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2007年8月27日のブックマーク (2件)

  • 物語の不気味の谷、それに対抗する試み - end-of-scan

    ぐだぐだと書いてみる。 先日「ダイ・ハード4.0」を観てきたんだけど、ラストがこれまたイヤーな後味だった。マクレーンが「俺は英雄なんかじゃない」なーんてことを車に同乗するコンピュータおたくな青年に言うシーンが途中にあって、ラストに青年に向かって「お前も英雄だ」なんてことを告げた後に娘と病院に向かって終わり。アクションのどたばたで娘と絆の確認はしたけど、どーもしっくりこない。結局マクレーンはどこまでも一人であるように感じてしまう。「スパイダーマン3」もそんな映画だった。ハリーの憎しみは消えMJとのわだかまりもなくなって、ピーター・パーカーは絆を再確認しているようなんだけど、やっぱりしっくりこない。脚がどんなに策を弄しても、ヒーローたちが当に絆を確認したようには感じないし、帰る場所を見つけたとは思えない。とってつけたような物語の終わり。 ヒーロー、王、真理を知る者が孤独ってな話は、それこそ

    物語の不気味の谷、それに対抗する試み - end-of-scan
    yuuboku
    yuuboku 2007/08/27
    「日常から離れ一人彼岸に旅立つヒーロー」vs「日常から彼岸までの多様性のグラデーション」
  • 別れた彼・彼女を消せる写真リサイズの新手法「Scene Carving」(動画)

    写真は真っ二つに、しなくていい。 昔の彼・彼女を思い出のアルバムからサックリ消せる、悲しいリサイズの新手法が生まれました。名づけて「scene carving(シーン・カーヴィング)」。 ただのリサイズじゃないですよ? 文字通りシーンをカーヴィング(彫刻、切り分け)して、元の縦横比率で残したいところ(例:赤ちゃん抱いてる女性)とか、丸ごと消したいところ(例:海岸の男)を指定して寄せたり伸ばしたりできるんです。 この新しいアルゴリズムは世界最大のCGの祭典「SIGGRAPH」でイスラエルのコンピュータサイエンス研究所(Efi Arazi School of Computer Science)のAriel Shamir氏が発表しました。動画冒頭では、最近何かと話題の三菱電機米国研究所(MERL)と兼務で、同じMERLのShai Avidan氏と共同発表というクレジットになってますね。 CGやら

    別れた彼・彼女を消せる写真リサイズの新手法「Scene Carving」(動画)