いま、全党は、志位和夫委員長の日本共産党創立97周年記念講演「共闘の4年間と野党連合政権への道」での解明を力に、「日本共産党の躍進こそ、野党連合政権への最大の力」「共闘の力を強め、日本を救うためにも、日本共産党を強く大きく」と決意を固め、党の自力強化への奮闘が広がりつつあります。とくに、記念講演の最後に、「日本のように、共産党が保守を含む広範な勢力と共闘して、右派反動勢力を倒すたたかいに挑んでいるという国は、他には見当たりません」「前人未到の探求と開拓の道を共に切り開いていこう」と力強く入党をよびかけたときの拍手と歓声は、党の自力強化の今日的な意義への熱い共感からのものであったと思います。 わが党の果たすべき役割は本当に大きく、非常に大事な歴史的な局面に立っていると思います。そのカナメをなすのが党員を根幹とし、「しんぶん赤旗」を中心にした党の自力の強化です。 率直にお伝えしたいこと この点