しばらく見ていないうちにhamachan先生がひどいめにあわされているようですが、そのいきさつをたどっているうちに、評論家(?)の赤木智弘氏が「論座」今年1月号に寄稿した「「丸山眞男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。」という文章に到達しました。(http://www7.vis.ne.jp/~t-job/base/maruyama.html) これはかなり話題になったものらしいのですが、趣旨は「就職氷河期の新卒者(ポストバブル世代)の犠牲のうえに、その上下の世代の豊かさと安定が成り立っている」「この理不尽な構造は戦争でも起こらない限り変わらない」「犠牲になっている自分たちにとっては、全員が平等に苦しむ戦争のほうが、自分たちだけが苦しめられる平和より好ましい」というラディカルなものです。まあ、右傾化だの戦争だのはともかくとしても、附属池田小事件の宅間守のような、みんな不幸にな
統括研究員 小杉 礼子 これまでたくさんの調査にかかわってきた。 調査をするのは、実態を知りたいからだが、アンケートを集計してもそれが実態とは限らない。知りたいのは、調査に協力してくれた個人や企業の回答そのものではない。都内の 20 代の若者の意識だったり、全国の従業員規模 100 人以上の企業の採用動向だったり、ある研究課題に沿って絞り込まれた対象層の意識や動向である。ただし、その全数を調査するのは効率が悪いので、その一部を抽出して調査するのが普通だ。そこで、重要なのは、その抽出されたサンプルの代表性、すなわち、どれほどもとの対象層 ( =母集団 ) の傾向をそこから測れるかである。 明らかにしたいことは何なのか こんなことをあえて書くのは、最近の信じられない経験からだ。現在、アンケート調査は、対象と手法を決め調査票を設計するまでは内部で行うが、郵送の事務などは、外部の専門の会社に委託
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先月、久しぶりに欧州を旅しました。これまで会社の仕事で海外に行くことは多くありましたが、どうしてもホテルと訪問相手先との往復になってしまいがちです。せっかく異文化に触れるチャンスなのに、それでは「ただ行っただけ」になってしまいます。 仕事を離れての旅行でゆっくりと街を歩いたり、歴史的な建築物や美術館・博物館巡りを楽しんだりしていると、今まで見過ごしていたものが見えてきます。今回はそんな旅でしたので、欧州についていつもとは違った角度から考えてみるよい機会になりました。 ロンドンを訪れてまず驚いたのが、あまりに物価が高いことです。地下鉄の初乗り運賃は4ポンド(約920円)で、バッキンガム宮殿を少し見学するだけで15ポンド(約3500円)もかかりま
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すごいものを見てしまった。先日、小説の取材でちょっと上京したのだが、その折に渋谷のシネマヴェーラで封印映画の「スパルタの海」を見てきた。 これは83年に戸塚ヨットスクールのスパルタ教育について映画化したもので、ちょうど公開となったところで相撲部屋よろしく暴行致死事件が明るみになってお蔵入りとなった作品である。 戸塚ヨットスクールを支援している団体がこの映画の権利を東宝東和から買い、DVDを通販で売っているという話を聞き、正直なところスパルタ教育が好きな都知事イズムに染まった人達向けのくだらないプロパガンダ映画だと思っていたのだが、それは大きな間違いであった。人の価値観を揺さぶる薫り高い文学性を感じさせる怪作品であった。おそらくそのノリは「シグルイ」や梶原一騎のカラテ作品や「愛と誠」、それにリチャード・バックの「かもめのジョナサン」のような現代社会とは相容れない(同時に人を魅了してやまない)
[映画.com ニュース] 香港のアニメスタジオ、イマジアニメーションが、現在製作中の劇場版アニメ「ガッチャマン(Gatchaman)」と「アストロボーイ(Astro Boy)」の全米配給権に関して、9月26日、ワーナー・ブラザースとワインスタイン・カンパニーの2社と契約を結んだと米バラエティ紙が伝えた。両作品とも製作予算は4000万ドル(約46億円)で、09年公開予定。ちなみに、この3社による「ミュータント・タートルズ」の映画版「TMNT」(07)は全米公開されている。 「ガッチャマン」は、72~74年にタツノコプロが制作したTVアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」をフルCG化した劇場版アニメーション。国際科学技術庁の南部博士の下に結成された少年・少女5名による科学忍者隊がゴッドフェニックス号に乗って、世界征服を企む秘密結社ギャラクター(総裁X、首領ベルク・カッツェ)と戦うというSFドラマ。
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