登録者数は30万を超えているらしいですからビジネス向けのサービスとしては結構なヒット商品と言っていいでしょう。 Lifehacking.jpの著者の方は、Backpackをブラウザのスタートページにしているようですが、たしかに仕事でPCを使っている人からすると、Ne
私たちドリーム・アーツが目指すのは、思わず“ワォ‼”という感嘆の声がお客さまからあがるシステム、“いいね”を遥かに越えて“心に突き刺さる”システムです。 そのためにお客さまの経営方針とトップのメッセージを噛みしめ、事業と業務を学び、現場に幾度も訪問し、さまざまな立場の本人=当事者の想いや、目指すべき仕事のイメージを感じ取ります。そして想定を越えた 「プロトタイプ=実際に動くもの」を素早く仕立て、お客さまのヒラメキを引き出し、熱い対話を重ねる。本気で“ワォ‼”を目指すからこそ、お客さまと一緒に感じ、カオスを膨らませ、ときに沈思し、熱く語り合い、トライ&エラーを繰り返したいと願っています。 私たちドリーム・アーツは、単なるパッケージソフトベンダーでもSIerでもありません。 “心に突き刺さるシステム”をお客さまと協創し協育する「変革パートナー=相棒」を本気で目指す、新世代のシステムベンダーであ
Getting the Most Out of MS Word | Web Worker Daily 私は裏切り者です。 以前は何を書くにも LaTeX か Plain TeX しか使っていませんでした。文芸同人誌を縦書きの pLaTeX で組むために自分だけのモジュールを書いたり、日記専用のスタイルシートを作ったり、学習塾のバイト用の英単語のデータベースからランダムな小テストを LaTeX で作り出す Perl スクリプトを書いたりしていました。ああ、いい時代でした。 しかし数年間事務職についていた間に、私は周囲の圧力に屈して Microsoft Word に移行してしまいました。今もときおり、私のことを以前のような TeX 使いだと信じる知り合いから TeX の質問がやってきて心が苦しくなります。もう俺は、昔の俺じゃないのに…。 というわけでまだ Word 専属になって2,3年ですので
最近ちょっと考えるのは,世の中には希少性を念頭に置いた論理と,それとは正反対に流動性を念頭に置いた論理があるのではないかということだ.希少性とは例えばフラれた相手のことを思い出して「こんな素敵なところも,あんな素敵なところも兼ね備えたひとは他にいない!」という発想だし,流動性とは例えば,遠藤周作のエッセイにあった気がするが,スタジアムに何万人ものひとがいるのをみて「ここに何万人のひとがいるということは,彼らの父母がいて,その回数だけのエッチなり恋愛があったということだ」という発想だ.まあどっちも正しいのだが,どちらを念頭に置くかで発想はだいぶ変わってくる. 日本は島国で伝統的には希少性論理がまずある.今なお「余人を持って代え難い」というのは誉め言葉だし,終身雇用,年功序列とかもそういうところからきているのではないか.流動性論理はミクロ経済学の前提としてあって,新自由主義と共にだいぶ普及した
■休止のお知らせ (06/18)■ライセンス費用の比較 (06/16)■なるほど。AppleとLotusって組み合わせか。 (11/26)■やっとこさ、階層表示 (11/19)■使いやすさは慣れか? (11/16)■みんなの意見は正しい? (11/13)■Lotus夜Dayに参加予定です (09/21)■Global Market share (09/20)■Notes/Domino8.0.1の世界 (09/19)■Lotus Symphony ■休止のお知らせ ⇒ モバゲー (12/18) ⇒ 中山大障害 2011 (12/13) ⇒ モバゲー (12/01) ⇒ グリー (11/12) ⇒ エリザベス女王杯 (11/03) ⇒ mxi (10/29) ⇒ 健太くん (02/17) ⇒ ポロリン (02/11) ⇒ パンダおやじ (01/17) ⇒ マッキー (01/12) ■ライセン
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『仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本』という本を読みました。読み始めた当初は、やたらとロールプレイングゲームに見立てている点に、やや強引で無理矢理な印象を受けていたのですが、読み進めるうちにその「見立て」こそが本書の本質なのではないか、と思うようになりました。 脚注に注目 前述のとおり、本書はプロジェクト運営に関する考え方やエッセンスをロールプレイングゲームの見立てを活用して、解説しているのですが、そこにはいわゆる「解説本」には見られないユニークな切り口と楽しさ、そして独特の「ゆるさ」があります。 このような“キャラクター”たらしめている要素の1つがほぼ毎ページに付されている脚注。本文の内容を補足するような具体例が紹介されており、本文を読んだ限りでは 「ふーん、そんなものか」 と素通りしてしまいそうになるところを、 「なるほど、そういうことか!」 と腑に落ちて、本文に視線を戻すこと
最近、邦訳本まで登場した『Lifehacker』。 Lifehacker インターネット時代のワークスタイル改善術! Gina Trapani 新丈 径 前々から、再考してみたいと思っていたハックスがきれいにまとめられているので、しばらく取り上げていきたいと思います。 第1章の最初のハックが 未来の自分にメールする。 グーグル・カレンダーやヤフー・カレンダーなど、インターネット・カレンダーを使って、ということですね。 グーグル・カレンダー http://www.google.com/calendar/ 簡単な使用例 http://www.njg.co.jp/ichioshi.php#four なぜメールなのか?という問いかけはあまりないと思います。メールがもっとも頻繁に、また確実にチェックする可能性があるからです。 このハックの最大のポイントは、 できるかぎり、行為を起こすタイミングでメー
イントラブログや社内SNSを始めとする組織内のコミュニケーション支援の為のナレッジマネジメントツールを扱っていると時たま腑に落ちないことに出くわす。それはツールの利用率が100%で無いことが事務局や運営側の大問題になるのだ。 実はツールの利用率を100%にすることは案外たやすい。ポータルなどの情報集約/配信ツールの場合に良く使われる手法を応用する形式で、出退勤のタイムカード打刻や業務用の伝票処理など毎日使わざるを得ないシステムはそこからしか処理できなくすれば良い。また、もしコミュニケーションツール自体の利用率を上げたいのであれば、営業日報や業務週報などをBlogやSNSで記述することを義務化すれば利用率は上がる。 ただここでちょっと考えて欲しい。そうして全員が使えば効果がより上がるのだろうか?6割程度の人間で使っているのに対して全員が使っているほうが良いという根拠は何か?えてしてツールの利
ちょっと地雷踏んでいいですか?(弱気) RSSリーダーの実用性がわからない、というエントリー に僕は非常に驚いてしまった。 このエントリーをしたひと(あ、もちろんどなたであるかは存じ上げています)は、Web2.0という流れについても否定的なようなので、そういわれるのも当然だとは思うのだけど。 ■ FeedリーダーはもはやBlogリーダーではない エントリーを見るかぎり、FeedリーダーをBlogの更新情報の告知を受け取るためのツールであると考えているから、そうおっしゃっているようだ。確か にBloglinesや、日本のポータル業者やBlogプロバイダーが用意するFeedリーダーの中には、Blogの記事を読むためのもの、あ るいはBlogの更新状態を知るために使うものとして設計されているものが多いようにも思う。つまり、Blogリーダーである、という定義をしたうえで サービス設計しているような
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