本記事では、2026年2月26日に開催されたオンラインイベント「技術選定を突き詰める Online Conference ――逆境を乗り越える意思決定プロセス」内のセッション「Web系OLTPにおけるデータストア技術選定変遷の私感的史観」の内容をお届けします。同セッションでは、ギットハブ・ジャパン合同会社のSongmuさんに、この四半世紀でデータストアの定番がどのように移り変わってきたかを、memcachedからKVS戦国時代、そしてOSSのRDBMS隆盛に至るまで、時代背景やハードウェア制約の変化と絡めてお話しいただきました。ぜひ本編のアーカイブ動画とあわせてご覧ください。 Songmu:今回は「Web系OLTPにおけるデータストア技術選定変遷の私感的史観」という長いタイトルでお話をさせていただきます。以前からお話ししたかった内容だったので、いい機会なのでまとめました。 まず前段として、

