県内ではテレビアニメ「戦国BASARA」の人気を受けて、食品メーカーなどがアニメを制作したプロダクションI.G(東京都国分寺市)とライセンス契約を締結。同作品の人気キャラクター・伊達政宗と片倉小十郎を活用したコラボレーション商品を展開し、東京・池袋の「みやぎふるさとプラザ」などを中心に首都圏での好調な売れ行きをみせている。一方で、地元での販路拡大が課題となっていることから、地元バイヤーへの周知を目的に会を実施した。 今回の出展企業と商品は、長沼環境開発(地ビール)、高浜食品工業(笹かま)、パールライス宮城(環境保全米)、奥州白石温麺協同組合(うーめん)、森昭(みそ、めんつゆ)、東北工芸(玉虫塗絵はがき)、内ヶ崎酒造店(日本酒)、アイビー(牛タンカレー、大福)、黄金食品(ずんだ餅)。そのほか、イベントタイアップ事例として大崎市の「政宗公まつり」と白石市の取り組みも紹介された。 当日は約70人
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