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セルクマに関するAkihitoKのブックマーク (138)

  • アクセス解析される世界:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    ニューヨークに拠点を置くIMRSVという会社が、市販のウェブカムを使い、画像から来店客層の分析ができるというサービス"Cara"を始めたそうです。しかもその料金というのが、カメラ1台あたり$39.95/1ヶ月という価格破壊なのだそうで: ■ New software brings face detection to stores and streets for $40 a month (The Verge) 25フィート(約7.6)先から顔認識が可能で、年齢層と性別を90パーセントの精度で識別可能とのこと(複数人を同時に認識することもOK)。どこぞで話題になったような、コンビニで年齢確認ボタンを押す/押さないという問題にも応用できるかもしれません。実際にニューヨークの5番街にあるリーボックの店舗で、このCaraを使った解析が行われているのだとか。 でも、お高いんでしょう? Off-the-

    アクセス解析される世界:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • 「都営交通24時間化」はパズルの1ピースに過ぎない - Yahoo!ニュース

    「夜の経済」の可能性電通が今年2月に発表した「2012年 日の広告費」。それによると、成長著しいインターネット広告の市場は8680億円で、2013年度には1兆円を突破する可能性があるそうだ。実はそのネット広告の市場規模に匹敵するのが、夜のニューヨーク市である。 少し古いデータになるが、ニューヨークのナイトライフ・アソシエーションが2004年に発表した調査研究(PDFファイル)によると、同市の「夜の娯楽産業」の規模はおよそ97億ドル(約9900億円)。また9万5500人分もの雇用を生み出しているそうである。同調査は飲店やエンターテイメント、タクシーといったビジネスしか対象にしていないが、他にもグローバル化した経済に対応するため、昼間と同様の業務に携わっている人々も存在する。そういった活動も含めれば、夜間経済の規模はさらに大きくなるだろう。 このようにニューヨークにとって無視できない存在で

  • POLAR BEAR BLOG: ハフィントンポスト日本版に対する懸念というか不安。

    竹書房文庫から11月に発売されたSF小説『ダリア・ミッチェル博士の発見と異変』を読み終えたので、感想を少し。 この作品は「2028年に出版されたノンフィクション」という体裁を取っていて、内容もさまざまな関係者へのインタビューや公的記録、個人が記した日記など(を装った文章)で構成されています。その目的は、2023年に起きたある事件の顛末を描くこと。映像作品の世界には、フェイクでありながらあたかも物のドキュメンタリーのように映像を綴る「モキュメンタリー」という手法がありますが、それを文章で表現したような体裁になっています。 では2023年に起きたのはどのような事件だったのか。前述の通り、書は2028年に出版されたという体になっている、つまり読者はみなその事件についてある程度の知識を持っている前提になっているため、冒頭で全容がネタバレされます(あくまで2021年を生きている私たちにとっての

    POLAR BEAR BLOG: ハフィントンポスト日本版に対する懸念というか不安。
    AkihitoK
    AkihitoK 2013/05/09
    タイトル文字化け直しました。
  • 神話の時代(小林 啓倫) - 個人 - Yahoo!ニュース

    先月15日、ボストンマラソンを狙った爆破事件が発生した。死者3名、負傷者170名以上という大惨事となったこの事件は、その後チェチェン共和国系の兄弟が容疑者として浮かび上がり、兄のタメルラン・ツァルナエフ容疑者が警察との銃撃戦で死亡、弟のジョハル容疑者は重傷の状態で逮捕されるという結末を迎えている。この記事を書いている時点では、兄弟はニューヨークのマンハッタンでも同様の爆破行為を計画していたとも伝えられており、犯行動機や共犯者の有無といった点でまだまだ不明確な部分が多い。しかし兄弟が仕掛けた圧力釜爆弾によって多数の犠牲者が出たことは事実であり、どんな理由にせよこのような犯行は許されるものではない。 ところが驚いたことに、今回の爆破事件を「警察による陰謀」「負傷者は役者でありヤラセ」という主張を行っている記事がネット上に散見される。ここではあえてリンクしないが、現場で撮影された多数の写真を「分

  • 【書評】「機械仕掛けの水晶玉」予測分析の可能性を探る"Predictive Analytics":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    プレディクティブ・アナリティクス(Predictive Analytics)。日語では「予測分析」などと訳されている言葉で、文字通りこれから起きることを予測するための技術です。ご想像の通り、流行りのビッグデータなどにも関係している分野なのですが、「何をするのか」が明確なだけビッグデータよりも分かりやすい概念かもしれません。あるいはビッグデータに続くバズワードになるかもしれない――ということで、その予測技術をテーマにした一冊が、最近発売された"Predictive Analytics: The Power to Predict Who Will Click, Buy, Lie, or Die"です。 表紙に描かれているのは「機械仕掛けの水晶玉」。未来を見通すということで、まるで占い師の水晶玉のような存在である予測技術について、その裏側にある機械の仕掛けを解説してくれています。 著者のエリッ

    【書評】「機械仕掛けの水晶玉」予測分析の可能性を探る"Predictive Analytics":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • 【書評】今年必読の一冊『Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    あまりビジネス書は好きじゃない、という方も(実は)多いと思いますが、そんな方にも書はぜひお勧めしたいと思います。シリコンバレーの著名ベンチャーキャピタリストがいま何を考えているのか?どんな行動を取っているのか?を知ることができると同時に、スタートアップの最前線で力を尽くす若者たちの素顔が見えてくる、まるで映画のような一冊です。 書『Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール』は、以前ご紹介した"The Launch Pad"の邦訳となります: ■ 【書評】「ベンチャー養成講座」を疑似体験できる一冊"The Launch Pad" 言わずと知れたベンチャーの「聖地」シリコンバレー。そのシリコンバレーで最も注目されるベンチャーキャピタリストの傍らで、彼が開催する「短期集中ベンチャー養成講座」に参加できるとしたら、エキサイティングな体験にならないはずがないでしょう。しか

    【書評】今年必読の一冊『Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • 【書評】ソーシャルな機械の時代――"Social Machines":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    M2MやIoT(インターネット・オブ・シングス)、そしてウェアラブルコンピュータなど、一歩先ならぬ半歩先のネット+コンピュータのあり方を示す言葉が登場していますが、正直いまいち何が変わるのかイメージしにくい、という方も多いのではないでしょうか。こうした要素の重要性が増すことは確実ですが、一般の視点で考えるとまだまだ「次の社会」のあり方は見えてきていません。そこで各要素を束ねて「機械がソーシャル化する」という概念にまとめた上で、どんな状況が実現されるのか・その中でサービス提供者として活動するにはどうすれば良いのかを論じたが"Social Machines: How to Develop Connected Products That Change Customers' Lives"です。 著者のピーター・センメルハック氏は、自らもBug LabsというIoT系のプロダクト/サービスを提供す

    【書評】ソーシャルな機械の時代――"Social Machines":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • 【書評】クチコミを引き起こす要因を考える一冊"Contagious":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    ソーシャルメディア全盛の時代となり、クチコミを起こすのはずいぶん簡単になった、と思われる方も多いのではないでしょうか。確かに毎日のように「ネットで話題のビデオ!」「話題の記事!」「ブログ炎上!」のようなニュースを目にしていると、面白いものさえあれば放っておいても拡散してゆくような印象を受けるかもしれません。しかしクチコミを専門的に研究しているケラー・フェイ・グループの調査によれば、クチコミ全体の中でネット経由のものはわずか7%であり、大部分(91%)は対面や電話越しに伝わってゆくのだとか。これが正しいとすれば、何がクチコミを起こすのかを考えるためには、ネットだけでなく現実世界での人間の行動を理解する必要があります。書"Contagious: Why Things Catch On"は、分かったようでよく分かっていない「なぜクチコミが起きるのか」をテーマにした一冊です。 Contagiou

    【書評】クチコミを引き起こす要因を考える一冊"Contagious":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • 「3Dプリンタで銃を」プロジェクト、検索エンジン開発に着手(小林 啓倫) - 個人 - Yahoo!ニュース

    社会や産業のあり方を変えるかもしれないと期待されている3Dプリンタ。まだその普及は限定的なものだが、既に大きな物議を醸しているプロジェクトが存在している。テキサス大学法学部の学生コーディー・ウィルソン氏が率いる団体「ディフェンス・ディストリビューティッド」が進める「3Dプリンタによる銃製造」である。 これについては既に多くのメディアで報じられているが、プロジェクト名は「ウィキ・ウェポン」といい、彼らの公式サイトで詳細が明らかにされている。それによれば、彼らは単に3Dプリンタで製造可能な銃を設計するだけでなく、家庭用の安いプリンタでも出力できるようにすること、設計した3Dデータをネット上で共有することなどを目標として掲げている。2 万ドルを超える資金調達にも成功しているが、報道によって注目を浴びたことで批判の声が殺到。彼らがレンタルしていた3Dプリンタが差し押さえられたり、3Dデータの共有サ

  • 【書評】電話を舞台にハッカーの存在意義を考える一冊"Exploding the Phone":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    海外のテック系サイトで話題になっていた"Exploding the Phone: The Untold Story of the Teenagers and Outlaws Who Hacked Ma Bell"を読んでみました。Phone Phreaking、つまり電話(正確に言えば電話システム)をハッキングして無料で通話したり、セキュリティが確保されている回線にアクセスしたりする行為の歴史(特にアナログ電話システムの時代)を追ったなのですが、評判になるのも納得の面白さ。「電話ハッキング?何その古臭い話」とあなどるなかれ。現代におけるハッカーや、テクノロジー全般、そしてアップルに興味のある方などにぜひ読んでみて欲しい一冊です。 なぜここでアップルが登場するのか?ジョブズやウォズ(スティーブ・ウォズニアック)に興味があるという方ならご存知だと思いますが、実は彼らはコンピュータの製作を始め

    【書評】電話を舞台にハッカーの存在意義を考える一冊"Exploding the Phone":シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • 「記事へのコメント」が記事の印象を左右する(小林 啓倫) - 個人 - Yahoo!ニュース

    マスメディアの報道に対して意見を述べたいのであれば、かつては新聞の投書欄に手紙を送るぐらいしか方法はなかった。しかし現在では、ウェブサイト上のニュース記事にコメント欄が開設され、そこで読者の意見が交わされるということが当たり前のように行われている。もちろんコメント欄を設けていない大手メディアもまだまだ多いが、掲示板サイトやソーシャルブックマークといったサービス(もしくはそのコメント機能)が存在することで、事実上「記事に対して自由にコメントする」ことが無制限に解放されていると言えるだろう。 ではこうしたコメントが存在することで、「ネタ」にされる記事体に対してはどのような影響があるのか。ウィスコンシン大学マディソン校の研究者らが、興味深い研究結果を発表している。 その結果は"Crude Comments and Concern: Online Incivility’s Effect on R

  • マシンが同僚になる時代に備えるために――『機械との競争』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    ちょうど半年前に"Race Against the Machine"というを紹介したことがありましたが、その邦訳書『機械との競争』がついに出版されました。良書なので改めてご紹介を。 機械との競争 エリク・ブリニョルフソンMITスローンスクール経済学教授) アンドリュー・マカフィー(MITスローンスクール) 村井章子 日経BP社 2013-02-07 売り上げランキング : 1075 Amazonで詳しく見る by G-Tools 書はもともと、エリク・ブリニョルフソン氏とアンドリュー・マカフィー氏が研究成果を電子書籍としてまとめたもので、紙版は存在していませんでした。しかし2011年に原著が発表されると大きな反響を呼び(FTやEconomistといった大手メディアでも取り上げられています)、昨年には紙版も(書を発行するためだけのDigital Frontier Pressという組織か

    マシンが同僚になる時代に備えるために――『機械との競争』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • バレンタインデーにデジタル化時代の出会いを考える2冊:”Data, A Love Story”+“Love in the Time of Algorithms”:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    バレンタインデーにデジタル化時代の出会いを考える2冊:”Data, A Love Story”+“Love in the Time of Algorithms” あらゆる情報がデジタル化され、簡単に共有されるようになった現在。新しいモノや人々と知り合う形も、ずいぶんと様変わりしました。アマゾンにお勧めされたをつい買ってしまう、フェイスブックで友人が紹介していたアーティストを好きになる、ツイッターのトレンドで話題のドラマを知る――などなど、5年とは言わなくても10年前ならば想像もしていなかったような「出会い」の姿が登場しています。では人生の中で究極の出会いとも言える、「恋人や配偶者と知り合う」という世界では、いまどのような状況が生まれているのか。ちょうど同じタイミングで出版された"Data, A Love Story: How I Gamed Online Dating to Meet M

    バレンタインデーにデジタル化時代の出会いを考える2冊:”Data, A Love Story”+“Love in the Time of Algorithms”:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • イベントレポート

    SURUGA d-labo. Bring your dream to reality. Draw my dream.

    イベントレポート
    AkihitoK
    AkihitoK 2013/02/05
    セミナーをさせて頂くことになりました。よろしくお願い致しますー
  • 嘘をつくロボット、リスをお手本に開発中() - 個人 - Yahoo!ニュース

    童話『ピノキオ』では、ゼペットじいさんが作った人形・ピノキオには「嘘をつくと鼻が伸びる」という魔法がかけられている。私たちが作り出すロボットにも、魔法ならぬプログラミングによって、どんな場合にも正直であるように設定ができるだろう。しかしジョージア工科大学では逆に、「嘘がつけるロボット」という技術の研究が行われている。そのお手となるのは、自然界にいるリスたちだ。 開発を進めているのは、同大学のモバイル・ロボット・ラボ。長年にわたって軍事ロボット用の研究を行ってきた組織で、今回の技術も軍事面での応用が検討されている。「嘘をつく軍事ロボット」を想像すると背筋が寒くなるが、敵を攻撃するためというよりも、むしろ防衛のためとして「嘘がつける」能力の開発が取り組まれているとのこと。例えば攻撃者の追跡から逃れるために、自分が別の方向に向かったように見せる工作を行ったり、保護対象のモノやヒトを見つからない

  • 小林 啓倫: books, biography, latest update

    フォローして、新しいリリースの更新、特別セール(プロモーションセールを含む)、改善されたおすすめ情報を入手してください。 <<小林 啓倫(こばやし あきひと) >> 経営コンサルタント。1973年東京都生まれ。獨協大学卒、筑波大学大学院修士課程修了。 システムエンジニアとしてキャリアを積んだ後、米バブソン大学にてMBAを取得。その後コンサルティングファーム、国内ベンチャー企業、大手メーカー等で先端テクノロジーを活用した事業開発に取り組む。著書に『FinTechが変える! 金融×テクノロジーが生み出す新たなビジネス』、『ドローン・ビジネスの衝撃』、『IoTビジネスモデル革命』(朝日新聞出版)、訳書に『ソーシャル物理学』(草思社)、『データ・アナリティクス3.0』(日経BP)など多数。また先端テクノロジーのビジネス活用に関するセミナーも多数手がけている。個人ブログ「POLAR BEAR BLO

    小林 啓倫: books, biography, latest update
    AkihitoK
    AkihitoK 2012/11/30
    登録してみますた。でも翻訳書は申請しないとまとめてくれないらしい。
  • 「未来を見る防犯カメラ」が登場 - Yahoo!ニュース BUSINESS(ヤフーニュースビジネス)

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 【書評】嵐の前の期待と不安――『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    『ロングテール』『フリー』のヒット作で有名な『ワイアード』誌編集長のクリス・アンダーソン。注目の最新作『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』が発売されました。今回のテーマは「メイカームーブメント(Maker Movement)」。かつて技術の進歩により、出版業が「デスクトップ・パブリッシング」という形で個人の手の届くものになったように、製造業にも「デスクトップ・マニファクチャリング」あるいは「デスクトップ・ファブリケーション」が起きつつあり、個人や起業家がものづくりに参加するようになってきている状況を解説した一冊です。 書の内容を知った時、一冊のを思い出しました。2006年(原著は2005年)に出版された『ものづくり革命 パーソナル・ファブリケーションの夜明け』です。MITビット・アンド・アトムズセンターの所長を務めるニール・ガーシェンフェルド氏が書かれたで、副題が示している通

    【書評】嵐の前の期待と不安――『MAKERS―21世紀の産業革命が始まる』:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    AkihitoK
    AkihitoK 2012/10/29
    『MAKERS』について少しだけ。いろいろ書いてしまいましたが、必読の一冊だと思います。
  • 「3Dプリンタ政策」が争点になる時代に?

    クリス・アンダーソンの新刊も予定されているということで、2013年にかけて3Dプリンタ界隈が騒がしくなるだろうと見守っているわけですが、彼の言う通り「21世紀の産業革命」まで起きるとなると政策レベルでの対応が必要になってきます。ということで、英国ではBig Innovation Centreという団体が、政府に対してこんな提言を行っていたり: ■ Three Dimensional Policy: Why Britain needs a policy framework for 3D Big Innovation Centreとは英国の非営利団体The Work Foundationとランカスター大学のイニシアチブで2011年に設立された団体で、官民学共同で様々なリサーチを行い、英国をイノベーションの中心地とするための提言を行ってゆくことが目的だそうです。ともあれ彼らが3Dプリンタのポテン

  • 米国で波紋を呼ぶ「RFIDによる生徒の校内居場所管理」(小林 啓倫) - 個人 - Yahoo!ニュース

    学校に通う子どもたちの安否をどのように把握するか――世の東西を問わず、親や学校にとって非常に重要なテーマだ。災害や事件などに見舞われた際には、生徒たちがどこにいるのかをいち早く確認することが必要となる。そこでRFID技術を活用し、生徒一人ひとりの居場所を自動的に把握しようという発想が出てきているが、その強制について米国で議論が起きている。 RFIDによる居場所把握実はRFIDを生徒の管理に役立てようという発想は目新しいものではない。既に2003年には、米国にあるチャータースクールで、RFID内蔵のIDカードを使った生徒の登下校時間把握システムが導入されている(参考記事)。また2007年には、AT&TがRFIDとGPSを組み合わせて、生徒の行動をトラッキングするシステムの開発を行っている。日でも2005年、東京都豊島区の立教小学校に、ランドセルにRFID内蔵のタグをつけて校門のアンテナ(R