みなさんはじめまして! アートディレクター兼デザイナーの長岡と申します。 社内では、ひろさんと呼ばれています。 入社したばかりですが、どうやらLIGの最年長記録を更新したようです(^^;) 2児の父親として、プライベートでは、子育てに奮闘中なのですが、最近乗り物に興味を持ちだした息子。 電車や車が大好きなようで、テレビに映る度に指をさして「でぇ~んしゃ~♪」とか「ぶぅ~ぶぅ~♪」と叫んでます。 そんな息子の姿を見て、毎日癒されてます(^-^) さて本題に入りますが、スマホサイト・レスポンシブデザイン・Bootstrapなどで度々目にするアイコンフォント。 モバイルファーストを考えながらの制作ですと、表示速度も意識しなければなりませんね~。 フリーのアイコンフォントは、たくさんあれど、「アイコンが多すぎる!」「もっと少なくしたい!」「オリジナルでアイコンを作ったけれども、これをどうにかアイコ
両者は共にスケーラブルなもの(にできるもの)なのでその点では互角だけど、様々なプロパティーを持ち多彩な表現が可能なSVGの方がフォーマット的には優位にあると言って良い。が、なかなか利用が広まらないSVGに対して、アイコン・フォントの利用は急速に拡大している。単に流行りとみなす向きもあるけど、やっぱりそれなりに理由があるのではないかと思う。 CSSとの親和性 特に以下の3つのCSSプロパティーは効果的に使える。 font-size color text-shadow PNGで作られたアイコンの色を変更するには編集が必要だけど、アイコン・フォントはCSSファイルで自由に色を調整することができる。独自実装も含めるなら-webkit-maskプロパティーもとても(想像以上に)効果的に使うことができる。他にもちょっとした位置の調整やなんかも慣れ親しんだCSSで普通に可能。更にこれらをHTMLファイル
高解像度スクリーンに対応できるのは嬉しいですが、普通の解像度しか持たない端末にも大きなファイルをダウンロードさせなければならないのは、3G回線などの遅い回線での表示パフォーマンスを考慮すると、SVGが適していないケースもありそうです。ただ、サーバ上でGZIP圧縮した場合、平均30%ほどサイズを削減できることを考慮すると、数十KBの差がある場合を除いて、表示パフォーマンスと表示クオリティのバランスもとれてくる気がしています。 ちなみに、Illustratorで「圧縮」を選択してsvgzとして保存すると2,395Bになりました。これならPNG8のファイルサイズにだいぶ近くて良い感じですね。Apacheの設定にSVGZが記述されていれば圧縮版を使えるので、このサイズだったら現実的な気がしてきました。ただ、サーバの設定がうまくいかないのか、Illustratorでの書き出しが悪いのか、SVGZを表
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く