食品に関するDrPoohのブックマーク (225)

  • 栄養表示だらけ「サプリメント」みたいなコンビニ食の正体(太田 充胤) @gendai_biz

    コンビニは難しい 当直のたびに、夕飯になにをべればよいのか真剣に悩んでいる。 筆者は生活習慣病領域、なかでも糖尿病を専門とする医師だ。専門分野の診療では、恐れ多くも人様の生活に踏みこんで話をすることが多い。なにかといえば「バランスよくべましょう」などとおせっかいをしている。 この「バランスよく」というのはたいがい誰にでも当てはまる事療法の基で、それができるだけで糖尿病や脂質異常症が改善するケースはかなり多い。さて、日頃からそんな業を重ねているものだから、自分がコンビニで夕飯を買う番になると困る。 勤務先の病院に入っている店舗で、夜も開いているのはコンビニだけ。出前をとってもいいが、届いたときにこちらが暇とは限らない。面倒なので、コンビニで夕も翌日の朝も済ませる。しかし実際のところ、コンビニでバランスのよい事をとるのは大変だ。 主に、野菜に、たんぱく質に、飲み物に…と付

    栄養表示だらけ「サプリメント」みたいなコンビニ食の正体(太田 充胤) @gendai_biz
    DrPooh
    DrPooh 2019/06/16
    エビデンスの誤用や悪用を批判するのにエビデンスそのものを疑う必要はないような。
  • 「歩行能力の改善」は? 機能性表示食品の撤回相次ぐ:朝日新聞デジタル

    DrPooh
    DrPooh 2019/04/03
    「健康の維持・増進」と「病気の予防・治療」が明確に区別できるとも思えませんが,それでもギリギリを攻めるのが企業努力なんでしょうか。
  • 食品企業の研究は“色眼鏡”で見よう

    「インフルエンザに紅茶」を批判する2つの記事がよく読まれているようです(米国国立衛生研究所で研究中の病理医研究者のブログ、五木クリニック院長ブログ)。 記事は共通して「効くという根拠が薄い」と指摘しているわけですが、もう一つ、疑問が提示されています。 「米国国立衛生研究所で研究中の病理医研究者のブログ」の一節をご紹介しましょう。 なぜ、モラルハザード(モラル崩壊)という言葉が使われているか? 紅茶を飲む、紅茶でうがいをする、紅茶で手を洗うなどで、インフルエンザの感染・感染拡大が防げるという“流行”は、紅茶が売れれば儲かる企業の情報が基になっているからです。 この観点、とても大事。実は、世界中で今、品企業の研究に厳しい目が注がれています。根拠が薄いどころか、自分たちの都合の良い研究結果を出し、それを宣伝に利用しているのでは、という疑惑です。 世界で今、品企業の研究がどう見られているのか

    食品企業の研究は“色眼鏡”で見よう
    DrPooh
    DrPooh 2019/03/28
    企業が関わる食品研究の問題点と,その結果を受け止める姿勢について。
  • 健康のためには白米を玄米に変えるべき?(成田崇信) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    このところ、白米を玄米に変えると健康に良い、という話をSNSで見かけるようになりました。昔から玄米といえば健康に良いというイメージがありましたが、どうやらこれを支持するしっかりとしたエビデンスがあるということで、話題になっているようです。 玄米が注目される背景の一つに、精製された白米ばかりをべることが種々の病気を招いているのではないか、という考え方があるようです。消化吸収の良い白米のご飯は後の血糖を上げやすいですし、物繊維もミネラルも精製の過程で減少します。糖質制限がブームですが、これも精製度の高い炭水化物源は体に良くないという考え方を基にしている、という面では似ているようにも思います。 健康のためにも私たちは白米から玄米に切り替えるべきなのでしょうか? 栄養学の知見も踏まえながら私なりの見解を述べてみたいと思います。 ■玄米のエビデンスなのか 玄米が勧められる根拠として引用さ

    健康のためには白米を玄米に変えるべき?(成田崇信) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    DrPooh
    DrPooh 2019/01/17
    『白米は良くないので玄米に変えましょう、というためには現時点のエビデンスは十分でなさそう、という印象です。全粒穀物全般の摂取量を増やしましょう、というのが妥当なところではないでしょうか?』
  • 果糖は血糖コントロールに有害か|糖尿病・内分泌|健康・公衆衛生_臨床医学|医療ニュース|Medical Tribune

    © Getty Images ※画像はイメージです カナダ・University of TorontoのVivian L. Choo氏らは、果糖を含む品が血糖コントロールに及ぼす影響ついてシステマチックレビューとメタ解析を実施。その結果、果物などの果糖を含有する大部分の品は血糖コントロールに有害作用を及ぼさず、カロリーが高くなければ有益な場合もある。しかし、栄養価は低いがカロリーが高い甘味飲料には有害作用が認められたとBMJ(2018;363:k4644)に発表した。

    果糖は血糖コントロールに有害か|糖尿病・内分泌|健康・公衆衛生_臨床医学|医療ニュース|Medical Tribune
    DrPooh
    DrPooh 2018/12/03
    興味深いですが,またメディアにおかしな取り上げられかたをするのでは…という不安が先立ってしまいます。
  • 医師と詐称しブログで健康食品を販売していた男性、現在の胸中を語る「将来への備えが…」

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    医師と詐称しブログで健康食品を販売していた男性、現在の胸中を語る「将来への備えが…」
    DrPooh
    DrPooh 2018/09/27
    商品を売るよりも個人的な広告収入が目的だったわけですね。
  • 「良い食品、悪い食品」という単純化は勧められない

    人に「オリーブオイルをべろ」は意味がない 松永:諸外国の文献を基に「悪い品」「良い品」をバチッと分けて、悪い品を良い品に置き換えたら健康になれる、という説明をする書籍がベストセラーになりました。エビデンスに基づく、というのが売りで、「オリーブオイルは○、玄米は○、加工肉は×」というような分け方をしています。 でも、先生のご著書では「この品は良い、悪い」という二分法はされていません。どうも世間では、エビデンスという言葉がマジックワードになっている気がするのです。エビデンスと言われただけで信じ込んでしまう、というような。残念ながら、栄養学の知識に乏しい知識人が「オリーブオイルがいい。エビデンスがある」などとSNSに書き込むような現象が起きています。 佐々木:では、オリーブオイルについて考えてみましょう。たしかに、アメリカでは「オリーブオイルがよい」と言われていますが、あれは日

    「良い食品、悪い食品」という単純化は勧められない
    DrPooh
    DrPooh 2018/09/07
    『知識全体を使って、日本人の食生活の現状を把握し、ベネフィットやらリスクやらを検討し咀嚼してやっと、使える栄養学になります』
  • 添加物のトラウマをもつ高齢者を脅す週刊誌記事

    執筆者 長村 洋一 藤田保健衛生大学で臨床検査技師の養成教育に長年携わった後、健康品管理士認定協会理事長に。鈴鹿医療科学大学教授も務める 多幸之介先生の健康との講座 長村 洋一 2018年8月30日 木曜日 キーワード:メディア 添加物 ●週刊新潮の記事に、週刊文春、週刊FLASHが反論 年5月、週刊新潮が「専門家が危険性を告発 べてはいけない『国産品」実名リスト」と大見出しで、15年ほど前に世間を騒がせたような記事をだした。d-マガジンで幾つかの週刊誌の見出しをチェックしていて、この記事を見かけたときは、まだこんな記事を書く週刊誌があるものだと、あらためてそのくだらなさを確認した。 しかし、その後この記事が大好評だとして第2弾が続けられ始めた頃、週刊文春は見かねて「国産品は当にべてはいけないのか」および「『週刊新潮』べてはいけない『国産品』実名リストの罪」と題して2回にわた

    添加物のトラウマをもつ高齢者を脅す週刊誌記事
    DrPooh
    DrPooh 2018/08/31
    昭和の頃の認識で止まっているままのほうが当時を覚えている人の「トラウマ」を刺激して売上が増える,ということなのでしょうね。
  • 炭水化物制限食の長期的な優位性はまだ不明:日経メディカル

    日経メディカル運営の「日最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

    炭水化物制限食の長期的な優位性はまだ不明:日経メディカル
    DrPooh
    DrPooh 2018/07/31
    糖質制限に関するbest available evidence。
  • 医学書院/週刊医学界新聞(第3275号 2018年06月04日)|栄養疫学者の視点から[第15話]お米にまつわる疫学の一端

     栄養疫学者の視点から 栄養に関する研究の質は玉石混交。情報の渦に巻き込まれないために,栄養疫学を専門とする著者が「と健康の関係」を考察します。 [第15話]お米にまつわる疫学の一端 今村 文昭(英国ケンブリッジ大学 MRC(Medical Research Council)疫学ユニット) (前回よりつづく) 今回は,老若男女,人が二,三人集まればとかく話題になりがちな「低糖・低炭水化物」について考えたいと思います。私個人としては,非感染性疾患の予防には物繊維の摂取を多くしつつ,エネルギー源となる炭水化物の摂取を少なくすべきと考えています。私自身の論文を含め(PLoS Med. 2016[PMID:27434027]),さまざまな研究や多くの国・学会による推奨でもそれを支持しているからです。 こうした栄養成分に関するエビデンスの応用には,地域や文化ごとの品への「翻訳」が欠かせ

    医学書院/週刊医学界新聞(第3275号 2018年06月04日)|栄養疫学者の視点から[第15話]お米にまつわる疫学の一端
    DrPooh
    DrPooh 2018/06/04
    『食物繊維の豊富な穀物が種々の疾患リスクを下げる可能性があるとしても,精製されたものが悪いとは断定できないことがわかります』『玄米が疾患リスクを下げるエビデンスは未成熟といえます』
  • 『週刊新潮』と『女性自身』

    佐藤 達夫 2018年6月1日 金曜日 キーワード:メディア 添加物 このタイトルを見ただけで、FOOCOMの読者なら、何のことかわかるだろう。『週刊新潮』は「べてはいけない『国産品』実名リスト」という特集を、5月から複数回にわたって掲載している。これに対して『女性自身』が、6月12日号で反論を掲載したのだ。 ■この類いの記事にはいつも登場する人物 女性自身の反論には、実名をあげて攻撃された商品メーカー各社の答えや品安全委員会の見解と並んで、私のコメントも紹介されてある。女性自身のY記者から取材の申し込みがあったとき、正直いって、私はあまり乗り気ではなかった。週刊新潮の記事はあまりにも非科学的であり、登場する「専門家」もこの類いの記事には“いつも登場する人物”であり、新鮮味がなかった。 私はここ何年か、週刊誌やテレビの取材に対して不信感を持っており、「コメントしない」ことにしている。

    『週刊新潮』と『女性自身』
    DrPooh
    DrPooh 2018/06/02
    『週刊新潮などに掲載される「食べてはいけない食品情報」のほとんどは、「ハザードはあるけれども(日常の生活の中では)リスクがきわめて低い」食品(成分)が取り上げられる』
  • 医学的に「健康に良い食べ物」は5つしかない

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    医学的に「健康に良い食べ物」は5つしかない
    DrPooh
    DrPooh 2018/04/25
    著作のエッセンスが簡潔にまとめられた記事。「最新の研究結果によると」の意味するところは押さえておきたいですね。
  • 最先端の医学では「白米は体に悪い」が常識だ

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    最先端の医学では「白米は体に悪い」が常識だ
    DrPooh
    DrPooh 2018/04/14
    『個人的には白米の摂取量と糖尿病のリスクとの間には正の相関があるので、減らせるのだったらできるだけ少ない摂取量のほうがいいと考える』。「減らせるのならできるだけ少ない摂取量」が肝心なところですね。
  • 大津秀一『<医療>「炭水化物が命を縮める」 衝撃論文の中身とは(毎日新聞記事) 記者は論文原文に目を通して』

    大津秀一 オフィシャルブログ 「医療の一隅と、人の生を照らす」 Powered by Ameba 早期緩和ケア大津秀一クリニックで、早期からの緩和ケア外来・相談・診察を東京都文京区目白台で行う緩和ケア医・緩和医療専門医の大津秀一のAmebaオフィシャルブログです。「死ぬときに後悔すること25」作者。遠隔・オンライン診療に対応です。

    大津秀一『<医療>「炭水化物が命を縮める」 衝撃論文の中身とは(毎日新聞記事) 記者は論文原文に目を通して』
    DrPooh
    DrPooh 2018/04/08
    『論文自体は、「炭水化物が命を縮める」というような極端な立場には立っておらず、取り過ぎも、過剰な取らな過ぎも良くないと示しているバランスの取れたものです』
  • 食のフェイクニュースに惑わされるな〜週刊朝日の記事をじっくり検証してみた

    間違いを指摘するのは簡単です。はっきりいって、科学的には間違いだらけ。正しいところを見つけるのが難しいほどです。しかも、おなじみのレトリックが並びます。この十数年、何度も「これは間違い」と書き続けてきたものばかり。またか! というのが正直な気持ちです。 この二つの記事の間違いの多さは、SNSでもかなり話題になっています。問題は、トンデモ情報を述べる識者からコメントをかき集め、それが科学的に妥当かどうか、フェイクニュースにならないかを確認せず今、掲載してしまうメディアにあるのです。メディアの責任は非常に大きい。私も、取材するという意味では同業者だから、指摘するのは気が重いです。 しかも全国紙系メディアだから、その情報を「正しい」と思い込む人が多いのかもしれません。朝日新聞さん、どうしちゃったの? 間違いをいくつか指摘して、なぜこのような現象が続くのか、考えてみました。 (1) 電子レンジで、

    食のフェイクニュースに惑わされるな〜週刊朝日の記事をじっくり検証してみた
    DrPooh
    DrPooh 2018/02/23
    『今は、そこまでの影響力がありません。使い古されたレトリックが多いので、読者が「ああ、またか」と思うのかもしれません』。そうは思わない少数の読者をターゲットにしているということになるのでしょうか。
  • 発達障害を食事やミネラルで改善しましょうというお話には気をつけて(成田崇信) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    先日、事にミネラルを取り入れることで、発達障害やアレルギーの改善に取り組んでいる団体の講演を紹介した新聞記事を見かけました。 2018年にもなってこのような取り組みがマスメディアで好意的に採り上げられるというのは当に哀しく、悔しい気持ちでいっぱいであり、今回の記事を書きます。 ■発達障害の治療は確立されていない 自閉症などの発達障害は現在のところ治療法は確立されておりません。早期に心理・社会的な介入(環境の改善や行動療法など)を行うことで、人が混乱せずに過ごすことや社会との良好なかかわりが持てるようにし、自尊心を持ち落ち着いて暮らせることで周辺症状を予防することが今のところ妥当性の高い対処法と考えられております。 「○○の使用で病態改善の兆し、自閉症の治療に光明」というようなニュースがたまに話題になりますが、実際の治療に用いられる段階にあるものはなく、それによる治療も専門家は勧めてお

    発達障害を食事やミネラルで改善しましょうというお話には気をつけて(成田崇信) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    DrPooh
    DrPooh 2018/01/22
    『食事には発達障害を治す力はありませんが、生活を豊かにし、体の健康を向上させる素晴らしい働きをもっています』。このメッセージが広く伝わってほしいですね。
  • やせる効果違法宣伝 9社課徴金|NHK 首都圏のニュース

    健康品の販売会社9社が、くずの花から抽出した成分を含むタブレットなどについて、明確な根拠がないのに運動や事制限をせずにやせられるかのようにうたって販売し、あわせて37億円を違法に売り上げていたとして、消費者庁はあわせて1億円あまりの課徴金を支払うよう命じました。 課徴金の支払いを命じられたのは東京・渋谷区の「ステップワールド」や福岡市の「ハーブ健康舗」など、健康品の開発や販売を行っているあわせて9つの会社です。 これらの会社は、くずの花から抽出した「イソフラボン」と呼ばれる成分を含むタブレットやお茶について、明確な根拠がないのに運動や事制限をせずにやせられるかのようにうたって販売したとして、去年11月、消費者庁から再発防止などを命じる措置命令を受けています。 消費者庁によりますと、その後の調べで、違法な宣伝が行われてからこれまでの9社の売り上げは総額でおよそ37億円にのぼり、最も

    やせる効果違法宣伝 9社課徴金|NHK 首都圏のニュース
    DrPooh
    DrPooh 2018/01/20
    課徴金をどうやって算出するのか分からないのですが,この程度のペナルティだと売り得のような気がします。
  • 食べ物の研究はなぜ「誰が言ったか」を知らせないといけないのか

    べ物と健康について多くの情報が出回っていますが、「誰が言っているのか」を意識したことのある人はいるでしょうか? 研究結果の適切な理解を助けるために、著者の情報をより透明に開示するべきだとする主張を紹介します。 誰が言ったかはなぜ重要なのか スタンフォード大学予防研究センター教授のジョン・イワニディース(ヨアニディス)医師らが、医学誌『JAMA』に寄稿した意見文の中で、べ物と健康に関わる論文などについて、著者の利益相反の開示をさらに透明にする必要を主張しました。 利益相反とは、同じ人が対立する利害関係の中にいることを指します。たとえば医学研究の研究資金が企業から提供されている場合に、企業に対する利害と社会全体(研究結果を利用する患者、医師、ほかの研究者など)に対する利害が一致しない状況がありえます。 イワニディース氏らは、直接の金銭的な利益相反が注目されていることには意義を認める一方、「

    食べ物の研究はなぜ「誰が言ったか」を知らせないといけないのか
    DrPooh
    DrPooh 2017/12/21
    非金銭的な利益相反まで含めたら相当広範囲になるしゼロにするのは難しいのでしょう。「何を言ったか」だけでなく「誰が言ったか」も判断材料になるという話かと。
  • 低炭水化物ダイエットを通して見つめる世界の食事情

    執筆者 児林 聡美 九州大学で農学修士、東京大学で公衆衛生学修士、保健学博士を取得。現在はヘルスM&S代表として情報の取扱いアドバイスや栄養疫学研究の支援を行う. 情報、栄養疫学で読み解く! 児林 聡美 2017年12月6日 水曜日 キーワード:栄養 忘年会のシーズンとなりました。 この後はクリスマス、お正月とイベントが続き、新年会も控えていることでしょう。 おいしいごちそうの誘惑が多いこの時期には、ダイエットの話題が気になるところでしょうか。 最近は低炭水化物または低糖質ダイエットと呼ばれる方法がはやりのようです。 けれどもこの方法、当に効果的なのでしょうか。 ●低炭水化物ダイエットとは? そもそも体重が増えるのは、エネルギーのとりすぎが原因です。 エネルギーは、私たちが動いたり、じっとしている間でも呼吸をしたり、臓器を動かしたりするために使われており、生きていくために必要なもので

    低炭水化物ダイエットを通して見つめる世界の食事情
    DrPooh
    DrPooh 2017/12/08
    『炭水化物にこだわる必要はなく、今自分が摂りすぎている栄養素を減らす方法のほうが効果的で、体に必要な栄養素を誤って減らしすぎてしまうという危険性も減らせます』
  • “健康食品で安全に楽に痩せる”はあり得ない…消費者庁のメッセージは制度を揺るがす | FOOCOM.NET

    葛の花由来イソフラボンという成分を含む機能性表示品を販売し、「痩せる」などと広告していた16社が11月上旬、景品表示法違反として消費者庁から措置命令を受けました。その後、各社は続々とウェブサイトや新聞に謝罪広告を出しています。 機能性表示品が行政処分を受けるのは初めてのこと。とはいえ、一般メディアは「効かないものを、痩せると言っていたのだから処分も当たり前」と、あまり新味もなく受け止め報じたようです。 が、この措置命令、実のところ、機能性表示品や特定保健用品(トクホ)制度を揺るがすほどの判断ではないか、と私は考えています。 担当の表示対策課課長は記者会見で次のように述べました。「品で痩せることはない。健康品で痩身効果をうたうのはいけない」。 科学的には至極当然、常識的な発言です。でも、日の制度ではこれまで、これが当たり前、ではありませんでした。この発言は、とてつもなく大きなイ

    “健康食品で安全に楽に痩せる”はあり得ない…消費者庁のメッセージは制度を揺るがす | FOOCOM.NET
    DrPooh
    DrPooh 2017/12/01
    『食品で痩せるということは通常ありません。健康食品で痩身効果をうたっては、そもそもいけません』という至極当然のことをあえて注意喚起しなければいけない状況ということですね。