はじめに じぶんが分析美学の研究をはじめるにあたって、芸術の哲学、分析美学の研究者の森功次さんの記事「分析美学にはどのようなトピックがあるのか」*1におおいに助けられました(森 2015)。そこで、本稿では、音楽の哲学、音楽美学をはじめようと考え…
前置き 私のキャリアは少し変わっています。 この業界に新卒で入ってから十数年は、大手ゼネコン的SIerにて、ほぼ一貫してプロジェクトマネジメントをやってきました。最終的には100人月程度の案件を回していたので、中堅クラスではあったと思います。それなりに経験も積んだとは思いますが、あれ、そもそも私って人の管理をやるためにIT業界に入ったんだっけ。。というレーゾンテートル的な理由で、プログラマーに転身しました。 そんなわけで、おそらく日本のIT業界におけるプログラマーから管理職に至るという一般的なキャリアパスを逆行している形になります。 そういった事情もあり、プロジェクト管理からは距離を置くようにしていたのですが、最近またプロジェクトマネジメントについて考える機会が多くなったので、この辺で昔話をしてみようと思います。 他山の石としてワカモノの役に立てば。 前提として ガチガチのウォーターフォー
Appleの音楽聞き放題サービス「Apple Music」に個人向けの新プランが登場した。これまでの個人向けプランは月額980円の「個人(1ヶ月)」のみ提供されていたが、新たに年額9,800円の新プラン「個人(1年)」が利用できる。 2ヶ月おトクな新プラン「個人(1年)」が登場 既存プランの「個人(1ヶ月)」を1年間利用した時の料金は11,760円。9,800円の新プラン「個人(1年)」を利用した場合は約1,960円も安くなる。つまり、既存のプランに比べて2ヶ月分Apple Musicがおトクになるというわけだ。 新プランの「個人(1年)」は、家電量販店やコンビニ等で販売されている「12ヶ月9,800円」のApple Musicカードを購入することでも利用できたが、今回の新プラン追加によってカードを購入しなくても契約できるようになった。 iTunesカードとApple Musicカードの違
「あの人は人格者だからね―」と、皆が言っている。 壇上で演説をする経営者に向けた言葉だ。 ****** とある企業のパーティーでのことだ。 その経営者は先代から継いだ会社を、もう十数年経営しているそうだが、会社の業績は好調、離職率は低く、下手な上場企業よりもはるかに給与も良い。 そして、実績をだしているとあって、その経営者をけなす人物はほとんどいない。オーナー企業であるから、うるさい株主もおらず、経営も非常にやりやすいだろう。 彼は「人格経営」を標榜しており、マネジメントの方針としてそれを採用しているという。私はその「成功者」たる経営者の自身に満ち溢れた表情を見、少し考えた。 「果たして「人格」を中心に据えるマネジメントは、効果があるのだろうか。」 —————— 「成功するビジネスパーソン◯つの法則」と言ったタイトルの記事をよく見かける。 しかし、それらを鵜呑みにはできない。 例えば、「成
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