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ブックマーク / www.barks.jp (147)

  • ジョン・ライドン、認知症の妻をフルタイムで介護 | BARKS

    元セックス・ピストルズ/PiLのジョン・ライドン(ジョニー・ロットン)が、40年以上連れ添うノラさんの認知症が悪化し、現在、フルタイムで彼女を介護していると明かした。 ライドンは英国の新聞『The Mirror』にこう話した。「ノラはアルツハイマーなんだ……。俺はフルタイムで彼女の介護をしている。誰にも彼女の頭を混乱させはしない。俺にとっては、真の彼女はまだそこにいるんだ。俺が愛する人物は毎日、どの瞬間にも存在する。これが俺の人生だ。彼女が物事を忘れてしまったのは残念だが、俺らみんな、そんなもんだろ?」 「どんどん悪くなっている。脳がだんだん記憶できなくなり、記憶のいくつかは突然、完全に失われる」状態だが、ライドンのことは認識しているという。「これがスゴイとこなんだが、俺ら、高い金払って何人かのいわゆる専門家ってものに診てもらわなきゃならなかったが、彼らは、彼女が俺のことを決して忘れない

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    zenibuta 2020/06/09
  • フジロックが謳う「自己責任」とは? | BARKS

    ■「来場者として見た、フジロックの無残な一面」 忘れもしない光景がある。2017年の<フジロック>2日目の夜のことだ。キャンプサイトの入口付近を歩いていたら、なにやらうずたかく積まれたものが目に入った。薄暗くてよく見えなかったので近づいてみると、それはゴミだと分かった。人為的に生まれたそのゴミの山は反対側が見えなくなるほどにまで山積され、豊かな大自然の中では異様に浮いて見えた。 まだ明日もあるというのに。日における音楽フェスの、言わばトップに君臨するフジロックの魅力は皆で創るフェスだったはずなのに、どうしてしまったんだろう? フジロックの抱える問題を図らずも目にしたとき、安泰だと思われているはずのフジロックがこの先も継続していけるのだろうかと気で心配したのを覚えている。 ■「フジロック主催者側からのメッセージ」 その翌年の2018年、主催者から放たれたメッセージは2分を超えるアニメーシ

    フジロックが謳う「自己責任」とは? | BARKS
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    zenibuta 2019/06/27
  • フジロックでYouTubeライブ配信が実現した背景 | BARKS

    昨年、フジロックフェスティバルは国内音楽フェスとしては初となるYouTubeでのライブ配信を行った。50組以上のアーティストのパフォーマンスを、2つのチャンネルを通じて全世界に中継。3日間の2チャンネル合計の視聴回数は1200万回を突破し、同時間帯での最大視聴数は8万人以上を記録したという。 様々な反響が集まったが、その中でも多かったのは「来年こそフジに行きたくなった」という声だった。いまや海外の大型フェスのライブ配信は珍しいことでない。そして、毎年ラインナップの発表前にチケットが即日ソールドアウトするようになったコーチェラ・フェスティバルを筆頭に、YouTubeでのライブ配信がフェスの話題性を増し、来場者数の増加に寄与していることも明らかだ。 フジロックのYouTubeでのライブ配信が実現した背景には何があったのか。そして、今、ネットでの生配信が当たり前になったことでフェスの文化や魅力が

    フジロックでYouTubeライブ配信が実現した背景 | BARKS
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    zenibuta 2019/05/29
  • 【インタビュー】中島卓偉「今の日本人のダンスって筋肉ダンスなんですよ。わかります?」 | BARKS

    16ビートの曲だけを演奏するという東名阪ツアーを6月に成功させた中島卓偉は、続いて9月に<(8 BEATS ONLY!!)PUNK!Feel The Noize.>ツアーを開催する。その名の通り、今度は16ビート作品を一切排除した「8ビート祭り」を炸裂させるつもりなのだ。 ◆中島卓偉画像 世にも奇妙なテーマが掲げられた両ツアーだが、このこだわりのライブこそ、中島卓偉から溢れかえった音楽愛がオーディエンスへぶちまけられるリビドーそのものでもあり、「音楽はリズムだ」という思いを身をもって提示する新しいエンターテイメントのカタチでもある。 20年ものプロミュージシャン生活を折り重ね、8ビートと16ビートの間でロックしロールし続ける中島卓偉の深層には、どんなグルーブが流れているのか。中島卓偉にとって、ビートとはなにか。 ──今回は「8ビートと16ビートの違い」を訊きにまいりました。 中島卓偉:なぜ

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    zenibuta 2018/09/12
  • 『うる星やつら』からオーケストラまで、日本屈指のマルチ・ミュージシャンのキャリアを紐解く | BARKS

    小林”mimi”泉美が日のシーンから姿を消して30年以上が経つ。10代の頃からプロ活動を開始し、20歳だった1977年にレコード・デビュー。当時率いたフライング・ミミ・バンドには渡嘉敷祐一(Dr)、渡辺モリオ(B)、清水靖晃(Sax)、土方隆行(G)と、後にスタジオ・ミュージシャンとして活躍する若き才能が揃っていた。 自身のリーダー作はもちろん、ザ・スクェアやパラシュート、高中正義バンドといったテクニカルなフュージョン・バンドのメンバーとして、キーボード・プレイヤーとしてライヴのバッキング/スタジオでのセッション/作曲/アレンジ/プロデュース/CM…果てはオーケストラのスコアまでを手掛けてしまう小林泉美の才能は、男性のミュージシャンを含めてもほとんど例がないほどマルチなもので、今で言えば菅野よう子に近いポジションかもしれない。1980年代に入るとその忙しさはピークに達する。小林がシーンか

    『うる星やつら』からオーケストラまで、日本屈指のマルチ・ミュージシャンのキャリアを紐解く | BARKS
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    zenibuta 2018/04/16
  • 【インタビュー】柴田聡子「音楽って、伝わらないとダメだ!って気づいた」ひとつの金字塔『愛の休日』完成 | BARKS

    人という生き物は、嬉しかったり悲しかったり、毎日、色々なものに振り回されながら生きているけれど、そこには一体、どんな理由があるというのだろうか? 「何故、生きるのか?」と問われても、「いや、だって生きているし……」くらいにしか答えようがなかったりしませんか? そう、考えてみれば大した理由なんてない。そこにあるのは「気分」、意外とそれだけだったりする。 シンガーソングライター・柴田聡子の奏でる音楽は、そうした「気分」を発端にして生まれる人の営みの在り様を、見事にすくい上げる。「腹減った、眠い、ヤリたい」の三大欲求も、それに屈してはいけない理性も、「愛されたければ、まず愛せ」という世の道理も……その全ての真芯を捉えてみせる。だからこそ、彼女の音楽はときに暴力的で、ときに繊細で、いつだって、「ほら、人間ってかわいいでしょ?」と問いかけてくるような眼差しがある。 前作から1年半ぶりに届けられた4枚

    【インタビュー】柴田聡子「音楽って、伝わらないとダメだ!って気づいた」ひとつの金字塔『愛の休日』完成 | BARKS
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    zenibuta 2017/05/17
  • キング・クリムゾンのロバート・フリップ「ジョン・ウェットンは僕のヒーローだった」 | BARKS

    キング・クリムゾンのロバート・フリップが、旧友で元バンド・メイト、ジョン・ウェットンを追悼した。 ◆ロバート・フリップ&ジョン・ウェットン画像 フリップは、ウェットンの奥さんから彼の病状について知らされており、1月31日朝、ウェットンが亡くなったとのメールを彼女から受け取ったという。「ジョンは…、とても安らかに、痛みもなく亡くなった。それは有難いと思う。12年間ジョンのマネージャーを務めたMartin Darvillとも話した。ジョンは5時25分に旅立った」 「ジョンとは、1965年ボーンマス・カレッジで、2人の10代の学生、地元のギグ仲間として出会ったのが始まりで、約42年間、友達だった」「JWは僕にとって、彼の時代を代表するベーシストで、インターナショナル・クラスのプレイヤーだった。ジョンはその後、シンガー、ソングライターとしてトップに躍り出て、エイジアのデビュー・アルバムは1982年

    キング・クリムゾンのロバート・フリップ「ジョン・ウェットンは僕のヒーローだった」 | BARKS
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    zenibuta 2017/02/01
  • 中森明菜、7年ぶりの生ライブで「長い間、待たせてしまって申し訳ありませんでした」 | BARKS

    中森明菜のディナーショー<Akina Nakamori Dinner Show 2016>が、12月4日東京・ヒルトン東京お台場を皮切りにスタートした。これは「休養中も応援し続けてくれたファンへの感謝を込めて、元気になった姿を見せたい」という明菜の想いが募って実現したもので、2009年以来、実に7年ぶりの生ライブとなり、詰めかけた約900人のファンは明菜の元気な姿に大声援を送った。 会場にはステージ開始の10分前から「明菜コール」が響き渡り、LED映像を駆使したステージの中央から明菜がモノクロームのドレス衣装で登場すると一気にヒートアップ。オープニング曲は2015年に復帰第一弾作品として発表した「Rojo -Tierra -」。続けて、ポルノグラフィティの新藤晴一が書き下ろした作品で女心を切なくも暖かく歌った“春ソング”の「ひらり-SAKURA-」を熱唱した。 会場からの大声援に明菜の目も

    中森明菜、7年ぶりの生ライブで「長い間、待たせてしまって申し訳ありませんでした」 | BARKS
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    zenibuta 2016/12/05
  • “フジロックが育てたアーティスト”に訊く【検証】フジロックが20年愛され続ける理由 ~clammbon編~ | BARKS

    「“フジロックが育てたアーティスト”に訊く」第2回のゲストは、クラムボンのミトだ。もしかしたらそういうイメージはないかもしれないが、クラムボンは2003年の初出演以来、ほぼ2年に1度の割合でフジロックに登場、去年まで計6回の出演回数を誇る立派な「常連組」である。 前回のROVOと同年代の1995年の結成で、1997年スタートのフジロックともほぼ同期。だが当初からフジの理念と自らの方向性に共通点を感じ、出演を熱望していたROVOに対して、ミトは客としてフジロックに参加していたものの、自分のバンドで出ることはまったく考えていなかったという。それがある時期を境に両者の方向性はシンクロするようになった。そしてフジロックに出演することで、クラムボンはステージ・パフォーマーとして大きく成長することになったのだった。 なお残念ながら今年はクラムボンとしての出演はないが、ヴォーカルの原田郁子がソロで出演予

    “フジロックが育てたアーティスト”に訊く【検証】フジロックが20年愛され続ける理由 ~clammbon編~ | BARKS
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    zenibuta 2016/07/08
  • 冨田勲、逝去 | BARKS

    作曲家でありシンセサイザーアーティストの冨田勲(享年84歳)が、平成28年5月5日午後2時51分、慢性心不全のため東京都立広尾病院で逝去した。 ◆冨田勲 画像 冨田勲は、同日、昼ごろ自宅で倒れ、搬送先の病院で家族に看取られながら息を引き取った。葬儀は、5月7日、8日に親族のみで執り行われるという。 冨田勲は、日コロムビアで作曲家としてのキャリアをスタートさせ、NHK大河ドラマの第1作や手塚治虫アニメの音楽などを多数手がけた。そして1970年代からは、シンセサイザーをいち早く導入し、「月の光」や「惑星」など数々の野心的なアルバムを発表。日人で初めて米グラミー賞にノミネートされるなど、世界的な評価を受けている。さらに近年では、2012年に初音ミクをソリストに組み込んだ「イーハトーヴ交響曲」を発表し、国内外で上演を重ね話題となった。また、今年11月に上演予定の新作「ドクター・コッペリウス」の

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    zenibuta 2016/05/08
  • サミー・ヘイガー、エディにツィートした理由 | BARKS

    サミー・ヘイガーは先月、10年以上口をきいていないと言われるエドワード・ヴァン・ヘイレンの誕生日に「ハッピー・バースデー、エディ」とツィートし、ファンを驚かせたが、これは気まぐれではなく、デヴィッド・ボウイやグレン・フライなど度重なるレジェンドの訃報に考えさせられ取った行動だったという。 ◆サミー・ヘイガー画像 ヘイガーは『Classic Rock Report』のインタビューでこう話した。「あれには、考えさせられるよ。エディ・ヴァン・ヘイレンとの関係やずっと不快に思っていたこととかさ。“こういう後悔とか嫌なヴァイブを持ちながら墓に入りたくない”って考えさせられた」 「誰とでも友人になり、“よう、水に流そうぜ”って言いたいって思った。一緒にバンドやってなくても、友達でいようぜってさ。俺にはもう敵はいない。敵を持ちながら、墓に入りたくないだろ。(レジェンドたちの死は)俺にそう思わせた。目が覚

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    zenibuta 2016/02/19
  • アイドルファンの間で「ヤバい!」と騒然の原宿駅前ステージは、何がそんなにヤバいのか? | BARKS

    渋谷と並び、若者文化の発信基地として国内外から多くの人たちが集まる原宿。この街にちょっとした激震が走っている。震源地は、原宿駅前、竹下通りの入り口に立つ、はらじゅくアッシュビル6階「原宿駅前ステージ」── 。 ◆実際の原宿駅前ステージで行なわれているイベントの様子 画像 「最近原宿駅前ステージ禁断症状w」 「原宿駅前ステージってTLでよく聞くけど知ってる?」 「一部界隈で盛り上がっている原宿駅前ステージが気になって仕方ない。」 「今後、行ってみたい現場 原宿駅前ステージ」 「原宿駅前ステージに行かないと時代遅れになりそうwww」 「ああああ 原宿駅前ステージ不足( ; ; )」 「帰宅したら原宿駅前ステージの楽しかった時間が終わっちゃうからわざと歩いて帰ろ」 「原宿駅前ステージは危険ドラック!」 「原宿駅前ステージ」というキーワードでTwitterを検索すると、こんなつぶやきが次々に引っか

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    zenibuta 2015/11/04
  • 【ライブレポート】エビ中、野外ワンマンで2時間半の大学芸会 | BARKS

    毎年恒例となっている私立恵比寿中学の大型野外コンサート<エビ中 夏のファミリー遠足 略してファミえん in 長岡 2015>が、8月22日(土)新潟県国営越後丘陵公園 野外特設ステージにて開催となった。 ◆私立恵比寿中学画像 <ファミえん>は遠足をテーマに行われる野外ワンマンコンサートとして、2013年に河口湖ステラシアターにて初開催され、翌2014年は山中湖交流プラザ“きらら”シアターひびきで行われたが、今年は越後丘陵公園(新潟県長岡市)という広大な国営公園の中での実施となった。 2014年同様、全国各地からのバスTOURも組まれ、会場に集まったファミリー(ファン)は9000人以上にも及んだ。開演前の諸注意を促すアナウンスに続き、唐突にオープニングアクトとして五五七二三二〇がステージに登場、3月25日に全世界同時発売した配信限定シングル「半世紀優等生」を、ギター5名+ドラム3名という変則

    【ライブレポート】エビ中、野外ワンマンで2時間半の大学芸会 | BARKS
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    zenibuta 2015/08/23
  • 【イベントレポート】「五五七二三二〇」(=エビ中)、ゲリラライブで正体を明かす。顔出しMVも公開 | BARKS

    ギター5名+ドラム3名の女子中学生8名によるパフォーマンスユニット「五五七二三二〇(読み:ゴー・ゴー・ナナ・ニー・サン・ニー・レー)」が3月19日に新宿ステーションスクエアでゲリラライブを敢行。謎に包まれていたその正体が明らかになった。 ◆五五七二三二〇 ゲリラライブ写真&「半世紀優等生」MV(フルVer.) 実は「五五七二三二〇」の正体は、アイドルグループの私立恵比寿中学。この日はゲリラライブ情報を聞きつけて集まったファンらの前に彼女たちが素顔を晒した状態で登場し、五五七二三二〇デビュー曲「半世紀優等生」をライブ披露。ライブ後の自己紹介ではマイクを手に「私立恵比寿中学です!」と名乗りをあげた。 イベント内の解説では、五五七二三二〇が“ココナッツサブレ”のごろ合わせであり、今年50周年を迎えるお菓子「ココナッツサブレ」のキャンペーン「おかしなイメチェン」の一環としてエビ中がイメチェンをはか

    【イベントレポート】「五五七二三二〇」(=エビ中)、ゲリラライブで正体を明かす。顔出しMVも公開 | BARKS
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    zenibuta 2015/03/19
  • 西田エリ「灰色のカラス」、ついにシングル&映画化 | BARKS

    ラジオから誕生、ネットでの口コミで大きな話題を呼び、音楽~童話作品へのスピンオフなど表現の幅を拡げてきた西田エリ「灰色のカラス」が、ついにシングルとして発売となる。あわせて、自身の原案・主演による映画『灰色のカラス』も3月に同時公開となる。映画『灰色のカラス』は、小林歌穂(私立恵比寿中学)映画初出演作としても話題必至の作品だ。 ◆西田エリ画像 2010年ラジオオンエアにより話題となった楽曲「灰色のカラス」は、シンガーソングライター西田エリによる楽曲だ。その意味深な歌詞と繰り返される中毒性の高いメロディは口コミを中心にじわじわと拡がり続け、有線放送やFM各局のオンエアを通じて全国に広がっていった。謎めいた歌詞の検証がTwitterやブログなどで度々繰り返される中、2012年に西田エリ自身の作(絵・文)による絵「灰色のからす」が出版され、いじめや苦難、悩みといったシリアスなテーマを持ちつつ童

    西田エリ「灰色のカラス」、ついにシングル&映画化 | BARKS
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    zenibuta 2015/01/27
  • 【BARKS編集部レビュー】スマホが与えた音楽リスニングのモラル変革、求められるのは開放型インナーイヤーイヤホン | BARKS

    【BARKS編集部レビュー】スマホが与えた音楽リスニングのモラル変革、求められるのは開放型インナーイヤーイヤホン ウォークマンやiPodといったこれまでのポータブル音楽プレイヤーの進化とは比較にならないほど、スマホの進化と普及スピードは目覚ましい。そしてその急激なツールの流通・浸透が、音楽リスニングの生活様式に「深刻なほどの急激な変化」を及ぼしているようだ。 古くはアナログレコード、カセットテープ、1980年代中期からはCD、そしてMD…と、これまで物理パッケージの形で自宅に保管されていた音楽ライブラリは、ここ10年でほとんどがデジタルデータ化され、iPodやウォークマンといったプレイヤーで楽しまれることになった。それでもCDの山は、自らの貴重な音楽ライブラリの総山として、オーディオ機器と共にリビングや書斎などに並んでいたことだろう。あくまで音楽ライブラリーの源は自宅のパッケージ群であり

    【BARKS編集部レビュー】スマホが与えた音楽リスニングのモラル変革、求められるのは開放型インナーイヤーイヤホン | BARKS
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    zenibuta 2015/01/23
  • 【BARKS編集部レビュー】SHURE SRH1840は、音楽再生機器の鑑 | BARKS

    JASMINEをきけば彼女の声が、ヴァン・ヘイレンを聞けばエディのギターが、キング・クリムゾン『レッド』を聞けばビル・ブラッフォードの音が、いつもの感覚よりもより身近に、よりリアルに、より生々しく届く。慣れ親しんできた音楽なのに、今までまったく気付けなかった新たな表情をチラ見させてくれるわけで、それがこの上ない興奮を呼び起こすのも音楽好きならわかっていただけるだろう。アーティストが作品に注いだごく小さなディテールも余すことなく拾い聞いて堪能したいと思うリスナーであれば、こんなにゴキゲンなヘッドホンはない。「音楽を聴く」という行為そのものを、さらに楽しくてしかたないものにしてくれるなんて、音楽再生機器の鑑でしょ。この音の良さこそひとつの理想形、ありがとうSRH1840!ってな気分で、高揚したテンションは一向に収まらない。 意識・無意識に関わらず、着目するその音をSRH1840がよりクリアに突

    【BARKS編集部レビュー】SHURE SRH1840は、音楽再生機器の鑑 | BARKS
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    zenibuta 2015/01/23
  • ディアンジェロ、14年ぶりの新作登場 | BARKS

    ディアンジェロの14年ぶりとなるニュー・アルバム『ブラック・メサイア』が、12月15日(月)より配信にて緊急リリースされた。 ◆ディアンジェロ画像 海外メディアを通じて、先ごろから急激に広まっていたディアンジェロの新作リリースの噂だったが、遂に現実のものとなった。作はプロジェクト名を“ディアンジェロ・アンド・ザ・ヴァンガード”と名付けてのリリースとなる。Qティップやケンドラ・フォスターが歌詞を手掛け、その他にもクエストラヴ、ピノ・パラディーノ、ジェームス・ガッドソンなど豪華ミュージシャンがアルバムに参加している。 ディアンジェロは参加アーティストに敬意を表し、総称して“ザ・ヴァンガ―ズ”と呼び、今回のプロジェクト名に加えたという。また、作はレコーディングからミキシングに至るまでヴィンテージ機材を駆使し、コンピュータに頼らず完全なるアナログ手法で制作するというこだわりが貫かれており、ファ

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    zenibuta 2014/12/16
  • 映画『幕が上がる』の主役に、ももいろクローバーZ | BARKS

    2015年2月28日(土)より全国公開となる映画『幕が上がる』の主役に、ももいろクローバーZの5人が抜擢された。 ◆映画『幕が上がる』画像 弱小の高校演劇部が、元・学生演劇の女王だった新任の先生と共に全国大会を目指す青春小説を、『踊る大捜査線』シリーズの広克行監督によって映画化、舞台化される。少女たちが全国大会を目指すなかで、当の喜び、悲しみ、大切なことに気づききらめいていくというストーリーに、「今、もっとも輝いている少女たちに演じてもらいたい」というベストキャストがももクロだったということだ。 演劇部を指導し全国大会へと牽引する新任先生は黒木華が担う。映画版の撮影は2014年8月22日から静岡県富士宮市などで行われ、10月8日にクランクアップ、現在ポストプロダクション中で、2015年2月28日に全国公開となる。舞台版も広克行監督の演出のもとで、ももいろクローバーZの5人の主演により

    映画『幕が上がる』の主役に、ももいろクローバーZ | BARKS
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    zenibuta 2014/11/05
  • オジー・オズボーン「U2は自分勝手」 | BARKS

    オジー・オズボーンが、U2が最新アルバム『Songs Of Innocence』を無料配信したことに対して意見を述べた。すでに奥さんのシャロンが物申しているが、夫婦同意見のようだ。 ◆オジー・オズボーン画像 オジーは『Shortlist』にこう話したという。「いい面もあれば悪い面もある。むかついた連中もいた。ひどいもんだよ、電話やなんやらから削除する方法を探し出さなきゃいけなかったわけだから。でも、U2は無料でアルバムを出せるが、ほかのバンドじゃ無理だ。これからってバンドにとって難しい状況を作った。ホントに自己中だよ。あいつらはAppleからとんでもない金もらったんだろう。みんながU2ってわけじゃない。みんながAppleと契約できるわけじゃないんだよ。それができなくて誰にも聴いてもらえないってバンドが山のようにいるんだ」 オジーの奥方シャロンは、9月、「U2、あなた達はもうミュージシャンじ

    オジー・オズボーン「U2は自分勝手」 | BARKS
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    zenibuta 2014/10/13