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kkbtに関するAltNightのブックマーク (5)

  • 何かをやめさせる時の考え方 - β2

    仕事では、なにかをしてもらおうとして作戦を練ることがある。じゃあ、なにかをやめさせるというプランはどうだろうか。世の中には、いじめ対策みたいに「なにかを防止したい」というような場合が多くある。こういうとき、どうすると効果があがるのか。 何かをしている人をやめさせたいときに、まずいアプローチというのはすぐに思い浮かぶ。「意志の力で殲滅する」。がんばって、あるいはがんばらせて防止しましょう、のような。人間は何かと意思に頼りたがる。意思で物事が動いていると考えがちだ。それは事実ではなく願望だと思う。 罰を用意すればいいかというとそうでもない。罰は免罪符になってしまうこともある。かつて海外の幼稚園で遅刻に罰金を科したら、むしろ罰金を払えばいいのだと遅刻が増加したという話を聞いたことがある。 ではどうするか。 まず「ガス抜き」だ。元の欲望を、ちょっと似た別の欲望にして受け流す。悪意のあるハッカーに効

    何かをやめさせる時の考え方 - β2
    AltNight
    AltNight 2012/08/15
    「いずれのアプローチにも共通しているのは、欲望を飼いならすという視点だ」いいね
  • 無料ユーザーは従業員である - β2

    しばらく前にこういう格言を聞いて、ずっとひっかかっていた。 「もしあなたが無料でそのサービスで使っているなら、あなたは客ではなく商品なのだ。」 無料でサービスを使うというのはいったいどういうことなのだろうか。たとえば自分が何か「無料のサービス」を開発する場合、ユーザーのことをどう考えればいいのだろうか。 ときおり、無料サービスのユーザーサポートがひどいとかなんとか、話題になったりする。無料で提供しているのだから文句を言うなという意見もあるし、実ユーザーとして損害を被っているという視点もあるし、どう考えるのがいいのか。上の格言によれば商品なんだから、商品そのものに向かってサポートは必要ないということだろうか。 たぶん、無料ユーザーというのは客ではない。ただし、格言にあるような商品でもない。実際は従業員だと捉えるのが、もっとも合理的ではないか。その時、ユーザーがどのような労働をしているのか、と

    無料ユーザーは従業員である - β2
    AltNight
    AltNight 2012/08/02
    「商品なのだ」というとピンとこなかったが、「コンテンツ」と考えるとわかりやすい
  • 私は役員になれない - β2

    私は役員にはなれないのだろうなと思う。ばらばらな知識しかなくて、持論の体系を持っていないからだ。 いろいろな会社の役員の方と関わる機会がよくある。全員がそうだとはいわないけど、彼らは驚くほど似通っている。彼らはなんらかの「持論」を持っている。時間をかけて練りあげられた持論は聞いているだけで面白くて、それをアンソロジーにしたらベストセラーが生まれると思う。この持論は体系立っていて、かつ主観的だというのがポイントだ。その人が世界を見る角度がはっきりと出ている。どの持論も違っていて、偏っていて、面白い。 持論は偏見から生まれる。客観的な持論などというものは存在しない。客観性を目指すと学説になる。そしてビジネスにおいてそれをやろうとすると、情報不足で人生がタイムアップになる。 原発の検証番組では、前の首相は様々な場面において「十分な情報が回って来なかった」ことを強調していた。情報が不十分であった結

    私は役員になれない - β2
    AltNight
    AltNight 2012/05/31
    ほー
  • 第三者としてのマニュアル - β2

    熟達者がそれを作り、初学者がそこから学ぶ。それがマニュアルに対する認識だった。 組織においてはそれが逆ではないかということを、ある話を聞いて思った。 ディレクターは自ら手を動かして仕事をしてはいけないという。彼がやるべきことは指示と判断であり、その際にはマニュアルが必須なのだという。マニュアルは当は、熟達者のためにある。熟達者は、マニュアルから引用し、指示を出す。相手の仕事に対しても、マニュアルに従っているかどうかによって、判断を下し、伝える。もちろん熟達者なのだから、マニュアルに書いてあるような内容は熟知しているし、そんなものをいちいち見なくても同じく指示や判断をくだすことはできる。しかし、それはやってはいけないことだという。 組織において、そこで行き来する指示や連絡が、個々人の好みにすぎないのか、あくまで仕事としての割り切った判断なのか、それが明解であることはとても大切だという。たと

    第三者としてのマニュアル - β2
    AltNight
    AltNight 2012/05/28
    おもしろい
  • にぎやかなサービスについて - β2

    「便利である」ということは、黄門様の印籠みたいなもので、その言葉を出すと誰もが黙るような迫力がある。すべてのサービスはそこへ収束されるんじゃないかというような迫力が。 ところが便利には退屈がつきまとう。便利というのは快適に目的を達成することだから、それを突き詰めてしまうと、合目的的だけどつまらないという世界に入っていく。何の寄り道もない退屈な合理性。 便利には相容れない、もうひとつの価値がそこで登場する。「にぎやかさ」である。にぎやかさは、盛り上がりを生む。 メールは互いに同席していなくてもいいから便利だ。でも盛り上がりやにぎやかさがない。チャットは、時間に縛られるから不便だ。でも盛り上がりはあって、にぎやかさがある。ニコニコ動画は便利かというと違うけど、にぎやかで、盛り上がりがある。LINEもそうかもしれない。ごちゃごちゃしたサイトや店舗もこちらに属するだろう。 便利さとにぎやかさという

    にぎやかなサービスについて - β2
    AltNight
    AltNight 2012/05/21
    広告βの人の文章はやっぱり好きだな。発想もいい。/「にぎやかさ」かー、なるほどなぁ。
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