先日アニメCGセミナー見てきたんですがね。 https://www.webcas.too.co.jp/form/fm/dms/anime07 Max なセミナーでした。 サンジゲンによるプリキュアのオープニング、ほんと半端ないですね。すげえクオリティだと思う。文句を付けたくても文句のつけようがなくて腹が立ちます。 俺も、こういうことやりたかったはずなのになあ。7年半前の決断はそのためだったんじゃなかったっけなあ。今やもう、それは無かったことにして欲しいくらいだよ。まあいいや、ええと、要するに、サンジゲンの作品を見るといつも凹みます。 会場のスクリーンでは色がすげえ変でした。あれはスクリーンのせいだよね? ちゃんと見てみたいな。 元々はセル調の質感ではなく、グラデーションのあるCGっぽい質感だったそうですが、その質感ならサンジゲンでやる意味はないでしょう、他の会社に頼んだ方がいいでしょう、う
こないだ書いた Paul さんの ICE ビデオが増殖しています。 わあ、すごくありがたい。 1. What does ICE do? ICE の概念的な説明。 Attribute の考え方を説明しているような感じか。 球体の頂点を学校のクラスに例えて説明しているのが面白いです。頂点がクラスの人間です。名前、髪の毛の色、身長、幸福度、その他、ひとりひとりが持つ属性があります、とかなんとか。 隣の席は誰か? を考えると、ひとりひとり違う隣人がいるわけで、そういうリストを保持するのが Array だとかなんとか。 お約束のように PointPosition に数値を加算して頂点を移動させたり。 クラスタを設定し、そのクラスタに含まれる頂点だけを Filter を使ってピックアップしたり。他のオブジェクトにレイを飛ばして、ウェイトマップがある部分で受け止め、そのウェイトマップをまた自分自身に戻し
続きですがね。 「CGクリエイターのためのパントマイムワークショップ」というセッションに参加したんですが。 講師の荒木さんは ActVert という会社をやっておられる方ですが、もともとはイギリスでパフォーマンスの活動をしていた人だそうです。ストリートパフォーマーという意味なのかどうかはわかりませんが、パントマイムなどをやってきたそうです。 その後日本に帰り、とあるきっかけからセガさんにおいてアニメーションやキャラクタの芝居などを教えるワークショップをやるようになったそうです。 荒木さん曰く、ゲーム機が新しくなりつつある時期で、ホネ構造を持ったキャラがガンガン動いたりするゲームが増えた。でもゲーム会社のアニメータ達はそういうキャラを動かすべくトレーニングされてなかった。専門学校などではソフトウェアの使い方だけに終始しており、マニュアルの1ページ目から順に読んでいくような授業しかやってなかっ
SIGGRAPH ASIA の話の続きなんですが。 2日目は朝イチからプロダクションセッションに行きましてね。 OLM の「リッチな背景美術」に関する発表の英語バージョンでした。これは2日後に日本語バージョンでもう1回見たので、ここではひとまずスキップ。 次にSPI(ソニーピクチャーズイメージワークス)の Hair な話。これは Hair 専用の独自ツールのデモで、俺はほとんど Hair をやったことがないのでどの程度ありがたいのか実はよくわかってないんですが、パッと見は便利そうなものでした。 XSI のコンストラクションモードの Hair 専用版という感じですね。あるいは Max のモディファイヤとか、AfterEffects のエフェクトと同じようなしくみです。 例えば、XSI で言えば Merge して Subdivide して Extrude して、その後 Lattice して最後
何かひとつ選んで実行すると、その子供以下で Model を見つけて選択します。 そんだけ。 人からもらったデータで、なんか Model の子供にいっぱい Model があったりしていったいいくつ Model あるんだよ Mixer とか管理めんどくせえじゃねーかよ Model 分けた方がラクなこともまああるにはあるけどなでもとりあえず Model どんだけあんだよ Explorer で階層下りてって見つけるとか面倒くせえよゴルァ とかよくあるじゃないですか。 よくあるんですよ俺は。 だから、こういうスクリプトで Model のみイッキに集めてしまう。選択状態になるので、すかさず ctrl + G でグループとか作ってしまえば、あとはいつでもサッとアクセスできる。 FindChildren の魔法はこういうのすごく簡単でいいですね。 よく使うメソッドです。 X3DObject に対して効く
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く