タグ

梅田カズヒコに関するDailyPortalZのブックマーク (184)

  • :デイリーポータルZ:~キムチの赤い誘惑~キムチ6種食べ比べ

    自炊をあまりしないので、スーパーの品売り場はわりと素通りである。 しかしたまに自炊をすることになってスーパーに寄るとふと、ある品に目が留まる。 キムチだ。 それほど頻繁にべるわけではないが、ふとした瞬間にキムチが無性にべたくなる。一人暮らしだから、パックのキムチを買ってしまうときっとあとで困ってしまう。でも、有無を言わさず買わせてしまう何かがある。 前口上が長くなってしまったのですが、今回はキムチのべ比べでごきげんを伺ってみたいと思います。 text by 梅田カズヒコ) ネットで少し調べた結果、新大久保の肉のハナマサへ せっかくなので「キムチならここにいけば全部揃う」お店に行こうかと思った。キムチ百貨店みたいなお店を探そうかと思った。しかし、格派なキムチを売る意味での専門店はあっても、いろんなメーカーのキムチを取り扱う店はあまりなかった。 格的なキムチの味の批評なんておこが

  • :デイリーポータルZ:都会の巨木・保存樹木鑑賞会・おかわり

    去る2005年10月、『都会の巨木・保存樹木鑑賞会』は発足された。会員は僕一人だった。あれから1年以上経った。たいした反響もないまま会員もやはり僕一人だ。 でも、逆にほっとしている。一人がいい。でも寂しいので、やっぱり『会』とつけて複数メンバーが居るような様子にしておく。 久しぶりに会合を開くことにした。 都会はこんなにも巨木や保存樹木であふれている。ある冬の日、僕は都会の巨木を探しに出かけた。 (text by 梅田カズヒコ) 巨木・保存樹木1、氷川神社のイチョウ編 赤坂の駅を降りて地上に降りたらいきなり巨大なビルの建設現場が目に入った。この街も日夜開発が行われている。 巨木は大丈夫だろうか? 倒れてはいないだろうか? 心配するのには理由がある。実は巨木や保存樹木に関するデータは少し古いデータしか残っていないのだ。月日が経つ間に、伐採されたり、もしくは寿命を迎えて自然に還っているかもしれ

  • :デイリーポータルZ:おでんのダシを訪ねて120キロ

    セブンイレブンのおでんが好きでよくべるのだが、おでんのダシの味付けが地域によって微妙に違うらしい。 セブンイレブンのオフィシャルサイトを参考にダシの違いを紹介すると…… 北海道 : かつお節+利尻昆布+いわし節 東北・信越 : かつお節+利尻昆布+煮干+宗田鰹節 関東 : かつお節+利尻昆布 東海 : かつお節+利尻昆布+むろ節 関西・中国 : かつお節+真昆布+牛肉だし 九州 : かつお節+利尻昆布+鶏肉だし こうやって見ると関東のかつお節+利尻昆布をベースに各地域で1・2種類のだしを追加しているようだ。 味をべ比べてみたい。おでんは調理済みのものなので全国のものを一気にべ比べるのは不可能だ。しかし、2つの地域をべ比べるのは可能だ。地域と地域の境界付近のコンビニに行けばよいのだ。 関東である神奈川県と、東海である静岡県の県境周辺のセブンイレブンでダシをべ比べてみることにした。

  • :デイリーポータルZ:秋葉原の有料トイレに行ってきた

    世の中には有料トイレというものがある。 京都や横浜、埼玉県の蕨市などにあり、都内だと新宿と、つい最近できた秋葉原のトイレが有名である。 用を足すだけのためにお金を出すのはもったいない気もするが、有料トイレの中がどうなっているのかはすごく気になる。 しかも、聞き挟んだ話によると係員が常駐していて、ゲームが楽しめたり、タウン情報なんかが得られたりするそうだ。 なんだそれ。それはトイレなのか? ちょっと気になったので行ってみることにした。 (text by 梅田カズヒコ) 有料トイレ『オアシス@akiba』はJR秋葉原駅の中央改札口の近くにある。中央改札口は電気街とは反対方面で、ヨドバシカメラがあり、つくばエクスプレスへの乗り換えなどに便利な改札口だ。 秋葉原に行く場合はたいていの場合電気街口(あるいは昭和通口)で降りることが多く、電気街の雑然とした雰囲気が秋葉原だと思っていたので、中央改札のオ

  • :デイリーポータルZ:大盛り冬の陣~盛りすぎて皿や丼からとび出す料理たち~

    最近胃が細くなってきて、学生の頃は大漢だった僕も昔ほどはご飯をべなくなった。とても残念だ。 しかし、それでもなお大盛りの料理にひかれる。 もはや大盛りの料理べ物というよりアトラクションか何かとして楽しんでいるのかもしれない。 盛りすぎて皿からあふれるスープを想像してほしい。 盛りすぎて丼からあふれ落ちる具を想像してほしい。 なんだかそういったものが無性に気になってしかたない。 今回は大盛りの料理を出すお店の中でも、盛りすぎて皿や丼からはみ出してくずれ落ちそうな料理を出すお店に行ってみたいと思う。 こぼれそうでこぼれない。迫力の写真をお楽しみください。 (text by 梅田カズヒコ) 『絶壁カレー』をべる 愛好家の間で絶壁カレーと呼ばれているカレーがあるという。 絶壁という秘境感のある場所と、カレーという家庭的な料理がどう結びつくかどうかは分からないが、あふれそうな大盛りカレー

  • :デイリーポータルZ: 中華丼を巡る一考察 

    これはマーボナス丼。中華丼ではない。これを見て『あ、中華丼だ』と思った人。どうか中華丼をもっと深く鑑賞してみてください。 先日、とても悲しいことがあった。 近所の中華料理屋でべた中華丼がしょぼかったのだ。 とても悲しい。 慰めてもらおうと思ってこの悲しみをみんなに説明したら慰められるどころか笑われた。 僕が顔を真っ赤にして必死で『だって、中華丼なのにエビもタケノコも入ってないんですよ!! 考えられますか??』 と話すが力説すればするほど周りの人はニヤニヤするばかりだ。何がそんなにおかしいのか。大人はいつもそうだ。 腹が立つので当初のネタを変更して、この場を借りて中華丼とは何かを広く読者に訴えかける企画を行いたいと思う。緊急特番、中華丼を巡る一考察。 (text by 梅田カズヒコ) 想像してください ちょっと想像してほしい。次の事例の中で、もっとも腹の立つ事例を教えて欲しい。 A.うどん

  • :デイリーポータルZ:レトルトのカレーで最強のカレーうどんを作ろう!

    不精でめんどくさがりの僕が家で作る料理上位2つといえば 『カレーライス』と『うどん』である。 カレーライスはもちろん簡単なレトルト(レトルトは日持ちするので買いだめしておく)。うどんは湯で戻す乾燥タイプのうどんである。(乾燥うどんは日持ちするのでこれも買いだめ) どちらもカップラーメンべるのと変わらないぐらいお粗末なものだが、それでもカップラーメンよりはちゃんと生活をしている気分になる。手間がかからず何か作業している間に作れてしまうのも嬉しい。 ある日、昼にカレーを作り夜にうどんを作っているときにふと思った。 『これ、組み合わせればカレーうどんになるんじゃね?』 そう思うと急にカレーうどんがべたくなってきた。作ってみよう。レトルト品でカレーうどんは作れるのか? (text by 梅田カズヒコ)

  • :デイリーポータルZ:真っ黒いバナナを求めて……

    皆さまは最近真っ黒いバナナを見たことがあるだろうか? 僕はない。 しかし、僕が子どもの頃ぐらいは近所のうらびれた八百屋に行けば、腐りかけの真っ黒いバナナを販売するおばあちゃんのお店があった。 いつの間にかそういうお店はなくなり、ある八百屋は垢抜け、ある八百屋はつぶれ、ある八百屋はスーパーになり、もう誰も黒いバナナなんて販売しなくなった。 もう一度黒いバナナをべたい。そう思った僕は居ても立ってもいられず、外に飛び出した。 (text by 梅田カズヒコ) まずは近所の八百屋へ 時代は移り変わっていくものだと思う。 だから、変わることをむやみに否定するのは違うと思う。 しかし、時代に取り残されていく文化があったとしたら、それを懐かしむ自由が僕らにはある。 だけど誰も真っ黒いバナナを売る八百屋を懐かしんだりはしない。だから僕が懐かしもう。 『さあ、出て来い! 真っ黒いバナナよ!』 と息巻き地元

  • :デイリーポータルZ:第一回よく固まるヘアスプレー選手権

    髪質の問題なのか、せっかくスタイリングをしてもすぐ元通りになってしまう。 ひょっとして今使っているヘアスプレーが問題じゃないか? もっともよく固まるヘアスプレーはどれなのか、調べてみました。 (text by 梅田カズヒコ) 僕はスタイリング剤売り場を見るたびにいつも不思議な気分になる。 スタイリング剤、種類多すぎないか? 僕が普段スタイリングをあまりしないせいかもしれないが、そんなに種類はいらんだろう、といつも思うのだ。おかげでたまにスタイリング剤を買うときに何を買っていいのか分からなくなってしまう。スタイリング剤って一回買ったら結構長持ちするだろう。おにぎりやチョコレートはすぐなくなってしまうし種類が多いのも分かるが、スタイリング剤はそんなに種類があったら迷ってしまう。 お尻をふくトイレットペーパーが何種類もあったら困らないだろうか? 帰る家がいくつもあったら困るだろう。 選択肢が多い

  • :デイリーポータルZ:税抜き1000円で部屋はおしゃれになるのか? (食卓編)

    百均(百円均一ショップ)と言えば一昔前までは安い代わりに品質が悪かったりデザインが良くなかったりした。 今でもそうだろう。百均の雑貨に“ソニープラザ”や“フランフラン”みたいなものを求めるのはちょっと酷な気がする。例えるならばトライアスロンの選手に相撲の強さを競わせるようなものだと思う。文字通り土俵が違う。 しかし最近「百均は百均でもあの店はぜんぜん違う。オシャレで商品の質も良い」と僕の周りで評判の百円均一がある。 と言っても所詮は百均。あまり期待せずに、でもほんのちょっとだけ期待しながら件の百均に行ってみることにした。1000円札を握り締めながら。 (text by 梅田カズヒコ) 今回はちょっとした野望があるのだ 左の写真はある日の僕の卓の風景である。自分のことなのであまり悪くは書きたくないが、改めて見直すとちょっと、いやかなりみすぼらしい。事を眺めていてもぜんぜんおいしそうじゃな

  • :デイリーポータルZ:コンビニで漬物屋のような漬け物が買えるのか!? 2006・秋

    僕は極度の夜型人間だ。銀行のシャッターが閉まる昼3時、僕はよろよろと眠りから冷める。朝8時過ぎ、人々が活動を始める頃、逃げるように布団に潜り込む。 そんな僕の場合「おなかが空いた」と感じる時間帯にすでにコンビニかファミレスか飲み屋しか開いていない、という時間帯になっていることが多い。 お酒の弱い僕がコンビニに関しての記事を書いているのは、またファミレス事情に詳しいのは、ある種必然なのだ。消去法。 そんなダメ生活ではあるが、健康ではありたい。たまには癒されたい。家庭的なものに触れたい。僕が思う家庭的、それは『漬け物』。 ところが、突然漬け物がべたくなっても、漬物屋は閉まっている。ならば早起きするか、それは面倒だ。 ここはひとつコンビニのほうに頑張ってもらって、漬物屋の漬け物をコンビニにも置いてもらおう。 (text by 梅田カズヒコ)

  • :デイリーポータルZ:名古屋のコンビニのパンは“小倉あんモノ”だらけ

    先日、親族の都合で実家のある名古屋に行った。 名古屋と言えば、独特な生活である。 以前、当サイトの企画で名古屋を回ったときも半数近くはに関するネタを取り上げさせていただいた(名古屋コネタ参照)。アイディア満載の名古屋人は、あんかけスパゲティ、うなバーガーなど一風変わった料理のオンパレードだ。 そこで僕は名古屋のコンビニには何か特色はないか調査してみた。もちろんコンビニは全国どこに行っても大差ないが、それでも地方によって少し変化はある。 調査の結果、名古屋のコンビニに行けば必ず“小倉あん”を使った総菜パンに出会うのだ。 今回は実家の両親の白い眼を気にしながらコンビニの小倉あんモノのパンを集めてみました。 (text by 梅田カズヒコ) 名古屋のメジャー、ココストアへ。 名古屋のコンビニチェーンと言えば圧倒的にサークルKとココストアである。近年はローソン,ファミマ,セブンとメガチェーンが

  • :デイリーポータルZ:カップ焼きそばに革命が!? 本当に焼いたカップ焼きそば試食

    「今のカップ焼きそばって、めんにお湯を入れただけで、当に焼いたわけじゃないですか? 当に焼いたカップ焼きそばをべたかったんです」 上の言葉はエースコックの商品開発担当の山田さんの言葉である。僕はこれを聞いたとき、何十回も「なるほど!」と手を打ちたくなった。盲点をつかれた気分だ。 確かに今のカップ焼きそばは、あげた麺をお湯で戻しているだけで、それはそれでおいしいんだけど縁日の日にべる鉄板で焼いたあの香ばしい焼きそばとは、ちょっと違う性格のものだ。 「ホントに焼いた焼そば」は縁日の味を目指して4年間商品開発に費やしたという。ならば、これは取材せねば。 カップ焼きそば誕生から約30年。今、カップ焼きそばに革命が起こる! のか!? (text by 梅田カズヒコ) エースコックさんに相談 当に焼いた焼きそばが発売されると知ったのは2週間ほど前。偶然、プレスリリースを発見したのである。

  • :デイリーポータルZ:パスタサラダはパスタなのか、サラダなのか? 検証してみた

    口内炎ができた。 痛い。 口内炎の原因は睡眠不足と栄養の偏りらしい。たっぷり寝ても治らないのでどうやら栄養不足が原因のようだ。ネットで調べてみるとどうやら僕の場合、葉酸(野菜によく含まれる栄養素)不足が原因らしい。 そう言えば当サイトでも僕は栄養バランスが偏りそうな記事ばかり書いている気がする。 というわけで今日はサラダをべまくるような記事を書こうと思い立ちました。口内炎を治すために。 (text by 梅田カズヒコ) 口内炎を気にしながら この痛さを分かってもらいたいがために口元のアップの写真を掲載してみた。嫌がらせっぽいけどそうではない。口の中が当に痛いのだ。切実なのだ。写真で見ると分かりやすいがかなり大きなできものがある。これは痛い。 そう言えば、おにぎりの比較記事のときはおにぎりばかりべ、ハンバーガーの断面を調べたときはハンバーガーばかりべていた。いかにも栄養が偏りそうだ。

  • :デイリーポータルZ:コンビニには何種類の商品が置かれているのか?

    以前、夜中に懐中電灯が急に必要になって困っていたら、近所のコンビニに売っていた。普段コンビニでは懐中電灯など買わないので、コンビニで懐中電灯が売られていることが意外だった。コンビニの底力を感じた。 そう言えば、コンビニには2500種類もの商品が扱われている、といくつかのやサイトの記事で読んだ。複数の記事でそう書かれていたから、2500という数字は信憑性の高い数字のようだ。 しかし、当にあの狭いお店の中に2500種類もの商品が売られているのだろうか? 雑誌の公称発行部数のように、少しサバを読んで多めに発表しているんじゃないのか? そんなことを思ったので当に2500種類の商品が売られているのかひたすら数えてみることにした。 (text by 梅田カズヒコ) 今回やってみること コンビニにおいてある商品の種類を自力で数える。 お店の選定方法・注意点など 平均的なサイズのコンビニをセレクト。

  • :デイリーポータルZ:おにぎりの“具なし領域”を計測する

    いきなり家族の話で恐縮だが、うちの母はおっちょこちょいである。遠足の昼にと母が作ってくれたおにぎりには、うっかり具が入っていなかったことがある。 母の手作りおにぎりをべる機会はすっかりなくなってしまったが、コンビニのおにぎりをべていて奥のほうにある具までなかなかたどり着かないとき、おっちょこちょいな工場の人が具を入れ忘れたんじゃないか、と不安になることがある。 毎回その不安をよそにひょっこり具が表れるわけだが、もしも当に具が入っていなかった場合、半分以上までべ終わったおにぎりをコンビニに持って行って 「これ、具が入ってないじゃないですか、ホラ」 とクレームをつけても説得力に欠ける。すでにべてしまった半分以上の中に具が入っていたんじゃいか、と疑われそうだからだ。べかけのおにぎりをお店に持っていくのも、100円少々の商品で文句を言うのもなんだかかっこ悪いなとか、しなくてもいい心配

  • :デイリーポータルZ:お弁当のちょうどいいあたためかたを考える

    コンビニ弁当はどうしてもお弁当屋さんの弁当には叶わない、と相場は決まっている。 以前あるコンビニチェーンの商品開発のかたと話したところ、コンビニのお弁当がどうしても味の面で勝てない理由として 保存料などの添加物が含まれていること。 電子レンジで素早く温めるため、温度帯を選べないこと。 の2点を挙げていた。添加物の問題は僕には解決できない。しかし温度の話しなら僕でもなんとかできるかもしれない。 今回は「お弁当のあたためかた」に的を絞ってコンビニ弁当を少しでもおいしくべるべく奮闘しました。果たしてあたためかたを変えればコンビニ弁当はうまくなるのか? (text by 梅田カズヒコ) まずはいつものべ方を再現し温度を測定 まずはいつものお弁当を、お店であたためてもらわないで、自宅であたためる、といういつも通りのやりかたで、温度を測定していきつつ、参考にしたいと思う。 コンビニに行きスタンダー

  • :デイリーポータルZ:うかれコンビニ調査隊

    ここ3ヶ月ほどコンビニをテーマに記事を書いてきた。 読者のかたからちょこちょこ反応がきている。おおむね良い反応ばかりだが中に気になる感想があって 「面白いんですが、地味ですね」 という反響をいただいたことがある。 確かに地味だ。所詮はコンビニの中で済む些末なできごとを取り上げているので地味にならざるを得ない。 ハードボイルドなサングラスとか袖のとれるスーツとかの派手さ、ポップさは通常のコンビニにはない。なぜなら人々はコンビニに派手さ、ポップさを求めていないからである。昔からコンビニは地味なものだと相場は決まっていた。 しかし、そんなコンビニも頑張って少し派手になるときがある。それはどういう時期か。 今のようなシーズンですよ。お盆とか花火とか。 (text by 梅田カズヒコ) いつ行っても“いつも通り”のコンビニ こういったシーズン、観光客が集まる場所のコンビニはほんの少し盛り上がるのだ。

  • :デイリーポータルZ:夏のコンビニ新業態訪問会

    以前100円均一スタイルのコンビニをいくつか取材した。 掲載後「あの店はどこにあるんですか?」、「僕の家の近所にはないので欲しいです」と言った反響がかえってきた。 しかし、新業態のコンビニはそれだけではない。まだまだ各社新業態、新ブランドのコンビニを続々と生み出している。 今回はその中でもいつか行きたいな、と気になっていた2つ 「ポスタルローソン」と「エーピー・エンタ」を訪問、見学してきました。 あまり知られてないけど、変わったコンビニはまだまだたくさんあるんですよ! (text by 梅田カズヒコ) まずはローソンの新業態『ポスタルローソン』へ まずはローソンが1年前から展開する新ブランド「ポスタルローソン」を見学することにした。 最近のローソンと言えば「ナチュラルローソン」、「ローソンストア100」、「高齢者向けローソン」など、ローソンという名前を使いつつ新しいブランドを次々と生み出し

  • :デイリーポータルZ:からあげクンの成人式 (からあげクン全種類コンプリート!)

    からあげクンをめぐる思い出 塾通いの中学生だった僕は、塾の帰りにローソンに寄ってからあげクンを買うのが日課だった。 塾帰りという開放感も手伝ってか、このときべたからあげクンはめちゃめちゃうまかった。確かにからあげなんだけど、ちょっと不思議な柔らかい感。 そして少し飽きたかな、と思ったときに絶妙なタイミングで登場したレッド。そしてさらに遅れて登場したチーズ。 僕の中学時代は、からあげクンだったと言っても過言ではない。(言い過ぎた。) ローソンオフィシャルサイトのこのページによると、 なんと現在発売中のものだけで12種類もの味のからあげクンが存在するのだ。からあげクンフェチの僕でも、こんなに味があるなんて知らなかったよ。そこで関東で買える8種類をコンプリートすることにした。 〔からあげクン〕 現在関東で発売しているもの 1.からあげクン(レギュラー) 2.からあげクン(レッド) 3.からあ