若い世代に利用を呼びかけようと、和光市図書館は新たに、書棚から様々なインターネットの情報に簡単につながる「カーリルタッチ」を導入した。飯能市立図書館などに続き、全国3例目。 キッズルームの設置やシステム更新などのリニューアルに合わせた導入。図書館の本棚にある専用マークに、スマートフォンやタブレ…
![「カーリルタッチ」 和光市図書館にも:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3813c9e0cb1965587004f255204c021a6f603071/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2FAS20140319000826_commL.jpg)
ことし6月、イギリスで開かれたG8サミット=主要国首脳会議で合意された「オープンデータ憲章」。原則として、政府が保有するすべてのデータをオープンデータの形で公開することで、政府の透明性向上や新たなビジネスの活用につなげるのがねらいです。来年のサミットで各国の進捗状況を評価することを盛り込むなど、オープンデータはもはや国際公約となっています。欧米を中心に進むオープンデータ、日本でもビジネスでの活用が徐々に進み始めています。(ネット報道部・山本 智) 3年後にほかの先進国並に 日本でもオープンデータは積極的に進められています。ことし6月、政府が決定した「世界最先端IT国家創造宣言」では、公開できない理由が明確なものを除いて、保有するデータはすべて公開するという理念の下に、防災や地理、人の移動に関する情報など5つの分野に重点を置いて、オープンデータ化していくとしています。そのうえで、アメリカの「
建て替え工事が終了し7月1日に開館する飯能市立図書館(同市山手町)は、本棚に取り付けられたICタグにスマートフォン(スマホ)やタブレット端末をかざすと貸し出し状況や作者の紹介など関連情報が分かる新システムを、県内で初めて導入する。同市の市民1人あたりの年間貸し出し冊数は県平均を大きく下回っており、新サービスで若年層などの利用増を狙う。 同市が、インターネットによる図書館の蔵書検索サービスを全国展開する「カーリル」(本社・岐阜県)と契約を結び、最新技術を導入する。 新図書館では、情報を記録したICタグを、本棚の作者名・分野名プレートと、本の内部に装着。利用者がプレートにスマホをかざすと、同館で所蔵するその作家の蔵書一覧や貸し出し状況のほか、ネット上の書評、作家情報などが画面に表示される。 貸し出し予約にも対応し、個人の「ブックリスト」を作れば、読んだ本の履歴を見ることもできる。貸し出し手続き
2013年6月4日 学校図書館を、もっと楽しく。埼玉県高校図書館フェスティバルファイナル 埼玉県立高校図書館の司書採用再開を目指してスタートした「埼玉県高校図書館フェスティバル」が、3回目の今年、ついにファイナルを迎えました。 埼玉県立高校の図書館は、司書設置率100%。しかし、2012年度までの11年間、様々な理由により新規採用がなくなっていました。 そこで、学校司書の採用再開を目指す有志が2009年に研究会を発足し、学校司書の必要性を訴えるため、「埼玉県内の司書が選ぶイチオシ本」を選出し、またフェスティバルを開催してきました。 これらの熱い働きかけにより、ついにこの2013年春、新規で3名が県立高校図書館の司書として採用されました。3名とも男性で、高校図書館勤務希望だったとのこと。 待望の新人を迎え、当初の目的を達成したフェスティバルは、今回がひとつの節目となります。 「専任
2013年4月19日 TRCブックポータルの商品詳細ページに、次の2つの機能を追加しました。 ● 図書館サイト内検索 ● 図書館の蔵書検索と、貸出予約ページ・図書館へのリンク (1)図書館サイト内検索 カーリルの図書館APIで取得可能な2千以上の図書館のウェブサイトを、Googleカスタム検索に登録しています。これにより、各地の図書館サイト内のページを効率よく検索することができます。 この検索エンジンをサイトやブログに張り付けたい方は、Googleガジェット「図書館サイト内検索」より取得できます。 具体的には、次のように図書館(名)を指定した後に、調べたい検索キーを入力するとよいかもしれません。 (2)図書館の蔵書検索と、貸出予約ページ・図書館へのリンク 商品詳細ページの書籍を、各地の図書館で借りることができるかどうか確認することができます。貸出予約ページや図書館のホームページへのリ
アベノミクスで景気は回復、小遣いアップで今日も寿司。なーんてうまい話があるはずもなく、昨日も今日もお昼はのり弁。でもせめて、本には目を通しておきたい。「最近は何が流行っているのだろう?」と不安なあなたに、図書館蔵書検索サイト「カーリル」(http://calil.jp/)を紹介しよう。 カーリルは、全国6000以上の図書館からリアルタイムの貸し出し状況を検索できるサービスだ。図書館を選んで本を検索すれば、その場で貸し出し状況を表示してくれる。そのまま図書館のホームページに移動できるので、貸し出しカードを持っていればネット予約も簡単。 ツイッターやフェイスブック、グーグルなどのアカウントがあれば、カーリルの会員登録はとっても簡単。サイト画面右上にある「ログイン・新規登録」をクリックし、使っているサービスのアイコンをクリックして連携を認証する。そして検索対象の図書館を指定すれば準備完了。図
"かーりる??" ウパっちは、とある企業図書室に住むウーパールーパー。いつものように雑誌架でのんびりしていると、すぐ横にあるカウンターで図書室のおじさんが話しているのが聞こえてきました。 「それなら、カーリルを使うと一度に調べられるので便利ですよ」 かーりる?なんだろう?何か便利な道具なのかな? 気になったウパっちが、おじさんの指差していたパソコンの画面を覗き込んでみると、なんだかとても楽しそう。本の絵がたくさん並んでる!これも図書館のOPACなのかな? 興味をもったウパっちは、運営会社の株式会社カーリルを訪ねることにしました。 "ふつうのおうち?" 岐阜県中津川市にある株式会社カーリルの本社は、一見ふつうのおうちのよう。でも、中に入ってみるとパソコンや大きなホワイトボードが置かれていて、なにやら会議の真っ最中。 「今は、ちょうど合宿をやっているところなんですよ」 部屋の中央に置かれたホワ
kumoriの生みの親、渡辺ゆきのさんにお話を伺いました。 --kumoriは、参加型のしおりです kumoriは本の紹介やメッセージを伝えられる、参加型のしおりです。自分の大切な本をkumoriにのせて紹介したり、他の人の大切な本と出会ったりすることができます。 kumoriの表面には、応募してくれた人からの4行10字の伝えたいメッセージやニックネーム、本のタイトルと著者名、本のイメージにあったアイコンがのっています。裏面には詳しい本の紹介文と作品情報、kumori実施図書館の所蔵情報がのっています。 「kumori」という名前は、しおりと音が似ていること、「くもがぷかぷかゆらゆら色々なところへ流れるように、色々な本を色々な人に届けたい」という願いからつけました。 参加者の本への想いを広く伝えるため、ひとつひとつのしおりのデザインを大切にしています。 kumoriは全て私が手作業で作りま
お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ 多治見市図書館(所在地:岐阜県多治見市、館長:熊谷雅子)と 株式会社カーリル(所在地:岐阜県中津川市、社長:吉本龍司)、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ東海支社は、株式会社カーリルが運営する図書館検索サイト「カーリル」を活用した図書館活性化トライアルを多治見市図書館にて2012年11月1日から11月30日まで実施いたします。 本トライアルは、携帯端末(1)やパソコンから全国の図書館蔵書や貸出状況の検索ができるサイト「カーリル」と、読みたい本が貸出可能になったことをお知らせするドコモの「iコンシェル」(2)を活用し、トライアルに合わせ新たにサービス開始する、「カーリル」の「多治見市図書館オリジナルコンテンツ」を、多治見市
2012年10月19日、全国図書館の蔵書検索サイト「カーリル」が、学校図書館や企業図書館のインターネット公開されてないOPACとの連携機能「カーリルスポット」の提供開始を発表しました。校内・社内LANに接続されたパソコンやスマートフォンから、自館のOPACに加えて、カーリルが現在対応している6,200館以上の公共・大学図書館の所蔵を検索できるようになるというものです。図書館で導入されている図書館システムとの連携は追加費用なしでできるということです。現在は、株式会社ブレインテックの図書館システム「情報館v7」への対応が発表されています。 カーリルが学校図書館で使える。新サービス「カーリルスポット」はじまります!(カーリルのブログ 2012/10/19付け記事) http://blog.calil.jp/2012/10/blog-post_19.html 「情報館v7」が「カーリルスポット」に
カーリルが図書館総合展に出展します! (図書館総合展公式サイトより。カーリルがウェブのデザインを担当しました!) カーリルが図書館総合展に出展するのは、今年で3回目。 皆様の応援のおかげです、ありがとうございます! 図書館総合展とは 、図書館を使う人、図書館で働く人、図書館に関わる仕事をしている人達が、“図書館の今後”について考え、「新たなパートナーシップ」を築いていく場です。当日会場では、図書館にまつわる様々なフォーラムやプレゼンテーション、多様な団体によるポスターセッション、そして企業による最新の技術や動向が伺えるブース出展など、様々な企画が行われます。 (図書館総合展公式サイトより) ■第14回図書館総合展■ 期間:2012年11月20日(火)〜22日(木) 会場:パシフィコ横浜 入場料:無料 図書館に興味のある方なら、どなたでもご来場頂けます。 ⇒ご希望の方に、カーリルから無料招待
カーリルとは誠に便利なサイトでして、Amazon で検索可能なISBNが着いている本を、かなり一気に横断的に検索することができる。 というわけで、図書館的には気になる2冊の都道府県別収蔵数を確認してみたい。 (公共図書館でさがしてみる...) 17館:東京/ 7館:大阪 4館:千葉/愛知 3館:岡山/ 2館:北海道/栃木/福井 1館:宮城/埼玉/神奈川/長野/富山/岐阜/京都/滋賀/島根/山口/佐賀/長崎/熊本/ 0館:青森/岩手/秋田/福島/茨城/群馬/新潟/山梨/石川/静岡/三重/静岡/兵庫/奈良/和歌山/鳥取/広島/愛媛/高知/香川/徳島/福岡/大分/宮崎/鹿児島/沖縄 う〜ん、これでは図書館員ってSNSには関心が薄い…と、思われてしまうなぁ〜。 ※ 「女医が教える〜」は、興味がありましたらぜひ…。 北海道/青森/岩手/秋田/宮城/山形/福島/茨城/栃木/群馬/埼玉/千葉/東京/神奈
図書館検索サイト「カーリル」 ふと目にとまったブログのエントリからオススメ本や参考文献のリンクをたどって、つい購入……という経験は多くの人がお持ちなのではないでしょうか。せっかく見つけた本を忘れないうちに買っておくのは手っ取り早い方法です。でもそれって、情報源を確保したつもりでも、中身は置いてきぼり──結局は知識として身につかない典型的な購読パターンとも言えます。一度読んだらもう読み返さない、という本も多いでしょう。 まさにそんな購読パターンを繰り返していた筆者が頼ったのが、昔も今も変わらぬ知の宝庫・図書館と、それを活用するための現代のツール・Webサービスを併せて活用すること。キモは「面倒」を克服するシームレスな運用でした。 図書館のサイトで貸し出し予約をするのが面倒な人へ 昔、筆者の地元(関東某所)の図書館で「検索」といえば館内の端末を利用して結果が返ってくるのに1分以上は待たされてい
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