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2017年2月21日のブックマーク (2件)

  • マリアナ海溝の深海生物、中国最悪の川超える汚染

    映画監督のジェームズ・キャメロン氏がマリアナ海溝の底、水深1万898メートルに到達したとき、その真上には虹が出ていた。(参考記事:「ジェームズ・キャメロン監督と水深1万898メートルの深海底の動画」)(PHOTOGRAPH BY MARK THIESSEN, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 驚くべき発見だ。地球上でもっとも人里離れた場所といえる太平洋のマリアナ海溝で、高濃度に汚染された中国の河川以上に汚染物質が蓄積されているという報告がもたらされた。 オンライン学術誌「ネイチャー・エコロジー&エボリューション」に掲載された論文によると、ロボット潜水艇を使って深さ約7800~1万メートルで捕獲した甲殻類に含まれる汚染物質の量は、中国でもっとも汚染された川のひとつとされる遼河(りょうが)から水を引いた水田のカニの50倍もの量だったという。(参考記事:「深海への挑戦」

    マリアナ海溝の深海生物、中国最悪の川超える汚染
  • 著者による無自覚な著作権違反:ケーススタディ

    事例:ある著者の論文がジャーナルにアクセプトされました。論文は短報で、掲載後はオープンアクセスにするという合意がなされていました。アクセプトされてうれしくなった著者は、自分のブログで論文をシェアしました。しかし数日後、ジャーナル編集者からメールが届き、ジャーナルの著作権に関する合意に反したため、論文の掲載を取りやめると言われました。著者は驚き、困惑しました。オープンアクセス論文なら、ジャーナルが著作権を所有しているわけではないと思っていたからです。著者はエディテージ・インサイトにアドバイスを求めました。 対応:ジャーナルのウェブサイトを確認すると、ハイブリッドジャーナルであることが分かりました。つまり、無料でアクセスできる論文と、購読者のみアクセスできる論文が混在するジャーナルだったのです。さらにウェブサイトには、ジャーナルの著作権に関する方針がはっきりと書かれていました。 著者に話を聞く

    著者による無自覚な著作権違反:ケーススタディ