私たち人間は、地球環境に負担をかけずに消費できる1年分の水や土壌、空気資源を、2017年は8月2日の時点で使い果たしてしまいました。したがって、この日以降の資源消費は、環境に優しくない行為ということになります。グローバル・フットプリント・ネットワークは、地球資源が「赤字」に転じる日を毎年発表しています。アース・オーバーシュート・デーと呼ばれるこの日は、残念ながら祝日などではありません。 この取り組みは、地球の資源が限られていることを啓蒙するキャンペーンとして、イギリスのシンクタンク、ニュー・エコノミクス財団のアンドリュー・シムズ(Andrew Simms)氏によって提唱されました。具体的な日にちは、同財団の姉妹組織であるグローバル・フットプリント・ネットワークが、1年間に生産される自然資源の量を人間の資源消費量で割った値に365を乗じることで算出しています。つまり、アース・オーバーシュート
Figshare(フィグシェア)は、研究者が自分の図版、データセット、画像、動画を公開して、引用、検索、認識してもらえるようにするプラットフォームです。ワイリー、シュプリンガー・ネイチャー、PLOSなどの著名な出版社は、データ共有サービスでFigshareと連携しています。BioMed CentralとSpringerOpenのジャーナルの多くは、補足データをFigshareに登録できるようになっています。Figshareに登録されたすべてのデータにDOIが付与されますが、データセットの著作権は引き続き著者が保持します。 PLoS ONEは、あらゆる追加データ、調査中に収集した生データ、Figshare上のデータセットを受け付けています。通常は、原稿に関係のある主要な図表をFigshareに登録するよう求められることはありませんので、編集者に連絡して事情を説明しましょう。今回の件が最終的に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く