オリジナルの米やスパイスなど、選び抜かれた食材が並ぶ物販スペース。朝9時から夜9時まで、ワインと共に買い物できる。 海外ロケ華やかりしき頃、LAのロケではいつも古着屋を覗いた。日本では既に高騰しつつあったリーバイスが、まだ普通の価格で手に入ったからだ。でも、いつ頃からだろう、急にタグの価格が変わり始めた。よく見ると「akamimi」とローマ字で表記されている、明らかに日本人向けだった。 「ビッグE」や「ダブルX」ばかりでなく、安価だった「66」モデルすら高くなって、僕は501から遠ざかり、まだ安心価格だった502を探した。 2016年12月、渋谷神宮前にオープンした自然派ワインの角打ち酒屋「no.501」の新店舗が「no.502」だと聞いて、相変わらずのネーミングセンスに開店する前からワクワクした。 もともと店名の由来は、実はジーンズではなく調合剤。自然派ワインの造り手たちが、月の満ち欠け
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