「写真撮られるの苦手です」そういう人多いだろう。ぼくもそういうタイプだ。 ところが世の中スマートフォン全盛でみんながいつでもどこでも人の写真撮るようになってきた。 撮られるの苦手な人の悩みは深刻である。本屋に行ったら「女子小学生向けに写真の撮られ方を解説してある本」なんてものまであった。
東京をぐるっと取り囲むように走る、武蔵野線。 電車の本数は多くないし、トンネルが多くてうるさいし、スピードを出すので揺れるし、あまり快適な路線とは言えない。 それでいて、少し雨が強かったり、風が吹いたり、雷が鳴るとすぐ遅れたり止まったりする。 文句を言いたいことは山ほどあるけど、でもなぜか、僕たちはそんな武蔵野線を愛してやまないのだ。
私事で恐縮だが先日僕は会社をクビになった。 申し込みの書類を受け付けたりする事務として12月1日から働き始めた。ひとまず3ヶ月のトライアル雇用ということで入社したが、3ヶ月待たずしてクビになったのだ。ウケる。 そしてクビ生活は既にスタートしてしまっている。クビになってから始まる物語があるのだろうか。流行のゲーム「ラブプラス」風に言うと、現状はさしずめ「クビプラス」といったところだろうか。 というわけで、ラブプラスに代わる新しい「○○プラス」と、僕がクビになった日のことを同時に発表してみたい。(内容的繋がりは特にありません)
アイスの「当たり」棒なんて、もう季節外れな話かもしれない。でも今だからこそ、言わせて欲しい。 当たりくじ付きアイスを食べ進むうち、「ア、タ…」という焼印が出現、そこで手放しに喜んじゃあ、いないでしょうか? 絶対に気をゆるめてはいけない。なぜからこんな危険が隠れているかもしれないからだ。 来年のアイスライフに向け、警鐘をならすものである。 (乙幡 啓子) あの小さな木片にこんなに手こずるなんて 「警鐘を鳴らす」などと力んでみたが、具体的に何をするかというと、「アイスの棒にさまざまな“警鐘焼印”を入れる」というだけである。どんな警鐘かは、最後のページで明かされる予定だ。 焼印を入れる「だけ」?果たして、そうだろうか。あの「アタリ」という焼き印、どう素人が入れられるというのか。 まずは、テスト用の棒を用意したい。あ、それには一本食べないとですね、調達できないわけですよ。もぐもぐ。
平田(仮名)さんは誰とでも仲良くなる。 掃除のおばさんと飲みに行く。勤務時間中に会社の近くの喫茶店で店番をしている。海外旅行に行けば現地ガイドの家に行ってごはんを食べる。仲良くなりかたが普通ではないのだ。 一時期平田さんとはいっしょに働いていた。そのときはそんな人もいるのかと思っていたが、平田さんと会わなくなって2年、そんな人に出会わない。 やっぱりあの人は特殊なんではないか。そう思って、ふつうの人なんだけどインタビューをしてきました。(林 雄司) ---どうしたら掃除のおばさんと飲みに行くことになるんでしょうか。 最初は、ビルの喫煙コーナーで一緒になって。仕事たいへんですか?とかそんな話をしました。仕事の愚痴を聞いたりして。 で、僕がジャズを聞くって言ったら知り合いがジャズの店をやってるのでいこうって誘われて。 ---ジャズの店に行ったんですか? ええ、高い店でした。 喫煙コーナーで話を
コンビニに立ち寄るたびに見かける、iTunesカード。 あのカードに印刷されているテンション超MAXの人が気になる。 今日はiPhoneを買った記念に、あの人になりきることで喜びを表現したいと思う。 (加藤まさゆき) いつも気になるあのカードの人 僕はiPodを持っていない。 というか、iPod nanoが発売される頃くらいまで、iPodていうのはiモードの新しい機能か何かだと思っていた。スティーブ・ジョブズって人が誰なのかは、ごく最近、iPadが発売されて初めて知った。(アップル社の社長) Webライターをしているというのに、こんな情けない状態で、申し訳無いと思っている。しかし、それでも気になっていたアップル社の商品が1つある。 コンビニによく置いてあるので、見慣れた人も多いだろう。 iTunesというアップル社のソフトで、このカードは音楽ダウンロードするとき支払いに使うカードだ。 この
お茶畑やみかん畑などでよく見かける、農業用のモノレールがたまらなく好きです。 道端にさりげなく出発点があったり、山の斜面をうねうねと走る細いレールを見つけると、何だかもうドキドキしてきます。 いつか乗ってみたいと思っても、恐らくそれぞれが個人の所有なので逆に敷居が高そう。 収穫のお手伝いでもしますから、どなたか乗せてくれませんかねえ。 (萩原 雅紀) 未来ぽくないモノレール 普通のモノレールなら家の近所に多摩都市モノレールというのが走っているし、羽田空港に行く東京モノレールも有名です。上空を滑るように颯爽と走るモノレール。いまだに未来の乗り物というイメージがあります。 でも、あれじゃダメなんです!
“明治の五大監獄”のひとつと言われる旧長崎刑務所。明治時代に作られた赤レンガの建物で、文化財に指定されてないのが不思議なくらいの、立派なシロモノだ。長崎は諫早市にある。 これが15年前に閉鎖されて以来ずっと放置され、現在はすっかり廃墟と化している。 明治の建物、赤レンガ、しかも刑務所、しかも廃墟。これが住宅街にあるのは、なかなか異様な光景だったが、今年の6月から、ついに取り壊されることになった。 その最後の姿を写真に収めて来ました。 (text by T・斎藤) 100年前に建てられた建物 旧長崎刑務所が建てられたのは、今から100年前の明治時代。近代国家を目指す明治政府が、諸外国に比べて劣悪だった監獄状況を改善すべく、海外を視察し、研究して作った五大監獄のひとつ。 明治の五大監獄は他に、千葉・奈良・金沢・鹿児島がある。 千葉と奈良は門や本館などが現在も現役で使用中、金沢と鹿児島は取り壊し
普通、東京23区内において「駅前には何もなくて」という場合、ドトールはあるけどスタバはないとか、せいぜい全日食チェーンはあるけどセブンイレブンはないとか、そんな意味である。 駅前に、見渡すかぎりの荒野が広がっているという意味では決してない。 しかし、本当に駅前に何もない駅が、銀座からわずか3km程の東京の都心部にあるのだ。 その駅に行って、何もなさを確かめてきた。 (工藤 考浩) ゆりかもめ「市場前駅」 市場前駅は東京の湾岸地域を走る「ゆりかもめ」が2006年3月に豊洲まで延長した際に新しくできた駅である。 駅名が「市場前駅」なのに駅前に市場がない。 そして、市場どころか、ホントになんにもないのがこの駅の最大の特徴であり見どころである。 「市場前」の市場というのは2012年に東京築地市場の移転先として作られる予定の豊洲市場のことだ。 これは、まだ存在しない架空の施設を駅の名称にしていること
世界中で チョー人気な家具屋 IKEA。 昨年ついに 日本に上陸しまして、 僕も家具好き(ていうか家好き) なので、 IKEAは大好きなのですが、 前からIKEAには ちょっと気になっていることが ありました。 それは、 ちょっと 説明書が無口すぎる ということです。 (text by ヨシダプロ) IKEAには 素敵な家具がたくさん売っていて 僕もついいろいろ家具を買ってしまうのですが、 買ってから自分で組み立てるタイプのものには 基本的に それを組立てる手順を示した説明書が ついているものでございます。 で、もちろん IKEAで買ったものにも その説明書はついているのですが それが 無口なのです。 つまりは、 説明書に 文字がほとんどない のです。 で、これ 僕がこの前IKEAで買った ちょっとした棚 の 説明書なんですが、 表紙からして そんなムードは察せられるかと思いますが、 これ
以前「工場見物」と称して当サイトのウェブマスターである林さんと川崎の工場をめぐったことがある。それは楽しいひとときだったのだが、おしむらくは男ばかりだったということ。女性と行ったらもっと楽しいんじゃないだろうか。 そう思って女性を誘って工場へ行ってきました。果たして「工場デート」は成り立つのか。 (text by 大山 顕) ぼくの知り合いの女性たちはぼくの嗜好をよく知っていて、いまさら「工場デート」ぐらいでは驚かない。それじゃ面白くない。そこで人づてに女性を紹介してもらって、その方を連れて行ってみることにした。つまり初対面だ。初対面の男にいきなり工場に連れて行かれる。これはちょっとしたセクハラか。いや、「セク」はない。ただのハラスメントだ。 写真の女性ふたりがその方々。左が福井さん、中央が杉浦さんだ。とても素敵なおふたりで、心が痛む。すまん、工場なんだよ、行くのは。この場を借りて親御さん
先日 ひょんなことから 大量の 目メガネを GETしました。 目メガネとはつまり、 メガネに目の写真が貼ってあって かけたら 別人になっちゃった~ うふふ しかも変な目~ うふふ っていう いわばパーティーグッズの ようなものです。 そんな目メガネを 今回は アレしちゃいたいと 思います!! (text by ヨシダプロ) で、そんな目メガネ はるか昔に一時期 軽薄なカルチャーとして 流行ったことがあったような記憶もありますが、 一応はメガネだけに メガネっ子としては なかなかにたまらないものがあります。 と、まじまじと見ながら 自分でもかけようかかけまいか 悩んでいたのですが、 そのとき 「何よそれ」 あ、 どうやら 愛犬モモも この目メガネに 興味津々の模様です。 さすがメガネの飼い犬 メガネ犬ですね。 よし、ではどうせなんで とりあえずは この目メガネを このメガネ犬・モモに つけて
深夜、家に帰って偶然見た韓国のドラマが面白かった。「宮(クン)~Love in Palace」という韓国で大ヒットしたテレビドラマらしい。話の前後が気になったのでDVDを探したら、日本版の発売は2月だという。待ちきれないので更に探したら発売前ではあるが、ちゃんと日本語字幕の入ったDVDが手に入る事を知った。しかもかなり安い。早速注文して、届いたものを見たら驚いた。字幕が変なのだ。何となく言いたい事は分かるのだが色々間違っていて感情移入が出来ず、見ていてイライラしてしまう。 今回はそんな字幕の一部をご紹介します。一緒にイライラして下さい。 「宮(クン)~Love in Palace」は、もしも現代の韓国に王室が残っていたら、という設定の上に展開するラブストーリーで、韓国で高視聴率を記録した人気ドラマである。日本のドラマで言えば「花より男子」に近い、と韓国ドラマ通の友人が言っていた。僕は「花よ
かつて好評を頂いた記事、カップル会話リスニングがリターンズ! 街中のカップルの会話を、そっと聴く、というだけの企画です。 2006年12月24日、カップルだらけの渋谷にて、ひとり、かなりヤケクソ気味でトライしました。 さて、皆さん、何を話していたでしょうか! (プライバシー保護のため、実際のリスニングとは内容を変えております。また写真はイメージです) (text by 大塚 幸代) 物件 センター街ファーストフード店。女子高生らしい女の子。造形が可愛いとは言いにくいが、若さあふれる肌のハリ。エリにファーの付いたコートを脱いで、イスにかけている。茶髪。右手で髪をいじるクセあり。 男子も同世代っぽい。シャツの上にグレーのジップアップパーカー、その上に紺のジャケットを羽織っている。髪は今時のジャニーズ風シャギー。痩せてる。 女子「……だからね、Aさんとは、Aさんって、私といたのって、女子高生と付
愛しあう二人。 愛しあうかもしれない二人。 世の中には、男女二人組があふれてる。 二人でいれば、たいくつな日々も、輝ける時間になる。それが幸せ。それこそが幸せ、ああ幸せ。恋人たちのハッピータイム……。 そんな幸福な二人は、何を会話しているのでしょう。街に出て、こっそり会話をリスニングしてきましたよ。こりゃ、何話してるんだ、君ら! (聴いたのは1カップルにつき15分程度です/プライバシー保護のため、内容を一部変えてあります)。 (text by 大塚幸代) 渋谷、『東京一週間』に載ってるような、某有名食堂。異様に客の平均年令が低い。まるで学食。 女の子はこぎゃる。制服(素材が安っぽい。学校の制服じゃなくて「なんちゃって」なのかもしれない)、茶色の髪、ピンクのヘアアクセサリー。男の子は制服風のブレザーだが学生ではない雰囲気。 女の子、男の子、ともに今時には珍しいくらい、あまり可愛くない(失礼)
見てきました? 確かにその職業をイメージさせる顔になっているでしょう。てとても興味ぶかい。 僕もやってみたい。僕のまわりの特徴的なひとたちを合成してみたいのだ。(林 雄司) まずは当サイトのライターを 僕のまわりの特徴的な人というと、当サイトのライターである。特徴はこんなところだろうか。 ・文を書くのが好き ・目立ちたがりだけど照れ屋 ・腰が低い サンプルはこの4名。
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