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東浩紀に関するzenibutaのブックマーク (22)

  • 東浩紀さん:新作を語る 初の小説『クォンタム・ファミリーズ』 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇文学を読むはずの人へ 「35歳問題」やショッピングモール、村上春樹など、現代を読み解くキーワードをちりばめたSF作品。批評家の東浩紀さん(38)が初の長編小説『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社・2100円)を刊行した。 「文学を読むはずの人たちが、面白いものが見つからないという理由で遠ざかっているのではないか。そういう人たちに向けて、小説を書いたつもりです」 小学生のころから、日を代表するSF作家・小松左京の熱心な読者だったという。「先に評論で名前が知られるようになってしまいましたが、僕は元々がSF読者。その上に現代思想が乗っている」と語った。 物語は07年夏、元作家で大学教授の男に、30年後の未来からメールが届く。複数の時代を巡ってストーリーが進行するパラレルワールド。主人公の家族4人が、それぞれの並行世界で違った歴史を持って現れる。 タイトルは訳すと「量子家族」になる。「彼らは核

  • 【特別対談】情報革命期の純文学/東 浩紀+平野啓一郎(「新潮」2010年1月号より転載)|新潮|新潮社

    ■連載小説 ・慈雨の音(六)/宮 輝 ・俺俺(六)/星野智幸 ・還れぬ家(十)/佐伯一麦 ・幸福の森(二十五)/加賀乙彦

    【特別対談】情報革命期の純文学/東 浩紀+平野啓一郎(「新潮」2010年1月号より転載)|新潮|新潮社
  • 『思想地図』東浩紀×宇野常寛トークショー | CINRA

    2008年4月、思想誌『思想地図』がNHKブックスから創刊された。批評家の東浩紀と社会学者の北田暁大が編集を務める同誌は、3月刊行の5号をもって一度幕を閉じる。来年秋には東浩紀、宇野常寛、濱野智史ら5名の批評家陣による合同会社コンテクチュアズを版元に第2期の刊行を始める予定だ。彼らはゼロ年代をどう捉え、来たる10年代に備えているのか? ゼロ年代が終わりを告げようとしている2009年12月26日、11月に刊行された第4号「特集・想像力」をめぐり、東浩紀と宇野常寛によるトークショーが青山ブックセンター店にて行われた。その模様をレポートする。 自分たちの好きなものに、普遍的なテーマを見出した(宇野) 東:突然だけど、どうだった? 『思想地図』4号を編集してみて。 宇野:大変だったけど、非常にいいになってよかったです。東さんから「4号の編集を手伝ってくれない?」と言われたとき、まず「3号に負け

    『思想地図』東浩紀×宇野常寛トークショー | CINRA
  • asahi.com(朝日新聞社):〈2010年底からの旅:3〉 東浩紀さん(批評家) 諦念逆手に新たな出発 - ひと・流行・話題 - BOOK

    〈2010年底からの旅:3〉 東浩紀さん(批評家) 諦念逆手に新たな出発2010年1月13日東浩紀さん=東京都渋谷区、高波淳撮影 「ゼロ年代」の思想・批評は「スカスカ」だった、と語る。それが、2000年から10年間の総括だ。 オウム事件や阪神大震災が起きた1990年代のように、社会の地殻変動を象徴する現象も見あたらず、千人、二千人にしか流通しない言葉が再生産されただけ。 「何の社会的影響力もなくなりました」 この間の思想シーンで“一人勝ち”したとも評される東さんだが、「思想・批評の凋落(ちょうらく)ぶりは出版不況どころじゃない。もっとずっと急速な動きだと思う」と危機感をあらわにする。 ■「底」と認識せず ただ、今が「底」だとの認識はないという。 「思想の話に限らず、世の中、底だ底だと言い過ぎます。過剰な不安感が挑戦を尻込みさせていることの方が、むしろ気になります」 「底って『かつて良かった

  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • 2009-12-18

    午後3時まえから数分間、ツイッターのトップページが下記のように表示されていました。 昨日からどうも調子がおかしかったのは、サイバー攻撃を受けていたのか……。 ツイッターを追っているかたであればご存知のように、昨日配のぼくの第一長篇『クォンタム・ファミリーズ』、売り上げも評判もかなり好評です。よかった、よかった。 ところでそんななか、『波』1月号(12/25発売)掲載の法月綸太郎氏による書評(東浩紀と「家系」の問題)が届きました。これがたいへんにすばらしい。法月さんにしかできない読解であるとともに、僕の『ミステリーズ!』連載の法月綸太郎編への返信にもなっている。こんな批評的な往還ができるとは。小説書いてよかった! 問題の『クォンタム・ファミリーズ』、都内書店では早速売り切れが出始めているようですが、ツイッターでハッシュタグ「#QF」を検索していただけると、各地の書店での販売状況がわかります

    2009-12-18
  • 2009/12/17-18 クォンタム・ファミリーズ祭 -読書実況と反応-

    東浩紀氏の小説「クォンタム・ファミリーズ」新潮社をid:trickenが読書実況。 Tiwtter遅延の最中、作者人も登場し、なんだかアツイ展開に。 17日は配日で全国発売日は12/21とのこと。 適宜追加更新お願いします。

    2009/12/17-18 クォンタム・ファミリーズ祭 -読書実況と反応-
  • 面白いものを生み出すシステム - chintaro3の日記 

    2008年の11月号、もう丸1年以上昔の動画なので、今はもう周回遅れどころじゃなくて5周回遅れみたいな話だとは思うんだけど、コメでツッコむには字数が足りないのでメモ。 じゃぁ、ニコニコ動画というサービスがどうやって出てきたのか、とか、そういうことをまぁ当は考えていくべきであろうと。僕は思う。 6:58付近の東先生の発言から。 このへん、さすが東大卒というべきか、東先生はあまりそういう欲を感じさせない人なので嫌味が無くてとても良いのだけど、一歩間違えばすごく反感を買いかねない際どい事を言ってるんだよね。言う人を選ぶ話。 これを口悪く嫌らしい例え話に言い換えると、つまり「俺はお釈迦様の手の上で踊らされてるやつより、お釈迦様の方に興味があるぜ」っていう話だよね。で、その裏には暗に(俺はお釈迦様の手の上で踊らされて終わるんじゃなくて、お釈迦様の側に立ってやるぜ)っていう、自覚してないかもしれない

    面白いものを生み出すシステム - chintaro3の日記 
  • まぼたん, 東浩紀 GEISAI大学っていう村上隆(Kaikaikiki)が主宰してる講演会を申し込んだ。...

    東浩紀 GEISAI大学っていう村上隆(Kaikaikiki)が主宰してる講演会を申し込んだ。 1回目は東浩紀。 とりあえずメモ帳にメモしたことをメモ。 メモを起こしただけなので、内容には不正確な部分があると思いますが一切責任はとりません。つうか、これ他人が読んでもわからないよね。 □ ・批評や思想がわかりやすい心理学化している。 ・「ニートな俺、メンへルな私」という現象がほとんどの分野でおきている。 ・「動物化するポストモダン」は社会学ではない。 ・中沢新一や浅田彰は「何の役に立つの?」というカンジで世間に受け入れられなくなってる。 →それは不自由なことだ ・文学や美術の世界において、ふつう作家は美しいものを作ろうとする。 ・しかし、オタク文化は消費者の欲望をそのまま具現化する ・作家と消費者の欲望がダイレクトに繋がっているのがオタクポップカルチャー ・ハイカルチャ

  • 『思想地図』vol.4発刊! - hazumaのブログ

    最近はすっかりTwitterに依存していて、ブログの書き方なんてすっかり忘れてしまった東浩紀です。140字以上書くのも、辛くてたまりません。最近はトークショーの告知も出版の告知もなにもかもTwitterで行っているので、このブログの読者のみなさんには、とりあえずTwitterを見ていただくことをお薦めします。 ぼくのTwitterは http://twitter.com/hazuma そして日々のつぶやきがまとまっているサイトは、 http://twilog.org/hazuma です。 ■ さて、そんなぼくですが、みながみなTwitterをやっていないことぐらいはわかります。というわけで、この死に絶えたブログでもの宣伝ぐらいはしなければなりません。 というわけで、まずは、宇野常寛くんとこの半年、練りに錬って作った『思想地図』vol.4がついに発行されます! 都内の大手書店では明日から並

    『思想地図』vol.4発刊! - hazumaのブログ
  • 「ネットがあれば政治家いらない」 東浩紀「SNS直接民主制」提案

    インターネットというテクノロジーは10万人規模の直接民主制を可能にする。基礎自治体(市町村)のいくつかはミクシィ(mixi)とかのSNSで運営すればいい――。批評家の東浩紀さん(38)が深夜のテレビ番組で「政治の未来像」について大胆な提案をした。「そうなれば、政治家は今ほど必要ないのではないか」というのだ。 東さんが出演したのは、2009年10月24日未明にテレビ朝日が放送した討論番組「朝まで生テレビ!」。この日は「若者に未来はあるか?」がテーマで、人事コンサルタントの城繁幸さん(36)やフリーライターの赤木智弘さん(34)といった世代間格差について発言している20代や30代がパネラーとして登場したが、「朝生」の独特の雰囲気に飲まれてしまったのか、いまいち歯切れが悪い。そのなか、番組前半で若者側のパネラーとしては唯一、気を吐いていたのが東さんだった。 「いまさら『若者論』をやっても意味がな

    「ネットがあれば政治家いらない」 東浩紀「SNS直接民主制」提案
  • 決断主義トークラジオAlive3

    鈴木謙介+荻上チキ+濱野智史+東浩紀+宇野常寛今回のゲストは、鈴木謙介さんに加えて濱野智史さんと荻上チキさん。この面子なのだからウェブとかゼロ年代カルチャー総括とかの方向に行くかと思いきや――これがまた、だれもが予想しないあさっての方向に展開し、ある意味でたいへんマズい内容になっています。参加者の5人、だれもが「これ、公開するとヤバくね?」と思っているのですが、他方で「もうどうでもいいや」と疲労気味に感じてもおり、その結果そのまま編集なしで収録されることになりました。収録時間は3時間。いやはや……。まあ、あのAlive 2を超えるためには、これしかなかったのかもしれません。

    決断主義トークラジオAlive3
  • 最強批評家タッグが贈る、ゼロ年代総括誌が夏コミに登場! - 日刊サイゾー

    『Final Critical Ride』表紙は 『仮面ライダーディケイド』でヒロ インをつとめた森カンナちゃん。 批評界の夏がアツい。 08年に創刊されたハードな思想雑誌『思想地図』(NHK出版)誌の異例の売れ行き、それに講談社BOX主催の次世代批評家養成プロジェクト「ゼロアカ道場」など、この1~2年でニッポンの批評・思想のシーンは大きく活気づいている。この活況の中心人物と言えるのが、上記ムーブメントを主導し、若手のトップとして君臨する批評家・東浩紀氏と、その立場を処女作『ゼロ年代の想像力』(早川書房)やカルチャーミニコミ誌『PLANETS』などの刊行で真っ向から批判した新進評論家・宇野常寛氏だ。 90年代以降に発展した「萌え」や「セカイ系」などのオタク系作品を通じて日型のポストモダン社会を理論化した東氏と、テレビドラマ等の幅広いコンテンツ分析を通じて「決断主義」や「バトルロワイヤル系

    最強批評家タッグが贈る、ゼロ年代総括誌が夏コミに登場! - 日刊サイゾー
  • モッ鳥: 東浩紀

    2009/07/10 東浩紀 GEISAI大学っていう村上隆(Kaikaikiki)が主宰してる講演会を申し込んだ。1回目は東浩紀。とりあえずメモ帳にメモしたことをメモ。 メモを起こしただけなので、内容には不正確な部分があると思いますが一切責任はとりません。つうか、これ他人が読んでもわからないよね。 □ ・批評や思想がわかりやすい心理学化している。・「ニートな俺、メンへルな私」という現象がほとんどの分野でおきている。 ・「動物化するポストモダン」は社会学ではない。・中沢新一や浅田彰は「何の役に立つの?」というカンジで世間に受け入れられなくなってる。 →それは不自由なことだ・文学や美術の世界において、ふつう作家は美しいものを作ろうとする。・しかし、オタク文化は消費者の欲望をそのまま具現化する・作家と消費者の欲望がダイレクトに繋がっているのがオタクポップカルチャー・ハイカルチャーだけではなく、

  • Final Critical Ride

    ファイナル・クリティカル・ライド爆現! ゼロ年代の批評の最先端はここにある! いますぐアクセスしなさい。

    Final Critical Ride
  • 篠山紀信さんに写真を撮られました - hazumaのブログ

    1週間ほど、ブログの更新をさぼっていました。すみません。 標題のとおり、昨日篠山紀信氏の写真撮影を受けました。あの篠山紀信さんです! 次号の「早稲田文学」、「父と子と文学」だかなんだかが特集らしく、その表紙とグラビア用にぼくと娘の汐音の二人が撮影されました。書斎で仕事をするぼくの膝元にまとわりつく娘とか、近所の公園で遊ぶふたりとか、さまざまな構図を撮影されました。撮影は2時間弱行われたのですが、カメラを構えたと思ったらもう撮影が終わりモニタを覗くと確かに篠山さん的な写真になっていて、その仕事の速さには目を見張りました。あれはすごかった。 下が、その撮影後の記念写真。 左端はのほしおさなえ、右端は「早稲田文学」編集チーフの市川真人(前田塁)さんです。 なお、うちの娘は市川さんのことは大好きで、前日から市川氏訪問を心待ちにしており、うちにはが作成した「市川くん人形」まで存在します。 「早稲

    篠山紀信さんに写真を撮られました - hazumaのブログ
  • 東浩紀がニコ動をフランス人に紹介

    こちらからお借りしました。自著『動物化するポストモダン』を解説しています。Generation Otaku 1/6 sm5991629 オタク文化には翻訳不能な言葉が多いですね・・・。

    東浩紀がニコ動をフランス人に紹介
  • 東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度初回 - メタサブカル病

    今年も頑張って粘着していこうと思います。ちなみに毎週金曜日16:40から18:10まで東工大のH111でやっています。 どうも こんにちは 僕がこの授業を担当する東浩紀です ポストモダンと情報社会 去年も一昨年も同じタイトル 内容については便覧に書いたとおり 毎年同じことをやればいいということになっている 単位は一回しか取れない でももぐりとか何回も続けて出ている人とか ネットに内容に公開している人も居るので 変わることが宿命付けられている - 僕は基的には物書き 2001「動物化するポストモダン」 オタク論の中ではそれなりに知られている 現代社会分析も僕の仕事のうちのひとつ 1998「存在論的、郵便的」 「存在論的と郵便的」にしておけばもっと普通のタイトルだった ジャック・デリダについて 僕はもともとフランス現代思想の研究者としてキャリアをスタートした これが博士論文 大学院時代からい

    東浩紀「ポストモダンと情報社会」2008年度初回 - メタサブカル病
  • kajougenron: 文化庁レベル低すぎ!

  • 東浩紀×伊藤剛対談『テヅカ・イズ・デッドからゲーム的リアリズムの誕生へ』ダイジェスト版

    はじめに さる2007年6月5日に行われた東浩紀と伊藤剛の対談「『テヅカ・イズ・デッド』から『ゲーム的リアリズムの誕生へ』」のダイジェスト版と私的な感想をまとめた。すべてを網羅するのではなく、個人的に印象に残った部分のみを断片的に抜き出すようなかたちになっている。これはエントリの目的が対談のレポートにあるのではなく、個人的な感想を述べることがメインになっているからである。 抜き出した部分にはこちらで勝手にタイトルをつけて、大まかな性格を与えた。まずは“1.『ゲーム的リアリズムの誕生』について”。ここでは、東浩紀自身が自著についての説明を行った箇所のみを引用している。来は、対談の中での伊藤剛とのやり取りの一部分にすぎなかったものだ。しかし、『ゲーム的リアリズムの誕生』の読者にとってはある程度参考的な内容となるのではないかと思う。 “2.キャラクター文化にとっての美とは?”とその次の“3.

    東浩紀×伊藤剛対談『テヅカ・イズ・デッドからゲーム的リアリズムの誕生へ』ダイジェスト版